記録ID: 46156
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳
2009年09月13日(日) [日帰り]
コースタイム
4:30新穂高 7:30槍平小屋 10:30槍山荘 槍ヶ岳11:30 14:15槍平小屋 16:30新穂高
天候 | 雨・霙のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高2900mを超えると残雪と氷があり、新雪が舞ったとのうわさでした。下から頂上に吹き上げる風がとても強く、雨交じりだったためUターンして撤退している人もいました。 11ごろから一瞬明るくなったりガスが切れるときもあり、ラッキーでした。 |
写真
撮影機器:
感想
ほかの方には当たり前のことかもしれませんが、初心者の私にとっては念願の槍ヶ岳に登れてしかも景色も見れて幸せな気分でした。
新穂高は今回が2度目なので、午前3時ごろ霧の安房峠を抜けるのも慣れ、新穂高の駐車場も迷わず入れることができるようになりました。
松本ではオリオン座が寝ていてよい天気だったのに、新穂高は小雨でした。当日の信州側の天気は0%の降水確率の晴れ。登れば晴れると気楽に考えていましたが、風は強くなり晴れる気配がないまま登りました。
途中、強風と雨が体温を奪い、追い抜いていった単独行の人がUターンしているのを見て下山も考えたのですが、しばらくしゃがんでしのぎ、どうにか登りきりました。距離感がわからないので乗越の手前なのに、手袋の手はかじかんだだけで、このままでは凍傷だなと無駄に心配をしてしまいました。
槍ヶ岳山頂では見ず知らずの登山客同士で、天候が好転し登れるようになり、雲が切れ、一瞬見ることができた美しい景色のありがたみを感じ 喜びを分かち合えました。(心優しい女性にみかんを数房もらいました。非常に旨かったです)
今回は先日昼まで寝ていたので、朝方ぜんぜん力が入らず苦労しましたが、午後にはまったく問題なく動けました。調子に乗って、最後の砂利道&舗装路は下りだったので走ってパーキングまで行きました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:942人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する