大源太山・朝日岳・笠ヶ岳・白毛門
- GPS
- 56:00
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,686m
- 下り
- 1,693m
コースタイム
6:26大源太山登山口―8:50大源太山―10:25七ッ小屋山―11:30清水峠
9月25日
5:30清水峠―7:20朝日岳―8:40笠ヶ岳―9:40白毛門―12:45土合駅
天候 | 9/24 晴れのち曇り 9/25 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 大源太山からの下りに鎖場あり。 ・ 清水峠の北側の水場は枯れており、南側の水場は水量が 少なかったものの必要な分は確保できた。 |
感想
初日
岩原スキー場駅に終電で到着。
恵一朗から富山名産の鱒寿司をごちそうになる。
このあと、いろいろあったがここには載せられないことなので、割愛させていただく。
1日目
朝5時半、起床。
タクシーに乗り込み、登山口へと向かう。
6時半、行動開始。
天気は快晴。
最初は沢筋の道を行き、徒渉地点を問題なく通過し、少し歩くと急登が待っていた。
トップの恵一朗はどんどん上っていく。
一方、後ろでは“縦走は苦手”、とつねづね言っていた杉森がきつい登りに苦しめられていた。
900m近くのアップを終え、二時間ぐらいで“上越のマッタ―ホルン”、大源太山山頂に到着。
9月終盤、やまは赤やら黄に色付き始めていた。
天気もよく、展望も申し分なく素晴らしい山頂であった。
羽蟻の大軍が渦巻いていることを除いては。
七ッ小屋山に10時半ごろ到着。
大分のんびりした後、30分程で今日の幕場、清水峠に到着。
昼前に着いたのでみんなで昼寝をした。
なぜか、半裸で寝ている者もいた。
2時頃、水を汲みに行って、チキンカレーを作って、おいしくいただいた。
ティーパーティーは桃のグミ、桃缶、かりんとう、といったよく分からないメニューであった。
毎回のごとく、ミーティング後、明日の起床係を誰にするか、という問題が浮上した。リーダーの権威を振るって、絶対自分の勝てるゲームに持ち込もう、などと考えていたら、恵一郎があっさりとみんなの嫌がる係を買って出てくれた。
おやすみなさい。
2日目
起床は3時半。
ごはんをワンタンスープでかきこみ、外を除くと暗いので少しの間、待機。
生憎、外はガスっており雨が少し降っている。
雨具とスパッツを装着し、5時半ごろ出発。
朝日岳までの登り、今日もトップと離れ気味になっていた杉森を師匠である恵一朗が喝を入れながら進んでいく。
7時過ぎ、朝日岳に到着。
直後、ガスが消えいきなり晴れた。
谷川岳方面の眺めが美しい。
笠ヶ岳まではいくつかピークをつたっていく。
笠ヶ岳周辺はは赤に染まっていた。
長い下りの途中、蛇やカナヘビと何回か遭ったりしながら、土合駅に12時頃に到着。
・ 新人の杉森はあまり弱音を吐くこともなく、根性でよく頑張ってくれた。
以前に比べて成長したのではないか。
・ 一般的なルートではないかもしれないが、人気のない上越の秋を堪能する ことができ満足のゆく内容であった。(沼田駅前の山彦が休みで、とんかつが 食べられなかったのは残念だったが!)
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