清八山・本社ヶ丸から鶴ヶ鳥屋山へ
- GPS
- 08:52
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,055m
- 下り
- 1,502m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 8:52
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
本来は、笹子駅から登って初狩駅に降りるコースで計画していました。 変電所のあたりに登山者駐車場が設けられていて、3〜4台駐車可能です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆変電所〜清八峠 登りやすい急登で、快適に高度を稼げます。 ◆清八峠〜本社ヶ丸 岩場を幾つか乗り越えていくことになります。 ◆本社ヶ丸〜宝越え 本社ヶ丸からの降り口は山梨百名山の標柱の左横側あたり。 本社ヶ丸の先の1610mのあたりで、宝鉱山の方への道に入ってしまいました。 注意不足です…。ただ、ぼーっと歩いていると、間違いやすい地点かも。 あとは、小さなアップダウンを繰り返しながら下っていく形です。 ◆宝越え〜鶴ヶ鳥屋山 逆に小さなアップダウンを繰り返しながら登ります。標高差は70mくらい ですが、いくつかピークを越えても標高が変わりません(笑)。 ◆鶴ヶ鳥屋山〜登山口 上部は踏み跡は薄めで、部分的にかなりの急下降あります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
地図
コンパス
計画書
カメラ
笛
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感想
山梨方面は晴れの予報ですが、家を出ると土砂降りの雨。始発電車を目指しますが、激しい雷雨となり、車の水しぶきを体に浴びて呪いつつ駅に着くと、落雷による停電で電車は来ません。仕方がないので再び20分歩いて家に戻り、車で行くことにしました。笹子駅から歩くつもりでしたが、登山口に直行します。
清八山は1995年の初心者のころたまたま訪れた時の風景が記憶に残っています。その記憶がどの場所だったかを確認するために、山頂付近を探検しました。記憶にあったのは山頂ではなく、三つ峠と御坂のジャンクションになっている、少し低めのピーク。当時は三つ峠から来て、御坂峠へと歩いていきました。長年のもやもやが一つ解けました。
本社ヶ丸までは岩稜交じりの細かいアップダウンが続き、距離の割には疲れました。本社ヶ丸を越えるといい道になるのですが、道を間違えたり、急な下りがありながらも、登り返しが頻繁にあるという道は、けっこう精神状態にボディブローのように効いてきます。鉄塔あたりは雰囲気が良かったですが、この時は曇っていて、雨を心配しました。
宝鉱山の遺構を見つつ、宝越えに着くと、鶴ヶ鳥屋山への領域に入ります。地図通りの細かいピークが続き、いくら登っても標高が上がっていきません。大きく登ったら、また下ってと言う感じです。いや、もうそういうのは何度も経験済みで解っています。山頂付近の樹林はブナの大木の混じる美しいもので、二重山稜的な伸びやかな地形も美しいので、ちょっと気に入りました。
鶴ヶ鳥屋山からは盛大に下って沢を渡って舗装路に降りますが、さすがに足の裏が満身創痍です。それ以外にもいろいろな所がすれて痛くなっていたので、当然笹子駅から歩いて車を回収する元気もなく、初狩駅に着くとちょうど笹子方面の電車が行ってしまったので、迷わずタクシーを呼びました。初狩駅から駐車場まで5000円ほどでした。
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