甲ヶ山

2022年08月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 11.7km
• 登り: 999m
• 下り: 1,004m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:59

距離 11.7km 登り 1,006m 下り 1,004m

9:06 川床登山口
9:36 9:41 岩伏分れ
10:38 10:39 甲川甲ヶ山取り付き
11:43 11:59 甲ヶ山の肩
12:05 12:15 ゴジラの背
12:21 12:37 甲ヶ山
13:05 13:34 小矢筈
13:49 13:50 矢筈ヶ山
14:05 1300mピーク
14:24 14:35 大休峠
15:11 香取分れ
15:25 岩伏分れ
15:59 16:05 川床登山口
16:05 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川床駐車場

コース状況／危険箇所等

そこそこ入山者が多く、本格的なマーキングとフィックストロープもあってハイキングスタイルで行ける。樹海で迷うとヤバい。

写真

地元初心者で「鬼のトイレ」と言われても判らなかったのですが、今日は初めて利用させていただきました。

西日本では貴重なブナ林だと説明があった。少し寒いか標高の高い所では普通に生えていると思っていたので、見直すことにします。

川床

今日は甲ヶ山へのショートカット（左手）へ進みます。岩伏分れというそうです。

しっかりとした踏み跡がある。進むと開けてくる。

工作物はいけないんだって。うーむ、このようなルートでは無いと迷うよね（余計に重複して設置したものは考え物だが）。

工作物と矢印の工作によって正しく導かれました。この樹海、迷ったらヤバいです。

甲川（きのえ）を渡渉

甲ヶ山へ取りつくと沢状のルートと横に道状ルートが並走している。

ロープを設置していただき大変ありがとうございます。
遭難防止協会、県警、岳会・協会、有志？？この山域も歴史がずいぶんあるはず。

もうすぐ稜線

ポールとゴジラの背の命名碑

たぶん孝霊山と弓ヶ浜

勝田ヶ山

おー、ゴジラの背
難無く歩けそうに見えましたが、

大きな岩も途中にあり手ごたえもありました。
（ハーケンの穴には絶対に指を入れないようにしてください、指を失う事故が起こりえます）

矢筈ヶ山と小矢筈ヶ山が不気味なガスの中

すごい、赤ペンキでルート指示をしてくれています。
山の都会のようです。

東側を降りていきます

西側は急峻です

クワガタ。なんで？

小矢筈ヶ山から甲ヶ山

小矢筈ヶ山から下降。前回より土が侵食され露岩の面積が多くなっています。

矢筈ヶ山から

大休峠

中国自然歩道を西へ。
この石畳が古い大山みちとは昔の人の力に驚かされます。

ブナも枯れては生えることで均衡を維持している。

対策してくれていますが楢枯れがまだ目立ちます。カミキリムシの幼虫が感染していくんです。

川床の橋の下、対岸にステンレスの鎖があるので自然歩道が整備されるまでは渡渉していたのでしょうか。

装備

個人装備

ヘルメット