稲包山 夏の終わり〜♪夏の終わりには〜♪ただ山に登りたくなるの〜♪(by 森山直太朗)


- GPS
- 04:33
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 708m
- 下り
- 696m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道上に特に危険箇所はありません。登山ポストはありませんのでWEB等での提出をお願い致します。 |
その他周辺情報 | 下山後は 「宿場の湯」(入浴料金600円 木曜定休 営業時間AM10:00〜PM9:00)、「街道の湯」(※露天風呂あり 入浴料金600円 火曜定休 営業時間AM10:00〜PM9:00)、「神泉の湯」(入浴料金600円 水曜定休 営業時間PM0:00〜PM8:00)がお薦めです。今日は「宿場の湯」で汗を流しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー(登山中毒者)でございます。
本日は、数日前の天気予報では雨が降る予報だったので、雨の止み間を狙って坂戸山にトレーニングで登るつもりでした。がしかし、昨日になって天気予報が大きく変わり、日中は雨がほぼ降らない予報になったので、急遽どこかに登ろうと考えていました。谷川岳は土曜日で混みそうだし、越後駒ヶ岳はまだまだR352の駒ノ湯から枝折峠間は通行止めで銀山平から回り込まないと登山口まで行けないし…。そこで、以前からいつかは登ろうと考えていた「稲包山」(標高1,598m)だったら、サクッと登れると思い、初めてですが決行いたしました。やっぱりねぇ・・・❝女房と畳は新しいほうが良い・・・❞と言う通り、新しいお山は清々しくて気持ち良いですね。但し、生憎の曇りで山頂稜線上はガスっていて眺望はゼロ・・・。まあ、逆に涼しくて快適に歩けましたがね・・・。
急遽AM3:00起床、AM4:00自宅出発の予定はもろくも崩れ・・・。目は覚めましたが、疲れのせいか眠気が取れませんので、いつもの二度寝・・・。AM5:30に再び目覚めると、何とか気力を取り戻し、モチベーションアップ・・・。朝ごはんを食べて、急いで準備をし、AM7:00に自宅を出発。湯沢方面へ車を走らせます。この時の南魚沼市の気温は22度、湿度は78%。今日は「道の駅みつまた」には寄らず、登山口に直行します。苗場スキー場信号を右に入り、苗場プリンスホテル方面へ向かいます。突き当りを右に曲がり苗場プリンスホテルには向かわず、真っ直ぐR353を南下します。AM8:00に標高1,140mの三国スキー場跡登山口駐車スペースに到着。恐らく、登山口の三国スキー場跡地点の気温は20度位かと思います。涼しかったです。天気は曇り。南の稲包山方面はガスの中・・・。何にも見えません・・・。身支度をし、AM8:09に登山開始。
しばらく、湯之谷渓谷・湯ノ沢沿いの西側の登山道を歩きます。いやいやここは登山道ではなく国道353号線で、その昔はいわゆる生活道路だったんでしょうね・・・。刈り払いがしてあるので歩きやすい登山道ですが前日の雨の影響もあり、登山道は泥濘箇所が多数あります。※但し、小さい沢の水が登山道に流れ込む場所が多数ありますので、雨の影響がなくても泥濘箇所は多くあると思います。丸木橋までは緩斜面が続きますので、標高は稼げません・・・。丸木橋の渡渉ポイントを過ぎると、急坂になり一気に標高を稼ぎます。急坂はそんなに長い距離ではありません。再び、緩斜面の樹林帯となります。しばらく歩くと、山頂稜線分岐に到着。スノーカントリートレイルの白砂山方面と本日の目的地である稲包山方面の分岐です。ここいら辺で、天気が良ければ眺望が開けるんでしょうが・・・相変わらず、ガスで真っ白け・・・。左に曲がり稲包山に向かいます。この時点で稲包山まで1.8辧
山頂稜線の尾根筋に出たので、イメージ的には多少のアップダウンを繰り返して目的地の稲包山に到着かな?って思っていましたが・・・意外や意外・・・結構深いアップダウンが続きました。三坂峠〜西稲包山〜小稲包山〜三国峠新道分岐を経由して稲包山山頂に到着。相変わらず、ガスで真っ白け・・・。何にも見えません・・・。このまま南下すれば、赤沢峠〜奥四万湖〜R353経由で四万温泉まで行けます。いつか、歩いて四万温泉まで行って見たいですね・・・。山頂で休憩と思ったんですが、異常に虫が発生していて、休憩できる状態じゃなかったので、急いで下山開始。まあ、眺望もゼロですしね・・・。そして、結構戻って山頂稜線分岐にて小休止。ここで、山崎製パンコッペパン苺ジャム&マーガリンを1個頂き、リスタート。樹林帯の急坂を下ります。フィトンチッドがたっぷり・・・気持ち良い・・・。急坂を下り終えると、いまだにトラウマが残る渡渉ポイントが・・・。(一昨年蓬峠の蓬沢の渡渉ポイントで滑って転倒し水の中・・・、昨年は未丈ヶ岳の渡渉ポイントでやはり滑って転倒し水の中・・・)ドキドキしながらでしたが、何とか渡れました・・・。後は、ほぼ平坦な沢沿いのぬかるんだ登山道を地味に下って行きます。隣の湯之谷渓谷・湯ノ沢は水量も豊富で綺麗です。そこに流れる支流も綺麗です。規模は小さいですが、谷川岳の湯檜曾川沿いを彷彿とさせるものがあります。ここは、一見の価値があると思います。途中、泥濘に足を取られたり、濡れた石や木の根で滑って転倒しそうになりましたが、何とか無事に三国スキー場跡駐車スペースに到着。
そして、今日も楽しい山歩きが出来ました。
皆さんに早く日常が戻ります様に・・・。そして、世界が平和になります様に・・・。
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