アドベンチャー南木曽岳&平和な大川入山
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- GPS
- 07:21
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,714m
- 下り
- 1,698m
コースタイム
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 9:10
天候 | 南木曽岳: 曇のち大雨 大川入山: 晴・山頂周辺は霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は南部で天気が回復する予報とのこと。右足の様子も確認したいと思い、少し難易度の高そうな南木曽岳へ行くことにする。
中山道を走っている間は小雨だったが、朝5時に駐車場に着くととたんに強くなってきた。
回復するはずだからとりあえず車内で寝て待つ。6時を過ぎて後続の車が現れた頃には雨がやんでくれたので出発。最初は沢沿いを歩くが増水しているようだ。登山道はよく整備されているが木道や木段がとにかく滑る。おまけにまた雨が降ってきた。右足の不安もあり鎖場は回避して木道の巻き道を進む。
山頂は眺望がないが、そんなのはどうでもいい。雨はさらに強くなり土砂降りである。回復するという予報は一体何だったのか。と文句を言っても仕方がない。ピストンのつもりだったが登りルートで下山するのはかなりリスクが高そうで、無難に周回して下山ルートから降りることにする。避難小屋はスルー。笹薮も出てくる。足元に池ができているが笹で見えないのでもう気にせずジャブジャブと歩いた。
右足を気にする余裕もなかったが、高度を下げると雨も小降りになってきて無事下山。苦労するだろうとは予想していたがここまでとは思わなかった。
計画では大川入山も登るつもりだったが、ずぶ濡れになってやる気を喪失した。もう帰ろう。とりあえず腹が減ったので飯田方面に移動するが、清内路トンネルを通って阿智村に入ると青空が見えてきた。雨が降った形跡もない。さっきの大雨は一体何だったんだ…昼神温泉のファミリーマートで食料を補給して腹を満たすとまたやる気が復活してきた。やっぱり大川入山も登ることにしよう。
治部坂高原まで移動して第2ラウンド開始。南木曽岳でずぶ濡れになったせいで移動中は寒かったが、ここは暑いくらいだ。登っているうちに服も乾いて寒くなくなってきた。逆に汗をかいてまた服が濡れてくる。
大川入山のルートは南木曽岳とはうって変わって特筆すべきこともなく、2時間弱で登頂。山頂付近はガスの中だった。南木曽町側ではこの雲が雨を降らせていたのだろうと思う。右足はまだ違和感があるので帰りは慎重に歩いたが登りとほぼ同じタイムで下山。イベントが多い1日だったが、右足が丸1日もってくれたのが嬉しい。明日もがんばろう。
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