烏帽子岳、小河内岳

2022年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,494m
• 下り: 904m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:24

4:51 鳥倉林道登山口
5:38 5:39 豊口山のコル
6:10 6:11 ほとけの清水
6:32 6:38 塩川・鳥倉ルート合流点
6:51 6:59 三伏峠小屋
7:38 7:38 烏帽子岳
8:15 8:16 前小河内岳
8:54 9:05 小河内岳
9:35 9:35 前小河内岳
10:06 10:07 烏帽子岳
10:38 10:44 三伏峠小屋
10:56 11:00 塩川・鳥倉ルート合流点
11:07 11:07 ログアウト地点
12:15 鳥倉林道登山口

下山時標識8/10辺りで画像取る際、誤ってログを終了してしまったらしい。11：07

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

鳥倉林道登山口手前のゲートまで車。
ゲートから登山着地まで自転車。

コース状況／危険箇所等

三伏峠までの途中、標識5/10手前崩落個所あり。少々てこずります。
標識7/10〜8/10間の丸太道もかなり劣化してます。下山時特に慎重に。

その他周辺情報

三伏小屋、中に小屋の方はいますが営業してませんでした。
コロナが発生したらしいです。
トイレは使えます。(100円）

写真

三伏峠までの標識5/10手前の崩落地。
良さそうなところ選んで進みます。
足元もよろしくないが、上からの崩落にも要注意。

三伏峠までの標識5/10手前の崩落地の上側。

小屋の方や地元の方が設置してくれたであろう丸太道。
風化・劣化は避けられませんね。
濡れてて滑るし、抜けそうなので慎重に。
下りはより困難。

同様。

あるだけでも有り難いのですが。

三伏峠到着。
登山口から丁度2時間。

前回ここに来たときは塩見岳に行きました。
今回は右に行きます。

で、烏帽子岳。

頂上はこんな感じ。
まあまあ広い、けど何も見えないので次の小河内岳へ。

頂上からしばらく行ったところから振り返るとこんな形の岩が。
これが烏帽子の由来？

烏帽子っぽくないですか？

小河内岳じゃないのか？

小河内岳避難小屋。
行ってないけど綺麗そう。
昨年の荒川小屋も綺麗でしたが、南アルプスの避難小屋は比較的新しくて綺麗ですね。
そういえば烏帽子岳手前で、ここに泊まった若い女性お二人とすれ違いました。
双方天気の悪さに愚痴言いあって。

小屋に進みかけたけど山頂らしき物がないため、少し戻って高山裏避難小屋方面へ。
すぐに小河内岳山頂ありました。

南アルプスの標識はこれこれ。

山頂広いです。

下山しかけたら目の前の雲が取れてきた。
左の方のざれてる辺り、結果的にはそこが三伏峠辺りでした。

前小河内岳が見えるかどうか。
このあとはまた雲に閉ざされました。

稜線上にもザレが迫ってる箇所。
登山道が稜線上に移動されてました。

ここもそのうち登山道に影響が出そう。

三伏峠付近のガレ。
小河内岳下山時に見えたのはここでした。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

shinchisa

8月北海道遠征で林道崩落で登れなかった幌尻岳をずっと狙ってたけど、チロロ林道も新冠林道も崩落がさらに進み今年は見込みなしとなったため、百高山に切り替え烏帽子岳・小河内岳に行ってきました。
午前中は天気持つはずが、三伏小屋手前から雨降り。
小屋の屋根付きスペースでレインウエア着て、結局小屋に戻るまで着っぱなし。
雨は大したことないが、稜線歩きではハイマツ帯で濡れるので脱がずにいました。
ちょこっとだけ景色が見られました。

コメント

isamusako

小雨の中 小河内岳お疲れ様でした
僕も三伏峠から塩見岳へ歩きましたが、烏帽子岳方面は静かな山歩きが出来そうですね、僕も富士山を見に烏帽子まで行ってみたいと思っています、百高山達成のため頑張って下さい！

shinchisa

三伏峠から小河内岳までのすれ違いは8名。山頂も独り占めでした。
優雅な南アルプスを眺めながらあるきたかったです。