旗振山・鉄拐山・須磨アルプス +和田岬から新長田までぶらぶら
- GPS
- 04:16
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 608m
- 下り
- 525m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
神戸市営地下鉄 妙法寺から和田岬に移動 神戸高速鉄道 西代駅乗車(阪急阪神一日乗車券の最西の駅) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●山陽塩屋駅前にはコンビニは見当たりません。狭い通りが商店街になっています。商店街を抜けたところにコープミニがあります。 ●須磨浦山上遊園には、自動販売機あり。旗振茶屋とおらが茶屋は営業していました。高倉台にはスーパーや喫茶店(2軒のうち1軒は9月15日で閉店)、弁当屋などがあります。高倉台を抜けると、妙法寺駅まで自動販売機とトイレはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
須磨アルプスには5年前に行っているはずなのに、記憶があまりありません。kumakumoも一緒だったはずなのに、やはり記憶がないらしい。というわけで、久しぶりに須磨アルプスに行ってみました。
前回とまったく同じではつまらないので、スタートを須磨浦公園駅から塩屋駅に、ゴールを板宿駅から妙法寺に変更しました。旗振山から東山までは同じルートでした。
塩屋駅をスタートにしたため、昔ながらの地元のパン屋に寄ることもでき、気分良くスタートしました。その一方で駅前が狭苦しいのと、急坂の住宅地を抜けていくことになるたために、六甲全山縦走路のスタートが塩屋駅から須磨浦公園駅に変更されたのだなと思いました。
旗振山からは記憶に残っているところもある一方で、こんな所があったっけと言うところも多くありました。眺めの良い所も記憶より多く、堪能できました。「栂尾山への階段」と「馬の背」は5年前は苦労した記憶があったのですが、今回はそれほどでもなく、5年間での成長を確認できました。
妙法寺駅に下山後は、山の上から眺めていた和田岬周辺、特に「ノエビアスタジアム神戸」にkumakumoが行ったことがないというので、食事もかねて行ってみました。さらに、山の上からは新長田駅近くの「鉄人28号」が見えていたのか確認していなかったので、鉄人28号から山が見えているか確認しに行きました。須磨アルプスはマンションなどが間にあり、おそらく見えてなかったのだろうと思いました。その代わりに、今回は行かなかった高取山はよく見えましたので、次回は高取神社から鉄人28号を探すという課題が見つかりました。
すっかり踏み固められた土の道に、細かい木漏れ日が揺れる。
あちらからミンミンゼミ、右手からはこれまたャーシャーと賑々し
く、あるいはどこからともなくツクツクボウシ。木陰に入ればヒグ
ラシ。日が高いからか、夏から秋へのバトンタッチがたいそう激し
く耳に届く。いやはや、なんというセミ・バベルの森。
先月の山行きでは、これでもかというくらい蜘蛛の巣と急登滑りに
辟易したが、きょうの山道はメジャーもメジャー、六甲全山縦走路
(の一部)。何も考えないでも歩けてしまう。
さて「馬の背」へ、確かにかつて行った憶えはある。幅の細い尾根
道が硬い砂地になっていて、滑り落ちないように細心の注意を払い
ながら歩いたように思う。ただ、5年前のそれは本当に自分だった
のか。登山靴もまだ持っておらず、痛む足を引きずりながらそのよ
うなところへ行ったのが摩訶不思議。
また、ノエビアスタジアム神戸にしても、それを昨年、高取山の上
から見ていた記憶がなぜかある。それまで行ったことも見たことも
なかったが、なぜかスタジアムらしき建物を山の上から探していた。
まさか自分の生き霊が自分に憑いているのか!? 結局、街の光景
のひとかけらとしか感じられなかったランドマークを、いま目の当
たりにして何かつながったものがあるかというと、わりと曖昧模糊
としていた。
ちなみに、鉄人28号のモニュメントは、スタジアムの3分の1ぐ
らいの高さ。肉眼で確認できるのだろうか?
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