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Yamareco

記録ID: 464568
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

比良テン泊縦走(比良~八雲ヶ原~朽木)

2014年06月14日(土) ~ 2014年06月15日(日)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
27:46
距離
34.8km
登り
3,389m
下り
3,386m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6/14(土)
8:32 イン谷口~(青ガレ)
9:43 金糞峠
9:46 八雲ケ原分岐(30分):テント設営
10:50 堂満岳
12:00 イン谷口~(大津ワンゲル道)
14:13 釈迦岳
14:41 オガサカ道分岐
15:34 大摺鉢(八淵の滝)
15:42 小摺鉢
15:48 貴船の滝(20分)
17:09 八雲ケ原
17:23 北比良峠(10分)
17:53 金糞峠
17:56 八雲ケ原分岐:宿泊地

6/15(日)
5:51 八雲ヶ原分岐:宿泊地
7:04 武奈ヶ岳(15分)
7:38 細川越
7:59 釣瓶岳
8:19 イクワタ峠
8:38 笹峠
8:52 地蔵峠
9:10 横谷峠
9:32 須川峠
10:15 蛇谷ヶ峰(15分):ランチ
11:14 朽木スキー場
12:18 くつき温泉てんくう
天候 6/14,15:曇り
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:8:09JR比良駅
   8:20JR比良駅-(江若交通バス350円)-8:32イン谷口
復路:14:20くつき温泉てんくう-(シャトルバス無料)-14:26朽木学校前
   14:37朽木学校前-(江若バス740円)-15:01JR安曇川駅
   15:17JR安曇川駅-(大阪方面への新快速、便利!)
コース状況/
危険箇所等
コース状況:
 1日目:
  青ガレ、大津ワンゲル道:要注意!
  オガサカ道:七編返しの滝を下りましたが、
        岩が濡れてすべりやすく結構危険でした。
        ガリバーへの下山は広谷経由が無難です。
  八淵の滝~八雲ヶ原:要注意!(特に貴船の滝周辺)
 2日目:地図読み必須箇所有り。
  武奈ヶ岳~イクワタ峠:踏跡は明瞭。
  イクワタ峠~地蔵峠:道が判りにくく地図読み必須。
             ※分岐で支尾根に引き込まれないように注意
  地蔵峠~蛇谷ヶ峰:踏跡は明瞭。
  蛇谷ヶ峰~朽木   :朽木スキー場の中を抜けました。急坂注意。

GPSLog:
 GPS不調で、青ガレ~テン場(1日目の朝)、テン場~武奈ヶ岳(2日目の朝)は
 手書きです。
JR比良からイン谷口行きバスに乗りました。
2014年06月14日 08:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/14 8:14
JR比良からイン谷口行きバスに乗りました。
イン谷口バス停。多くの登山者が下りました。まずは正面谷の青ガレに向かいます。
2014年06月14日 08:30撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/14 8:30
イン谷口バス停。多くの登山者が下りました。まずは正面谷の青ガレに向かいます。
キノコ。
2014年06月14日 08:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/14 8:33
キノコ。
大山口。青ガレ方面へ。
2014年06月14日 08:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/14 8:48
大山口。青ガレ方面へ。
青ガレ。なかなかの難コース。(よく踏まれており、浮石等はありませんでした)
2014年06月14日 09:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/14 9:17
青ガレ。なかなかの難コース。(よく踏まれており、浮石等はありませんでした)
コアジサイ。梅雨を感じさせます。
2014年06月15日 17:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 17:39
コアジサイ。梅雨を感じさせます。
青いお花。
2014年06月15日 17:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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青いお花。
黄色のお花。
2014年06月15日 17:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/15 17:39
黄色のお花。
金糞峠。
2014年06月15日 17:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 17:39
金糞峠。
テント設営。空荷になって気分も軽い。以前に、誰かがここに張っているのを見て真似てみました。水場がすぐ脇にあり良い場所です。
2014年06月15日 17:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/15 17:39
テント設営。空荷になって気分も軽い。以前に、誰かがここに張っているのを見て真似てみました。水場がすぐ脇にあり良い場所です。
堂満岳へ。
2014年06月14日 10:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/14 10:29
堂満岳へ。
アカモノ。
2014年06月14日 10:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/14 10:35
アカモノ。
白いお花。サイズはわずか数ミリ、かわいいです。
2014年06月14日 10:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/14 10:36
白いお花。サイズはわずか数ミリ、かわいいです。
ベニドウダン。
2014年06月14日 10:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/14 10:43
ベニドウダン。
2014年06月15日 17:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 17:39
堂満岳。
2014年06月14日 10:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/14 10:50
堂満岳。
再び、イン谷口までおりてきました。(一旦、振り出しに戻る)
2014年06月14日 12:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/14 12:00
再び、イン谷口までおりてきました。(一旦、振り出しに戻る)
駐車場裏に、大津ワンゲル道への取り付きがありました。
2014年06月14日 12:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/14 12:05
駐車場裏に、大津ワンゲル道への取り付きがありました。
タツナミソウ。
2014年06月15日 17:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 17:39
タツナミソウ。
サラサドウダン。
2014年06月14日 13:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/14 13:55
サラサドウダン。
2014年06月14日 13:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/14 13:58
釈迦岳。
2014年06月14日 14:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/14 14:13
釈迦岳。
ヤマボウシ。
2014年06月14日 14:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/14 14:17
ヤマボウシ。
タニウツギ。
2014年06月14日 14:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/14 14:24
タニウツギ。
オガサカの道への分岐点。
2014年06月15日 17:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 17:40
オガサカの道への分岐点。
滝道への合流地点。
2014年06月14日 15:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/14 15:02
滝道への合流地点。
八淵の滝。大摺鉢。
2014年06月15日 17:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/15 17:40
八淵の滝。大摺鉢。
小摺鉢。
2014年06月14日 15:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/14 15:42
小摺鉢。
貴船の滝。
2014年06月15日 17:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/15 17:40
貴船の滝。
沢を渡り、滝の近くへ寄ります。
2014年06月15日 17:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/15 17:40
沢を渡り、滝の近くへ寄ります。
ここで小休憩。ミストシャワーが気持ち良い。
2014年06月15日 17:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/15 17:40
ここで小休憩。ミストシャワーが気持ち良い。
滝の上から見下ろす。水量が豊富で迫力がある滝です。
2014年06月15日 17:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/15 17:41
滝の上から見下ろす。水量が豊富で迫力がある滝です。
北比良峠。
2014年06月15日 17:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/15 17:41
北比良峠。
再び金糞峠。
2014年06月15日 17:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 17:41
再び金糞峠。
テン場に戻りました。
2014年06月15日 17:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 17:41
テン場に戻りました。
夕飯、加熱中。
2014年06月14日 18:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/14 18:39
夕飯、加熱中。
卵スープ雑炊の出来上がり。
2014年06月14日 18:45撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/14 18:45
卵スープ雑炊の出来上がり。
小鳥たちのさえずりで目を覚ます。森の朝は気持ち良い。
2014年06月15日 04:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/15 4:48
小鳥たちのさえずりで目を覚ます。森の朝は気持ち良い。
しじみ汁雑炊。朝食にGood!
2014年06月15日 05:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/15 5:21
しじみ汁雑炊。朝食にGood!
武奈ヶ岳に出発。まずはコヤマノ岳を目指します。
2014年06月15日 17:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/15 17:41
武奈ヶ岳に出発。まずはコヤマノ岳を目指します。
立派な木。
2014年06月15日 17:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 17:42
立派な木。
セミの抜け殻。夏も間近ですね。
2014年06月15日 17:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 17:42
セミの抜け殻。夏も間近ですね。
コヤマノクラウン。かっこよい。
2014年06月15日 06:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 6:43
コヤマノクラウン。かっこよい。
コヤマノ岳。
2014年06月15日 17:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 17:42
コヤマノ岳。
もうすぐ山頂。
2014年06月15日 17:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/15 17:42
もうすぐ山頂。
武奈ヶ岳。
2014年06月15日 17:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/15 17:42
武奈ヶ岳。
これから向かう蛇谷ケ峰。
2014年06月15日 07:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/15 7:05
これから向かう蛇谷ケ峰。
細川越。
2014年06月15日 17:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 17:42
細川越。
釣瓶岳。
2014年06月15日 17:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 17:42
釣瓶岳。
気持ち良い稜線歩きができました。
2014年06月15日 17:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 17:42
気持ち良い稜線歩きができました。
イクワタ峠。
2014年06月15日 17:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 17:42
イクワタ峠。
笹峠。
2014年06月15日 17:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 17:42
笹峠。
地蔵山。
2014年06月15日 17:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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地蔵山。
地蔵峠。
2014年06月15日 17:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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地蔵峠。
横谷峠。
2014年06月15日 09:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 9:10
横谷峠。
須川峠。
2014年06月15日 17:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 17:42
須川峠。
蛇谷が峰。歩き疲れて、芝の上に寝っ転がる。
2014年06月15日 10:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/15 10:36
蛇谷が峰。歩き疲れて、芝の上に寝っ転がる。
朽木のスキー場を下る。
2014年06月15日 11:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 11:04
朽木のスキー場を下る。
リフト乗り場まで下りました。ここからは舗装路を下る。
2014年06月15日 11:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/15 11:14
リフト乗り場まで下りました。ここからは舗装路を下る。
無事くつき温泉に到着。お疲れ様でした。
2014年06月15日 12:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/15 12:18
無事くつき温泉に到着。お疲れ様でした。

感想

山道を歩いて分岐点があると「この先は何処につながっているの?」と
興味をそそられます。比良の山は、まだ通ったことがない道ばかり。
今回は、そんな道を歩いてみます。

\張レ
 金糞峠から急峻なV字谷を見下ろし、いつか通ってみたいと
 思っていた道。ガレガレでなかなかハードな道でした。
 この道から上がってくる人も多かったです。
 気をつければ下りでも使えるかと思います。
大津ワンゲル道
 変わった名前ですね。ここも通ってみたかった。
 一部急な鎖場があります。下りで使うのはちょっと危険か?
 シャカ岳で縦走路に合流。
オガサカ道
 八淵の滝への下りで使いました。オガサカ道を過ぎ、七遍返し
 (濡れた岩場の鎖場)の下りはちょっと危険を感じました。
 遠回りになりますが、広谷経由で下りた方が無難かと思われます。

初日は登ったり下りたりの繰り返しで、さすがに疲れました。
お陰でぐっすり眠れました。

翌朝、心地よい鳥のさえずりで目を覚ます。
(テン泊時、目覚ましをかけるのですが、いつも鳥たちに起こされます)
朝食をとり、早めに出発。まずは武奈ヶ岳へ。
今日もガスが濃く視界が良くありません。
分厚い雲を眺めながら、天気が持ってくれることを祈る。

蛇谷ヶ峰へは、迷うことなく到着することができた。芝の上に寝転がってしばし休憩。
下山は、朽木スキー場経由で下りた。傾斜のきつい急坂を滑り降りるようにしてスキー場へ。
(途中、鹿が鋭い笛の様な鳴き声を発して走り去る)
スキー場をくだり舗装路経由でくつき温泉てんくうへ。
露天風呂脇でイスに腰掛けながらの居眠りは最高の贅沢ですね。

今日も良い山でした。
(消費量 水1L+0.6L(行動中のみ、食事除く)、燃料60ml(夜30ml+朝30ml)
 荷重  10kg) 
 


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