比良テン泊縦走(比良~八雲ヶ原~朽木)
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- GPS
- 27:46
- 距離
- 34.8km
- 登り
- 3,389m
- 下り
- 3,386m
コースタイム
8:32 イン谷口~(青ガレ)
9:43 金糞峠
9:46 八雲ケ原分岐(30分):テント設営
10:50 堂満岳
12:00 イン谷口~(大津ワンゲル道)
14:13 釈迦岳
14:41 オガサカ道分岐
15:34 大摺鉢(八淵の滝)
15:42 小摺鉢
15:48 貴船の滝(20分)
17:09 八雲ケ原
17:23 北比良峠(10分)
17:53 金糞峠
17:56 八雲ケ原分岐:宿泊地
6/15(日)
5:51 八雲ヶ原分岐:宿泊地
7:04 武奈ヶ岳(15分)
7:38 細川越
7:59 釣瓶岳
8:19 イクワタ峠
8:38 笹峠
8:52 地蔵峠
9:10 横谷峠
9:32 須川峠
10:15 蛇谷ヶ峰(15分):ランチ
11:14 朽木スキー場
12:18 くつき温泉てんくう
天候 | 6/14,15:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8:20JR比良駅-(江若交通バス350円)-8:32イン谷口 復路:14:20くつき温泉てんくう-(シャトルバス無料)-14:26朽木学校前 14:37朽木学校前-(江若バス740円)-15:01JR安曇川駅 15:17JR安曇川駅-(大阪方面への新快速、便利!) |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況: 1日目: 青ガレ、大津ワンゲル道:要注意! オガサカ道:七編返しの滝を下りましたが、 岩が濡れてすべりやすく結構危険でした。 ガリバーへの下山は広谷経由が無難です。 八淵の滝~八雲ヶ原:要注意!(特に貴船の滝周辺) 2日目:地図読み必須箇所有り。 武奈ヶ岳~イクワタ峠:踏跡は明瞭。 イクワタ峠~地蔵峠:道が判りにくく地図読み必須。 ※分岐で支尾根に引き込まれないように注意 地蔵峠~蛇谷ヶ峰:踏跡は明瞭。 蛇谷ヶ峰~朽木 :朽木スキー場の中を抜けました。急坂注意。 GPSLog: GPS不調で、青ガレ~テン場(1日目の朝)、テン場~武奈ヶ岳(2日目の朝)は 手書きです。 |
写真
感想
山道を歩いて分岐点があると「この先は何処につながっているの?」と
興味をそそられます。比良の山は、まだ通ったことがない道ばかり。
今回は、そんな道を歩いてみます。
\張レ
金糞峠から急峻なV字谷を見下ろし、いつか通ってみたいと
思っていた道。ガレガレでなかなかハードな道でした。
この道から上がってくる人も多かったです。
気をつければ下りでも使えるかと思います。
大津ワンゲル道
変わった名前ですね。ここも通ってみたかった。
一部急な鎖場があります。下りで使うのはちょっと危険か?
シャカ岳で縦走路に合流。
オガサカ道
八淵の滝への下りで使いました。オガサカ道を過ぎ、七遍返し
(濡れた岩場の鎖場)の下りはちょっと危険を感じました。
遠回りになりますが、広谷経由で下りた方が無難かと思われます。
初日は登ったり下りたりの繰り返しで、さすがに疲れました。
お陰でぐっすり眠れました。
翌朝、心地よい鳥のさえずりで目を覚ます。
(テン泊時、目覚ましをかけるのですが、いつも鳥たちに起こされます)
朝食をとり、早めに出発。まずは武奈ヶ岳へ。
今日もガスが濃く視界が良くありません。
分厚い雲を眺めながら、天気が持ってくれることを祈る。
蛇谷ヶ峰へは、迷うことなく到着することができた。芝の上に寝転がってしばし休憩。
下山は、朽木スキー場経由で下りた。傾斜のきつい急坂を滑り降りるようにしてスキー場へ。
(途中、鹿が鋭い笛の様な鳴き声を発して走り去る)
スキー場をくだり舗装路経由でくつき温泉てんくうへ。
露天風呂脇でイスに腰掛けながらの居眠りは最高の贅沢ですね。
今日も良い山でした。
(消費量 水1L+0.6L(行動中のみ、食事除く)、燃料60ml(夜30ml+朝30ml)
荷重 10kg)
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