硫黄岳、ついでに峰の松目

2014年06月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 986m
• 下り: 992m

コースタイム

桜平駐車場(6:40発)→夏沢鉱泉(7:21着)→オーレン小屋(8:18着35発　500円でコーヒーを頂きました)→夏沢峠(9:17着23発)→硫黄岳山頂(2760m・10:41着50発)→赤岩の頭(11:07着35発　おにぎりの昼食)→峰の松目コル(オーレン小屋への分岐　12:21着)→峰の松目山頂(2567m・12:46着13:05発)→峰の松目コル(13:28着)→オーレン小屋(14:04着)→夏沢鉱泉(14:45着着)→桜平駐車場(15:10着)

天候

午前曇り、午後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平への未舗装林道は車高の低いクルマは厳しいかもしれません。

コース状況／危険箇所等

峰の松目コル⇔峰の松目山頂が急登・急下降になりますが、特に問題ないと思います。

写真

6/15 19:56

1.登山口ゲート近くに、私の軽四駆にピッタリの駐車スペースを確保。普通車には狭い感じがしたのでみんな敬遠したのかな？

6/15 19:59

2.結構な人出です。

6/15 20:01

3.夏沢鉱泉に到着。あいにくの空模様です。

6/15 20:09

4.オーレン小屋で見たこの「八ヶ岳の伝説」を読んで、「ついでに峰の松目にも寄ってみよう」と思ったのですが。。。

6/15 20:12

5.苔むす倒木の林床の針葉樹林。いかにも八ヶ岳っぽい感じがします。

6/15 20:15

6.夏沢峠。

6/15 20:17

7.樹林帯をぬけて硫黄岳の登路に差しかかります。ガスで視界悪く、風も強かった。

6/15 20:22

8.硫黄岳山頂にて。赤岳方面の好展望地ですが何も見えません。。。

6/15 20:24

9.赤岩の頭。ここでオニギリの昼食。

6/15 20:25

10.赤岩の頭山頂。赤岩の頭って一応山だったのか・・・

6/15 20:27

11.峰の松目へ向けての登山道。

6/15 20:28

12.峰の松目コル。オーレン小屋への分岐点です。ここから峰の松目山頂までは結構な急登。

6/15 20:29

13.峰の松目山頂。オーレン小屋で見た案内板には「八ヶ峰すべてを一望できる云々」とありましたが、樹林に囲まれて展望はありませんでした。

6/15 20:32

14.峰の松目山頂より樹林の間から阿弥陀岳を望む。この頃からガスが取れ始めました。

6/15 20:35

15.山頂より少し下った場所から阿弥陀岳、編笠山、その向こうに南アルプス。

6/15 20:38

16.オーレン小屋に向けて下ってゆく。この頃には天気は完全に回復。

6/15 20:40

17.夏沢鉱泉まで帰ってきました。3の写真と比べると違いは明確。どうせなら朝から晴れてください。。。

6/15 20:43

18.桜平まで帰ってきました。盛夏のような日差しで道がまぶしいくらいです。

6/15 20:50

19.青い空、白い雲、緑濃い山々。帰路、クルマを止めて撮りました。どうせなら朝から晴れてください。。。

6/15 20:56

20.中央高速、やっぱり渋滞しました。。。

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

E-M1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kuputa

天気予報では終日晴れの予報だったはずですが、中央高速から見た、白み始めた八ヶ岳連峰は山頂部には雲がかかっていました。午前中は雲が取れず、午後下山にかかってから雲が取れてきたようです。下山しようか、って頃に晴れてもらってもねぇ。。。帰路、クルマから見える晴れ渡った八ヶ岳が恨めしい・・・

まあ、こんな事もあるさね。。。




閑話休題。



オーレン小屋から硫黄岳の登路の途中まで同道した福岡から来たという男性の話。

「福岡でレストランを経営していたが、それを辞め現在無職。1年ほど海外の山などを巡った。アウトドア雑誌、山岳誌などに紹介される○○さんや△△さんなどの話が聞きたくてこっちにきました。山登りはついでです」

42歳だというその独行男性の話は要約するとこんな内容だったと思います。

「隣の芝生は青い」の類の感情でしょうが、毎日イヤイヤ会社に行っている私にとっては、なんだかとっても自由に生きておられるような気がして羨ましい感じがしました。