硫黄岳 〜オーレン小屋でまったり大満足〜
- GPS
- 26:16
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,083m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 6:24
天候 | 10/20 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
ダウンジャケット
フリース
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料 1.0 リットル
ガイド地図
ファーストエイドキット
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
保険証
スマホ(兼GPS)
時計
サングラス
手ぬぐい
ストック
カメラ
|
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感想
今年まだテント泊をしていないので、日曜月曜のお休みに紅葉を楽しめる山をと那須の三斗小屋温泉に行きたかったのですが、日曜宿泊でもテント泊の予約が取れず、直前までいろいろ忙しくて準備もままならなかったので、テント泊をあきらめ、山小屋宿泊での八ヶ岳に向かうことにしました。正直八ヶ岳テント泊もアリかなと思ったのですが、いろいろ考えるのがめんどくさかったのです。
向かうは硫黄岳と天狗岳。オーレン小屋をベースに2座を赤線つなぎすることが目的の一つです。そして、硫黄岳。これは妻の大好きな荒々しい系の山なので、喜んでもらえると思ったのもその理由です。
悪路の林道の先、桜平から山歩きスタート。ガスって冷える朝でしたが、ほどなくガスが切れ、日が射しできました。暖かいというほどではないですが、着込んでいた服も脱いでひんやりとした空気を楽しみながら、夏沢鉱泉、オーレン小屋と辿り着きました。
まずは峰の松目。眺望はないと知っていましたが、ここを登って未踏の2,500m峰を一つクリアです。硫黄岳に向かうと明るい陽が射しこむ苔の森を抜けて森林限界を越えます。赤岩の頭からは、目の前に大きく聳える硫黄岳!登ると広々した優しい山頂部の端に荒々しい断崖絶壁。妻が驚いたように喜んでおり、この山を選んで良かったと思いました。硫黄岳からは360度の大パノラマ。天気も良く最高の眺めでした。
オーレン小屋に下って、昼食のボルシチとカルビ丼にビール、そのあとは入浴。山小屋で入浴する贅沢。夕食は馬肉鍋に酒。山小屋とは思えないほど日本酒は銘酒の揃えが素晴らしく、「御湖鶴」の味わいを楽しませていただきました(あいにく品切れでしたが「幻舞」もそろえているようです。飲みたかった・・・) まったり大満足の一日でした。
翌日は天狗岳、のはずでしたが、前日オーレン小屋に着く直前に捻挫してしまい、下山することにしました。赤線つなぎはできませんでしたが、夏沢峠と天狗岳をつなぐのは、オーレン小屋経由の天狗岳日帰り登山もできるし、本沢温泉テント泊も楽しそうだし、次の機会を考える楽しみができたと思うことにします。
今回は妻の大好物の登山で、天気も良く、オーレン小屋も心地よく、大満足の登山でした。
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