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Yamareco

記録ID: 7383835
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳 〜オーレン小屋でまったり大満足〜

2024年10月20日(日) ~ 2024年10月21日(月)
 - 拍手
cono その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
26:16
距離
12.6km
登り
1,083m
下り
1,083m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:03
休憩
1:21
合計
6:24
距離 9.2km 登り 1,044m 下り 568m
6:55
6:56
31
7:27
7:31
44
8:15
8:20
15
8:59
9:00
19
9:19
9:22
21
9:43
9:44
41
10:25
10:37
33
11:10
11:59
44
12:43
12:47
0
12:47
12:48
21
2日目
山行
1:50
休憩
0:02
合計
1:52
距離 3.4km 登り 29m 下り 497m
7:08
67
8:15
8:16
32
8:48
8:49
11
9:00
桜平駐車場(中)
天候 10/20 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ガスってるけど、天気よくなるのかな・・・?
2024年10月20日 06:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 6:49
ガスってるけど、天気よくなるのかな・・・?
ほどなく登山口のゲート
2024年10月20日 06:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 6:56
ほどなく登山口のゲート
林道を30分も歩くと夏沢鉱泉
2024年10月20日 07:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 7:28
林道を30分も歩くと夏沢鉱泉
オーレン小屋に近づくと、いかにもや八ヶ岳らしい苔としらびその森
2024年10月20日 07:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/20 7:56
オーレン小屋に近づくと、いかにもや八ヶ岳らしい苔としらびその森
オーレン小屋までは楽な山道でした
2024年10月20日 08:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/20 8:14
オーレン小屋までは楽な山道でした
まずは峰の松目へ向かいます
2024年10月20日 08:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 8:22
まずは峰の松目へ向かいます
木々の切れ間から蓼科山が見えました。遠くまで見渡せるいい天気になってうれしい
2024年10月20日 08:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/20 8:58
木々の切れ間から蓼科山が見えました。遠くまで見渡せるいい天気になってうれしい
峰の松目は展望なし。2,500m以上のピークをひとつ登頂しました
2024年10月20日 09:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 9:21
峰の松目は展望なし。2,500m以上のピークをひとつ登頂しました
硫黄岳に向けては明るい尾根筋で気持ちよく歩けます
2024年10月20日 10:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/20 10:11
硫黄岳に向けては明るい尾根筋で気持ちよく歩けます
峰の松目の向こうには諏訪の盆地、その向こうに写真ではうっすらですが御嶽のお山まで見渡せました
2024年10月20日 10:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/20 10:27
峰の松目の向こうには諏訪の盆地、その向こうに写真ではうっすらですが御嶽のお山まで見渡せました
赤岩の頭から硫黄岳。丸い山のイメージですが、ここからみるとずいぶんキレイな三角形ですね。
2024年10月20日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/20 10:32
赤岩の頭から硫黄岳。丸い山のイメージですが、ここからみるとずいぶんキレイな三角形ですね。
振り返ると遠くに御嶽
2024年10月20日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/20 10:32
振り返ると遠くに御嶽
赤岳と阿弥陀岳
2024年10月20日 10:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/20 10:52
赤岳と阿弥陀岳
硫黄岳への登りは岩だらけ
2024年10月20日 10:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 10:54
硫黄岳への登りは岩だらけ
なんか今回の山登りでは珍しく妻の写真を撮った気がします。背景がとてもいいからですね
2024年10月20日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/20 11:01
なんか今回の山登りでは珍しく妻の写真を撮った気がします。背景がとてもいいからですね
硫黄岳はひろびろ〜
2024年10月20日 11:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:08
硫黄岳はひろびろ〜
まずは夫婦記念写真、やったね
2024年10月20日 11:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/20 11:11
まずは夫婦記念写真、やったね
この断崖絶壁。こういう荒々しい山は妻の大好物なので、目の当たりにした妻はビックルして喜んでいました
2024年10月20日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/20 11:13
この断崖絶壁。こういう荒々しい山は妻の大好物なので、目の当たりにした妻はビックルして喜んでいました
荒野の惑星に降り立った感がある
2024年10月20日 11:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:22
荒野の惑星に降り立った感がある
天狗岳、その向こうに蓼科山。さらに左には後立山連峰、右には四阿山、浅間山が見えるのですが、あまりのパノラマに画角に収まりませーん
2024年10月20日 12:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/20 12:02
天狗岳、その向こうに蓼科山。さらに左には後立山連峰、右には四阿山、浅間山が見えるのですが、あまりのパノラマに画角に収まりませーん
硫黄岳の断崖を横から見ても凄い
2024年10月20日 12:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/20 12:05
硫黄岳の断崖を横から見ても凄い
大好物を堪能の妻
2024年10月20日 12:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/20 12:07
大好物を堪能の妻
夏沢峠に下りてきました。素朴な感じの山小屋が2軒
2024年10月20日 12:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/20 12:43
夏沢峠に下りてきました。素朴な感じの山小屋が2軒
また大好物を堪能
2024年10月20日 12:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/20 12:46
また大好物を堪能
オーレン小屋までもうすぐ、昼飯が待ってる
2024年10月20日 13:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 13:03
オーレン小屋までもうすぐ、昼飯が待ってる
昼食はボルシチとビール
2024年10月20日 13:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/20 13:26
昼食はボルシチとビール
ビール飲んで脱力です
2024年10月20日 13:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/20 13:26
ビール飲んで脱力です
夕食は馬肉鍋。やわらかくて美味しかったです。日本酒も品ぞろえが素晴らしく、ここで「御湖鶴」が飲めるなんて!
2024年10月20日 16:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 16:52
夕食は馬肉鍋。やわらかくて美味しかったです。日本酒も品ぞろえが素晴らしく、ここで「御湖鶴」が飲めるなんて!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
ダウンジャケット
フリース
雨具
日よけ帽子
ザック
行動食
飲料
1.0
リットル
ガイド地図
ファーストエイドキット
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
保険証
スマホ(兼GPS)
時計
サングラス
手ぬぐい
ストック
カメラ

感想

今年まだテント泊をしていないので、日曜月曜のお休みに紅葉を楽しめる山をと那須の三斗小屋温泉に行きたかったのですが、日曜宿泊でもテント泊の予約が取れず、直前までいろいろ忙しくて準備もままならなかったので、テント泊をあきらめ、山小屋宿泊での八ヶ岳に向かうことにしました。正直八ヶ岳テント泊もアリかなと思ったのですが、いろいろ考えるのがめんどくさかったのです。
向かうは硫黄岳と天狗岳。オーレン小屋をベースに2座を赤線つなぎすることが目的の一つです。そして、硫黄岳。これは妻の大好きな荒々しい系の山なので、喜んでもらえると思ったのもその理由です。

悪路の林道の先、桜平から山歩きスタート。ガスって冷える朝でしたが、ほどなくガスが切れ、日が射しできました。暖かいというほどではないですが、着込んでいた服も脱いでひんやりとした空気を楽しみながら、夏沢鉱泉、オーレン小屋と辿り着きました。
まずは峰の松目。眺望はないと知っていましたが、ここを登って未踏の2,500m峰を一つクリアです。硫黄岳に向かうと明るい陽が射しこむ苔の森を抜けて森林限界を越えます。赤岩の頭からは、目の前に大きく聳える硫黄岳!登ると広々した優しい山頂部の端に荒々しい断崖絶壁。妻が驚いたように喜んでおり、この山を選んで良かったと思いました。硫黄岳からは360度の大パノラマ。天気も良く最高の眺めでした。
オーレン小屋に下って、昼食のボルシチとカルビ丼にビール、そのあとは入浴。山小屋で入浴する贅沢。夕食は馬肉鍋に酒。山小屋とは思えないほど日本酒は銘酒の揃えが素晴らしく、「御湖鶴」の味わいを楽しませていただきました(あいにく品切れでしたが「幻舞」もそろえているようです。飲みたかった・・・) まったり大満足の一日でした。
翌日は天狗岳、のはずでしたが、前日オーレン小屋に着く直前に捻挫してしまい、下山することにしました。赤線つなぎはできませんでしたが、夏沢峠と天狗岳をつなぐのは、オーレン小屋経由の天狗岳日帰り登山もできるし、本沢温泉テント泊も楽しそうだし、次の機会を考える楽しみができたと思うことにします。

今回は妻の大好物の登山で、天気も良く、オーレン小屋も心地よく、大満足の登山でした。

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