王岳【精進湖から尾根伝い】

2022年09月06日(火) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 16.1km
• 登り: 947m
• 下り: 935m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:09

6:00 精進バス停
6:06 6:12 諏訪神社
6:59 7:09 阿難坂
7:39 7:42 五湖山
8:38 8:39 横沢ノ頭
9:12 9:18 王岳
9:56 9:56 王岳登山口
10:23 10:36 いやしの里根場登山者用駐車場
10:54 10:54 西湖野鳥の森公園
11:50 11:51 赤池
12:10 12:11 精進バス停
12:11 ゴール地点

天候

曇り、風ややあり。

お昼前からはお天気と聞いていたのですが、山の中の天気の回復は遅め。で、富士山が見えたのは下山してからでした…。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

精進湖畔の駐車場にとめました。

バスで行っても良いかも知れせん。舗装路歩きが長く、特に精進湖畔は歩道がない割に大型トラックなどの交通量が多いので、危ないです。

コース状況／危険箇所等

稜線はピンクテープがややまばらで、時おり見失うことがありました。致命的な道迷いはありませんが、尾根が広く不明瞭になった場所で何度か踏み跡を外れることがありました。
クサリやハシゴのある場所はありません。危険を感じることもありませんでした。ただ、雨で濡れた岩や木の根でスリップすることが何度かありました。

稜線は通行量が少ないためか、背の低い木々の枝が張り出していて、かき分けて進むようなところがいくつもありました。また、王岳周辺はササが繁り、濡れた葉っぱで腰から下は素肌に感じるほど濡れました。
棘のある低木やアザミ、トリカブトもあるので、素肌を露出した服装では立ち入らない方が良さそうです。

写真

9/6 6:01

駐車場はガラガラでした。

9/6 6:12

精進湖の諏訪神社。こけら葺きの立派な屋根。

9/6 6:14

精進の大杉。

9/6 6:17

旧街道は秋の気配。

9/6 6:22

近づいたら物音がしました。

9/6 6:23

原野に帰る。

9/6 6:35

9/6 7:01

峠にでました。ここまではきたことある。

9/6 7:03

首が落ちた石仏たち。

9/6 7:25

ミズナラかな。

9/6 7:25

ちょっとだけ湖畔が見えました。
お天気がよければところどころで富士山が見られる気持ちの良い尾根のはず。

9/6 7:42

ここは眺望がありません。

9/6 8:00

タマゴタケ。

9/6 8:03

たぶんドクツルタケ。大きくて立派。

9/6 8:05

これはよくわからない。

9/6 8:13

きのこはニョキニョキ出てきていました。

9/6 8:17

ホコリタケかな。

9/6 8:27

トリカブトも咲き出しました。
怖くてあんまり好きではないお花。

9/6 8:28

富士山の方向。青空は見えたけど。

9/6 8:28

気になる王岳の中腹にあるピーク。お天気がよければ寄ろうかと思っていたけど、路面は濡れているし下りになるのでやめておく。

9/6 8:34

王岳方面。
ちょっとだけ稜線の様子がわかりました。

9/6 9:01

9/6 9:15

山頂。ガスガス。

9/6 9:20

茂みに入ると、周りの山でもみるタイプの標識が。

9/6 10:10

下山途中にみつけた大きなカエル。
このすぐ後にはリスも見かけました。

9/6 10:37

古い学校。
いまも使っているみたい。

9/6 10:59

西湖野鳥の森。
こんな広くて気持ちの良い芝生があるなんて知らなかった。

9/6 11:02

初めての樹海歩き。
想像してたよりも歩きやすいし、明るい。

9/6 11:05

樹海らしい写真が撮れる場所はどこだろう。

9/6 11:11

樹海の上。

9/6 11:56

精進湖まで戻ってくると、富士山が出てきました。晴れると蒸し暑い。

撮影機器：

FUJIFILM X-E3 ボディ 富士フイルム

感想

ゆいまーる

お天気の回復を期待していましたが、結局ずっと曇りのまま。結構な苦行でした。藪をかき分けるようなところが何箇所かあって、御坂山塊の稜線の中でも一番辛かった区間かも。また行きたいとは思わない…。