樽前山

2022年09月08日(木) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 8.3km
• 登り: 618m
• 下り: 609m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:39

距離 8.3km 登り 618m 下り 620m

6:17 樽前山７合目登山口
6:54 6:56 東山分岐
7:07 7:22 樽前山 東山ピーク
7:46 932m峰方向分岐
8:33 8:55 樽前山 西山ピーク
9:32 東山分岐
9:56 樽前山７合目登山口

天候

快晴🌞。微風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往) ANA 女満別20:05→千歳20:55 (泊)
　 車 千歳市街の宿5:19→七合目登山口6:00
復) 車 七合目登山口10:23→千歳市街 12時頃 (道を間違えて苫小牧市街経由)
　 ANA 千歳14:03→羽田15:45
※ レンタカー利用

参) バスの場合
・空港=千歳駅=支笏湖 の路線バスはある (中央バス 支笏湖線)
　https://www.chuo-bus.co.jp/city_route/course/common/images/pdf/chitose.pdf
・そこから七合目登山口まで徒歩13km (3時間位？)

写真

9/8 6:17

6時に着いたら、もう4, 5割埋まってた。平日なのに。

9/8 6:34

少し登るだけで一気に視界が広がる

9/8 6:34

振り返れば支笏湖。

9/8 6:45

東の果てには、うっすら夕張岳の稜線が。

9/8 6:49

最初から最後まで、シラタマノキの白い実が一面に見られた。
(というかそれ以外の植物見た気がしない)
標高1000m未満でこんなのいっぱいとはさすが。

9/8 6:53

南西方向は海岸線と…

9/8 6:54

苫小牧の市街が。

9/8 6:55

30分ほどで山頂部に到達。目の前に火口が広がります。

9/8 7:01

山頂への道にエゾアオカメムシいっぱい。数歩毎に1匹は見る。
エサも無さそうなのに、硫黄臭好き？

9/8 7:06

奥には後方羊蹄山

9/8 7:14

東山ピーク。山名板があり、実質的な山頂

9/8 7:16

東山から見渡す火口

9/8 7:24

支笏湖。

9/8 7:25

火口周回に。前方に風不死岳。

9/8 7:49

上に向かう道に入ってみる

9/8 7:52

溶岩ドーム向けて、明らかに道がある

9/8 7:58

溶岩ドームを囲むように道がある。
途中、石積みケルン。ドームへの取り付き位置？

9/8 7:58

特に禁止表示とかはないのだが、雰囲気的に、多分これは入っちゃいけない系だ。やめとく

9/8 7:59

9/8 8:06

そのまま溶岩ドームの回りをぐるっと周る。シラタマノキが一面に。(白いの全部、実です)

9/8 8:09

西山。

9/8 8:21

溶岩ドームは北側より、南から見た方が見栄えする気が

9/8 8:22

三角の頂点へ続く一本道。

9/8 8:38

西山ピーク。三角点もあり。

9/8 8:39

人工衛星みたいなのが鎮座してる。
眺望いいし、広くなってて休憩にちょうどいい。

9/8 8:39

南側には海岸線　(太平洋と言っていいのか？)

9/8 8:55

溶岩ドームを中心とした火口全体がきれいに一望できる。
ここからが一番きれいかも。

9/8 8:58

周回続行。

9/8 9:04

9/8 9:13

火口原。

9/8 9:29

天気よいなー

9/8 9:30

振り返ると、西山がきれいなピラミッド。
自然造形でなぜあんな形に？

9/8 9:34

火口を離れ下山開始。
はるか遠くに、うっすら日高山地。

9/8 9:41

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

帰りの飛行機(女満別→東京)は直行便が取れず、千歳乗換だった。
千歳ですぐ羽田便に乗り継げばその日のうちに帰れたが、どうせ乗継になるなら、乗継時間を長く取ってもう1山登ることにした。
翌日14時の飛行機に乗らねばならず、千歳空港近くの樽前山に。

朝5時過ぎに宿を出て6時には登山口に着いたが、平日なのにもう駐車場は4割方埋まってた。駐車場が混むとは聞いてたが、さすが人気の山。

たかだか30分ほど登るだけで、山頂部に着き、そこでは大きな火口が広がり、真ん中に雲仙みたいな溶岩ドームがいた。
素晴らしい眺望。遠くに夕張岳や後志羊蹄山も見えてた。

6日間で、結局、ここが唯一澄んだ青空という感じで最高だった。