石狩岳 二百名山 176座目

2022年09月08日(木) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,507m
• 下り: 1,504m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:05

8:22 音更川二十一ノ沢出合登山口
8:50 8:59 渡渉点
11:30 11:31 シュナイダーコース分岐
12:07 12:37 石狩岳1,966mピーク
13:04 13:04 シュナイダーコース分岐
13:56 14:16 音更山
15:00 15:07 シュナイダーコース分岐
16:58 17:01 渡渉点
17:26 17:26 音更川二十一ノ沢出合登山口
17:27 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

※要注意※
石狩岳の正式な山頂はシュナイダーコースを登って最初にある石狩岳山頂ではありません　その先15分ほど行ったところにあるのが正式な山頂です
それを知らずに、僕は最初の石狩岳山頂を正式な山頂と思い込みそのまま折り返しました

登山道の危険個所について
尾根の急登でのバランスを崩さないように　尾根の北側は崖
音更山方面は視界不良時はゴーロでの道迷いしやすい地形
稜線は風を遮るものがない　強風時は要覚悟

シュナイダーコース
登山口〜1.5キロ地点
沢沿いを歩くアップダウンの少ない落ち着いた登山道
渡渉が一回所あり、足場となる石がコケでツルツルのため要注意
確実な渡渉地点を探すの10分近くかかりました
登山時は渡渉は下流側の倒木の上をストックを使い渡りました

1.5キロ地点〜シュナイダーコース分岐
北海道三大急登と云われる急登だけあってとても厳しい
2.3キロで標高950mから標高1760mまで標高差860mの北側が切れ立った尾根を一気に登る
平均勾配で37％、途中テラスもあるので実際の体感は45％　これが2キロも連続する
意外にロープ場は4か所と少なく大きな段差が多い
段差通過に手間取り登山時より下山時の方が所要時間がかかる
ハイマツが生えて目隠しとなるため高度感は少ないが、北側が切れ立っており北側へバランスを崩すと危険な箇所が数か所ある

シュナイダーコース分岐〜石狩岳山頂
穏やかな稜線歩き
刈り払いもされており、大雪山系の雄大なパノラマを見ながら歩く

シュナイダーコース分岐〜音更岳
穏やかな稜線歩きだが音更岳直前にゴーロがある
ゴーロにピンクリボンが設置してあるが、ルートロスしやすい
岩についた足跡を辿ったがルートロスした箇所が一つありました　多くの方がルートロスしている
この地点のピンクリボンはかなり見辛い

写真

9/8 8:16

登山口駐車場

9/8 8:16

さぁ行ってみよ〜

9/8 8:16

登山口

9/8 8:17

シュナイダーコース案内図

9/8 8:17

山頂まで4.5キロ
なんだ楽勝やん💛
この時はそぅ思っていた…

9/8 8:18

安全登山を祈願

9/8 8:35

河岸段丘の上を進む

9/8 8:46

シュナイダーコース
名前はカッコいいが…

9/8 9:08

登山口から1.5頃　山頂まで3.0キロ
この先に尾根に取りつく

9/8 9:47

尾根の下部は急登だが段差も少なく比較的楽に進める

9/8 10:49

かくれんぼ岩
この手前から大きな段差が増える

9/8 10:50

かくれんぼ岩のロープ場
意外にロープ場は少なく大きな段差が多い

9/8 11:20

右手に山頂が見えてきた

9/8 11:29

シュナイダーコース分岐

9/8 11:29

もぅここまで来たら山頂はもぅすぐ

9/8 11:42

ハイマツも森を抜け

9/8 11:44

最後は気持ちよい稜線歩き

9/8 12:07

石狩岳山頂とうちゃこ
と思っていた

9/8 12:21

阿寒岳・斜里岳まで見える

9/8 12:24

息子と一緒に石狩岳ゲット

9/8 12:24

9/8 12:28

さぁ次行ってみよ〜

9/8 13:03

シュナイダーコース分岐を直進
音更山を目指す

9/8 13:12

音更山

9/8 13:36

ゴーロ
ゴーロにピンクリボンが設置してあるが、ルートロスしやすい
岩についた足跡を辿ったがルートロスした箇所が一つありました　多くの方がルートロスしている

9/8 13:55

音更山山頂とうちゃこ

9/8 13:56

音更山山頂に
「音更山」を示す標識はない

9/8 13:57

三角点タッチ

9/8 14:17

なぜか木槌が

9/8 14:16

木槌でトントン

音更山からの眺め

音更山からの眺め

9/8 14:17

さぁ下山しよう
目の間にはニペソツ山

9/8 14:43

紅葉が進んでおる

9/8 14:58

音更山を振り返る
山姿としては石狩岳より音更山の方がカッコいい

9/8 14:58

9/8 15:00

シュナイダーコース分岐

9/8 15:00

9/8 15:04

さぁ一気に下るよ
この先写真をとる余裕はなかった…

9/8 16:50

登山時より時間をかけて激坂を下りた…
登りより、下山の方が時間がかかった山は初めてだと思う…

9/8 17:01

渡渉点
踏み石のような岩も見えるが、コケでツルツル
要注意

9/8 17:25

下山のお礼しました

9/8 17:26

9/8 17:26

下山完了
あぁ〜激坂下りに着かれた…

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

感想

けいじ

息子と一緒に石狩岳登山

東京から帰省した大学一年の長男と急遽北海道旅行
自転車競技でインカレ出場を目指して日々トレーニングしている長男
中学生のころまでは僕の方が脚は速かったが、今は完全に逆転
シュナイダーコースの急登も楽勝ムード…

石狩岳山頂は、手前の石狩岳山頂標識があるピークを山頂と思い込み（そりゃ思い込むよなぁ〜）、三角点は踏まず…
僕自身は石狩岳山頂に到着したつもりだったので二百名山の一座にカウントしました

下山時間に余裕があったので音更山も登頂
こちらの山頂には「音更山山頂」を示す標識は一切ない
なんか不親切な山域だな…

シュナイダーコースの激坂の下山は段差を丁寧に降りるのに手間取り、なんと登山時よりも所要時間がかかっていた
過去の登山で登りより下りの方が時間がかかったのは初めてだ
（引率登山を除く）

息子の成長を強く感じた石狩岳登山でした