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記録ID: 465866
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無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

刈場坂峠~飯盛峠~あじさい山~小築山~上谷の大クス

2013年02月21日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
27.2km
登り
1,406m
下り
1,627m

コースタイム

8:26 正丸ST
9:08 取付き
9:21 高麗川源流
9:58 刈場坂(かばさか)峠
~ツツジ山探し~
10:29 刈場坂峠
11:00 ブナ(木へんに義)峠
11:20 飯盛山
11:25 飯盛峠
12:05-12:40 野末張(のすばり)見晴台
13:30 あじさい山上部
13:45 あじさい山下部
14:00 住吉神社
14:18 西行杉
14:40 小築山
14:55-15:12 大築山(城山)
16:20-16:32 上谷(かみやつ)の大クス
17:08 越生梅林前
17:50 越生ST



天候 晴れ時々曇り(風強め)
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き 正丸ST
帰り 越生ST
コース状況/
危険箇所等
一部を除いて一般道なので、問題ありません

この日は残雪もあって、既にバーン化してたので、軽アイゼン着けたり外したりでした

西行杉近くは、多少ヤブっぽい場所もあります

装備

個人装備
雨具(カッパ/折り畳み傘)
必ず
着替え
上2枚(重ね着),靴下
テーピング
1本
色々使える
絆創膏,風邪薬
複数
ポイズンリムーバー
使いたくない
トイレットペーパー
1/2本
地図,コンパス,熊鈴
各1
スマホ,デジカメ
各1
高度計付き時計
メモ帳
時系列をメモ
タオル
2枚
エマージェンシーシート
ヘッドライト,LEDライト
各1
各交換用電池
飲食物
余るぐらい
テント,寝袋
各1
必要な時
読み物
基本電車なので
ストック
1組
必要そうな時のみ
アイゼン,スパッツ
必要そうな時
手袋
1組
必ず使用
サングラス
防寒着
冬場
上着,ニット帽,ネックウォーマー
一人用ザブトン
100均にて折り畳み式
交換用靴紐
1本
ゴミ袋
複数
分別する
やる気
これが大事(笑)

感想

2013年 第6回

3度目の単独行
昭文社地図を見ながら目移りしてしまう(o^−^o)

3回目ともなれば、だいぶペースも分かってきて、ルート選びにも活かせるね♪

そんな中、高麗川の源があると知り、生粋の埼玉っ子(もう子では無いが!)としては、これは行かなくては\(^o^)/
泳いだ事もあるし、堰で滑って顔面を打ち鼻血を大量に出した事もある馴染み(?)の川

何故か越生STまで歩くプラン
ヒヨッ子のハイカーには少々無謀な設定な気もするが、wakanさんに付いていけるようにならないと申し訳無いので、鍛練鍛練(笑)

正丸STでは随分多くのハイカーが降りました
団体さんもいます
準備をしていると、全員が名物のナナメ階段へ行ってしまった!

正丸トンネル方面への橋を渡ったのは俺だけ(笑)
う―む

R299沿いに歩くと、帝王切開の碑があります
説明は見てないが、発祥の地とか!?(゜ロ゜;

そのまま進み、正丸トンネルの手前を右へ曲がります
しばらく、車も通らない倒木が結構ある道を上って行きます

結構な距離を歩くと、左へヘアピン気味に曲がる地点に何か碑的なモノがあります(笑)
よく見ないと踏跡は見えませんが、実はここが取付き地点!

道は細く、時々進行方向を探してしまう感じです(>_<)
とはいえ、踏跡が無くなるワケでは無いのでご安心を♪

常時日陰ゾーンなのかな、滑りやすい!
濡れてれば滑るし、乾いてるとザレて滑る(笑)
斜度もキツい所もありますが、他に歩く人も滅多にいない道
楽しんじゃえ(^o^)

そしてついに!高麗川の源流らしき場所に!

うーん、特にコメントのしようが無い感じ
チョロチョロ流れてるだけです(笑)
まぁ、源流とはそういうモノだよね(;・∀・)

結構歩きやすくは無い道が続くけど、静かで楽しい上りです♪

着いた先はツツジ山への分岐地点
左に見える車道へは踏跡無いけど簡単に出れて、出た右の方が刈場坂峠(*^▽^*)

北側の眺望が素晴らしい!
車道からだけどね(^^)

刈場坂峠には使われているか不明だけど、比較的綺麗な建物(別荘?宿泊施設?)があります

そして、雪がだいぶ残ってますねぇ・・・
予想外だなぁ

分岐へ戻ってツツジ山を目指します
この辺りも雪で真っ白
道標に従って進むと直ぐに案内無しの二股

しかし、どちらも行ってはみたが行き止まりΣ(T▽T;)??
あれ~?
頑張って道では無さそうな所も行ってみましたが、いかんせん雪で踏跡が見えないので分からず( ´_ゝ`)
またいつかリベンジする事にして諦めて、刈場坂峠へ戻りました

トイレを借りて、グリーンラインで進みます
ちょくちょくアイゼンを着けて、ガリガリ感を楽しんで歩きます

本来なら車道で、たまに車やバイクも通るのですが、このコンディションゆえ1台も通らず(  ̄▽ ̄)

道標の度に横道へ入り、小ピーク等のエリアを楽しみグリーンラインへ再度合流します
そうしながら大平尾根への入口を探して歩きます

・・・見付からない(;_;)
昭文社地図にも[迷]という表示もあるし、雪で踏跡も見えず、行きすぎてる感が満載(@_@;)
仕方ないので、大平尾根に平行して走る車道を進みました

やっと見れた大平尾根は、登山道崩落により黄色テープでガッツリ閉鎖されてましたΣ( ̄ロ ̄lll)
よってそのまま車道歩き
見晴台があるとの事なので、休憩取ろうと目を皿のようにして進むと、車道沿いに案内付きでありました♪

野末張見晴台です

高度は何と634m!
アレと同じです(笑)
ただ、こちらは海抜なので、アチラの方が高いという事だね(T▽T)

この見晴台
ベンチも幾つかあり、山定案内もあります
景色は上々!!
あまり混むような所では無いし、すっかりお気に入り(#^.^#)

この日は冷たい風が強くて少々寒かったけど、実に気持ち良い場所です♪

先の車道へ出て、そこを横切ると山道へ入れます
やっと大平尾根です♪

あじさい山分岐前で今日唯一の出会いは、サイクラーでした(笑)
マウンテンタイプで、一瞬で通り過ぎて行きました(T_T)

分岐から進むとあじさい山の上部に出ます( v^-゜)
下へと下りていくのですが、結構急な階段と簡易舗装路です
上るのは大変そう(^_^;)

ここのあじさい達、実は病気になってしまっていて、再生中ですヽ(´o`;
青梅の梅林も同じような状況ですよね
一口に管理といっても、相手は自然
自分には知るよしもない苦労があるのでしょうね・・・

車道へと出て右へ
神社方向へ曲がり、道なりで進むとカーブ地点で取付けます(#^.^#)

少々ヤブっぽいです
分岐で右へと進み、尾根っぽい道へ出ると、歩きやすい道に変わります♪
直ぐに西行杉に着きました( ^∀^)

西行杉は、かの西行師が弁当を食べ、その時使った箸を地面に差したものが伸びた!と、ありますが、杉の木で箸を?

真っ直ぐ進み、しっかりした道に出たら左へ進み、あとは道なり
小築山はこんもりしてて、その道からは左にありますが、気付くと思います♪
大築山は道なりで着きますq(^-^q)

今も北にある慈光寺
古くはお寺は地元の信仰心を集め、いつしか勢力として確立し、慈光寺は相当に力を持つ寺院となったようです
それを監視する為に、築城されたのがこの大築山
別名、城山です

近くには名残で馬場などの地点名が残されています

と、受け売りを偉そうに書いてみました(笑)
そういった由来を知ってるだけで、着いた時に受ける印象が違うかも(*´ω`*)

ここで休んで慈光寺方面を見てましたが、いかんせん既に夕方
冷たい風が強くて、カッパまで着てましたが寒くて寒くて仕方なかったΣ(ノд<)

来た道を戻って行き、西行杉分岐も直進
すると車道に出ました!
綺麗な広い道
うーん、どこ??(笑)

下る方へと車道を進みます
結構歩いた所でT字路に着きました

工事の誘導される方が大クスへの進路は左折だよ♪と、親切に教えて下さり助かりました(*^ー^)ノ♪

歩いていくと、左の厩に馬がいます!
感動して見ていたら、隣の柵の中にいた大きめのワンコが2頭出てきました( ; ゜Д゜)
吠え続けながら、寄ってきて離れません(|| ゜Д゜)

恐怖の中、足早に進んでると、飼い主さんの声が聞こえて漸く離れてくれました(;o;)
犬も嫌いじゃないけど、嫌いになりそう( ̄▽ ̄;)

そして到着した大クス
これが凄い!!
今は分からないけど、計測時埼玉県内1位
全国でも10何位かの巨木
百聞はです
とにかく1度は実際にご覧下さい
駐車場もありますので(笑)

越生STへ向かって帰路に着きます
早くもトラウマ化しつつある、ワンコゾーン(笑)
吠える声は聞こえたが出ては来ず、Bダッシュで通過・・・(;´Д`)
くわばらくわばら

薄暗い中の長い林道歩き
民家が出てきて一安心(*^^*)

越生梅林は、少しだけ蕾を付けていました

かなり長い越生STまでの道を歩き、今日の山歩きはお仕舞い(*´ー`*)
結構距離歩けるものだ!と思いました(笑)
でも、疲れた!

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