刈場坂峠~飯盛峠~あじさい山~小築山~上谷の大クス
- GPS
- --:--
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 1,406m
- 下り
- 1,627m
コースタイム
9:08 取付き
9:21 高麗川源流
9:58 刈場坂(かばさか)峠
~ツツジ山探し~
10:29 刈場坂峠
11:00 ブナ(木へんに義)峠
11:20 飯盛山
11:25 飯盛峠
12:05-12:40 野末張(のすばり)見晴台
13:30 あじさい山上部
13:45 あじさい山下部
14:00 住吉神社
14:18 西行杉
14:40 小築山
14:55-15:12 大築山(城山)
16:20-16:32 上谷(かみやつ)の大クス
17:08 越生梅林前
17:50 越生ST
天候 | 晴れ時々曇り(風強め) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り 越生ST |
コース状況/ 危険箇所等 |
一部を除いて一般道なので、問題ありません この日は残雪もあって、既にバーン化してたので、軽アイゼン着けたり外したりでした 西行杉近くは、多少ヤブっぽい場所もあります |
装備
個人装備 |
雨具(カッパ/折り畳み傘) 1 必ず
着替え 1 上2枚(重ね着),靴下
テーピング 1本 色々使える
絆創膏,風邪薬 複数
ポイズンリムーバー 1 使いたくない
トイレットペーパー 1/2本
地図,コンパス,熊鈴 各1
スマホ,デジカメ 各1
高度計付き時計 1
メモ帳 1 時系列をメモ
タオル 2枚
エマージェンシーシート 1
ヘッドライト,LEDライト 各1 各交換用電池
飲食物 余るぐらい
テント,寝袋 各1 必要な時
読み物 基本電車なので
ストック 1組 必要そうな時のみ
アイゼン,スパッツ 必要そうな時
手袋 1組 必ず使用
サングラス 1
防寒着 冬場 上着,ニット帽,ネックウォーマー
一人用ザブトン 1 100均にて折り畳み式
交換用靴紐 1本
ゴミ袋 複数 分別する
やる気 ∞ これが大事(笑)
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感想
2013年 第6回
3度目の単独行
昭文社地図を見ながら目移りしてしまう(o^−^o)
3回目ともなれば、だいぶペースも分かってきて、ルート選びにも活かせるね♪
そんな中、高麗川の源があると知り、生粋の埼玉っ子(もう子では無いが!)としては、これは行かなくては\(^o^)/
泳いだ事もあるし、堰で滑って顔面を打ち鼻血を大量に出した事もある馴染み(?)の川
何故か越生STまで歩くプラン
ヒヨッ子のハイカーには少々無謀な設定な気もするが、wakanさんに付いていけるようにならないと申し訳無いので、鍛練鍛練(笑)
正丸STでは随分多くのハイカーが降りました
団体さんもいます
準備をしていると、全員が名物のナナメ階段へ行ってしまった!
正丸トンネル方面への橋を渡ったのは俺だけ(笑)
う―む
R299沿いに歩くと、帝王切開の碑があります
説明は見てないが、発祥の地とか!?(゜ロ゜;
そのまま進み、正丸トンネルの手前を右へ曲がります
しばらく、車も通らない倒木が結構ある道を上って行きます
結構な距離を歩くと、左へヘアピン気味に曲がる地点に何か碑的なモノがあります(笑)
よく見ないと踏跡は見えませんが、実はここが取付き地点!
道は細く、時々進行方向を探してしまう感じです(>_<)
とはいえ、踏跡が無くなるワケでは無いのでご安心を♪
常時日陰ゾーンなのかな、滑りやすい!
濡れてれば滑るし、乾いてるとザレて滑る(笑)
斜度もキツい所もありますが、他に歩く人も滅多にいない道
楽しんじゃえ(^o^)
そしてついに!高麗川の源流らしき場所に!
うーん、特にコメントのしようが無い感じ
チョロチョロ流れてるだけです(笑)
まぁ、源流とはそういうモノだよね(;・∀・)
結構歩きやすくは無い道が続くけど、静かで楽しい上りです♪
着いた先はツツジ山への分岐地点
左に見える車道へは踏跡無いけど簡単に出れて、出た右の方が刈場坂峠(*^▽^*)
北側の眺望が素晴らしい!
車道からだけどね(^^)
刈場坂峠には使われているか不明だけど、比較的綺麗な建物(別荘?宿泊施設?)があります
そして、雪がだいぶ残ってますねぇ・・・
予想外だなぁ
分岐へ戻ってツツジ山を目指します
この辺りも雪で真っ白
道標に従って進むと直ぐに案内無しの二股
しかし、どちらも行ってはみたが行き止まりΣ(T▽T;)??
あれ~?
頑張って道では無さそうな所も行ってみましたが、いかんせん雪で踏跡が見えないので分からず( ´_ゝ`)
またいつかリベンジする事にして諦めて、刈場坂峠へ戻りました
トイレを借りて、グリーンラインで進みます
ちょくちょくアイゼンを着けて、ガリガリ感を楽しんで歩きます
本来なら車道で、たまに車やバイクも通るのですが、このコンディションゆえ1台も通らず(  ̄▽ ̄)
道標の度に横道へ入り、小ピーク等のエリアを楽しみグリーンラインへ再度合流します
そうしながら大平尾根への入口を探して歩きます
・・・見付からない(;_;)
昭文社地図にも[迷]という表示もあるし、雪で踏跡も見えず、行きすぎてる感が満載(@_@;)
仕方ないので、大平尾根に平行して走る車道を進みました
やっと見れた大平尾根は、登山道崩落により黄色テープでガッツリ閉鎖されてましたΣ( ̄ロ ̄lll)
よってそのまま車道歩き
見晴台があるとの事なので、休憩取ろうと目を皿のようにして進むと、車道沿いに案内付きでありました♪
野末張見晴台です
高度は何と634m!
アレと同じです(笑)
ただ、こちらは海抜なので、アチラの方が高いという事だね(T▽T)
この見晴台
ベンチも幾つかあり、山定案内もあります
景色は上々!!
あまり混むような所では無いし、すっかりお気に入り(#^.^#)
この日は冷たい風が強くて少々寒かったけど、実に気持ち良い場所です♪
先の車道へ出て、そこを横切ると山道へ入れます
やっと大平尾根です♪
あじさい山分岐前で今日唯一の出会いは、サイクラーでした(笑)
マウンテンタイプで、一瞬で通り過ぎて行きました(T_T)
分岐から進むとあじさい山の上部に出ます( v^-゜)
下へと下りていくのですが、結構急な階段と簡易舗装路です
上るのは大変そう(^_^;)
ここのあじさい達、実は病気になってしまっていて、再生中ですヽ(´o`;
青梅の梅林も同じような状況ですよね
一口に管理といっても、相手は自然
自分には知るよしもない苦労があるのでしょうね・・・
車道へと出て右へ
神社方向へ曲がり、道なりで進むとカーブ地点で取付けます(#^.^#)
少々ヤブっぽいです
分岐で右へと進み、尾根っぽい道へ出ると、歩きやすい道に変わります♪
直ぐに西行杉に着きました( ^∀^)
西行杉は、かの西行師が弁当を食べ、その時使った箸を地面に差したものが伸びた!と、ありますが、杉の木で箸を?
真っ直ぐ進み、しっかりした道に出たら左へ進み、あとは道なり
小築山はこんもりしてて、その道からは左にありますが、気付くと思います♪
大築山は道なりで着きますq(^-^q)
今も北にある慈光寺
古くはお寺は地元の信仰心を集め、いつしか勢力として確立し、慈光寺は相当に力を持つ寺院となったようです
それを監視する為に、築城されたのがこの大築山
別名、城山です
近くには名残で馬場などの地点名が残されています
と、受け売りを偉そうに書いてみました(笑)
そういった由来を知ってるだけで、着いた時に受ける印象が違うかも(*´ω`*)
ここで休んで慈光寺方面を見てましたが、いかんせん既に夕方
冷たい風が強くて、カッパまで着てましたが寒くて寒くて仕方なかったΣ(ノд<)
来た道を戻って行き、西行杉分岐も直進
すると車道に出ました!
綺麗な広い道
うーん、どこ??(笑)
下る方へと車道を進みます
結構歩いた所でT字路に着きました
工事の誘導される方が大クスへの進路は左折だよ♪と、親切に教えて下さり助かりました(*^ー^)ノ♪
歩いていくと、左の厩に馬がいます!
感動して見ていたら、隣の柵の中にいた大きめのワンコが2頭出てきました( ; ゜Д゜)
吠え続けながら、寄ってきて離れません(|| ゜Д゜)
恐怖の中、足早に進んでると、飼い主さんの声が聞こえて漸く離れてくれました(;o;)
犬も嫌いじゃないけど、嫌いになりそう( ̄▽ ̄;)
そして到着した大クス
これが凄い!!
今は分からないけど、計測時埼玉県内1位
全国でも10何位かの巨木
百聞はです
とにかく1度は実際にご覧下さい
駐車場もありますので(笑)
越生STへ向かって帰路に着きます
早くもトラウマ化しつつある、ワンコゾーン(笑)
吠える声は聞こえたが出ては来ず、Bダッシュで通過・・・(;´Д`)
くわばらくわばら
薄暗い中の長い林道歩き
民家が出てきて一安心(*^^*)
越生梅林は、少しだけ蕾を付けていました
かなり長い越生STまでの道を歩き、今日の山歩きはお仕舞い(*´ー`*)
結構距離歩けるものだ!と思いました(笑)
でも、疲れた!
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