牛岳

2022年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.8km
• 登り: 396m
• 下り: 396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:28
• 休憩: 1:16
• 合計: 3:44

7:35 スタート地点
8:39 9:20 牛嶽神社
9:27 9:59 牛岳
10:07 10:10 牛嶽神社
11:19 ゴール地点

いつもならジオグラフィカとSUUNTO9peak併用してログを取っているのに、ジオグラフィカでのログ取りを忘れました。
SUUNTO9peakのログを読み込むことも、段階を踏めば出きるようですが、短いルートなので、手動にしました。
途中、アマチュア無線の方々が、重たい荷物を持ってあがっていたので、時間に余裕もあったので、邪魔にならないようにペースを合わせました。

天候

曇り。道中濃霧。
天気予報でも、県内は高気圧に覆われ、と言っていたのに、山の天気は違いました。
霧が晴れる間はいっさいなく。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牛岳温泉スキー場ゲレンデトップに車を停車。
登山口まで車で行けますが、歩きたかったので。
ゲレンデトップの展望台施設のトイレは使用可能でした。

コース状況／危険箇所等

山頂にいた羽虫はおろろ(ぶゆ、ぶよ)とのこと。
ハチには遭遇しませんでした。

写真

9/10 7:35

アスファルトは濡れていましたが、倒木もなく、車でも入って行けますが、鈍った体の足慣らしの目的があり、ゲレンデトップからのスタート。

9/10 7:52

霧の中。
牛岳は２回目。
初めての時も霧の中。

9/10 8:02

富山ではスキー場もあり、親しみのある里山ですが、熊が出そうな気配が漂っています。
私だけ？

9/10 8:02

さて、登山口に到着。
足慣らしもならなかったか。
ずっと舗装路だったし。

9/10 8:06

道は、危険な場所もなく、整備されています。
濡れた道でも、木の上以外は、滑りやすいところも少なく。

9/10 8:12

タマゴダケ？

9/10 8:17

七合目。
１合目はどこから？？

9/10 8:23

霧の中の樹林帯は、幻想的で好きなんですよね。
だから、霧や小雨くらいなら行っちゃおうと言う気になります。

9/10 8:24

ブナ林も霧の中。

9/10 8:39

あっと言うまに牛嶽大明神。

9/10 8:39

9/10 8:48

狛犬が迎えてくれます。

9/10 9:59

山頂は、牛嶽大明神より少し先に。
アマチュア無線の方たちが休憩していたので、山頂の写真は心のシャッター。

9/10 10:07

ここから雲海が見えることを期待していましたが。

9/10 10:07

狛犬の目は、霧の中、どこまで見通せる？

9/10 10:24

下って、霧の中の樹林帯を撮影タイム。

9/10 10:24

9/10 10:29

わけいっても、わけいっても、深い霧。

9/10 10:36

アケボノシュスラン。

9/10 10:40

ツルニンジン。

9/10 10:51

9/10 10:51

帰りもまた、深い霧でした。

9/10 11:19

スタート地点に到着。

撮影機器：

Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B docomo サムスン

感想

masyu0819

夕方から用事があり、天気も午後以降は怪しそうなので、手軽に行ける山にと選んだのは牛岳でした。
牛岳は、今回が２回目でしたが、初めての時からずいぶん間が空いたので、下調べしていると、今の時期、アケボノシュスランと言う花が見れるのだそう。
投稿者の写真で見るアケボノシュスランは、まるでクリオネのように、怪しく可愛らしい姿をしていたので、足慣らしの登山のつもりでしたが、期待も高まり向かったのですが、現地は深い霧に覆われていました。
また、霧のせいか、鬱蒼としており、そんな時に限って登山者が少なく、手かがりがないまま小さな花を探すのは難しいかと途中から諦めムードになってしまいましたが、下山中になんと発見。
コマクサよりも薄い、半透明のピンクの花が、雨露を携えてひっそりと。
足元気にしながら歩いた下山時だから見つけられたのかも。

いつもなら、手っ取り早く誰かに聞いてとなるのですが、こうやって自分で探して見つけるのも良いものだなと思いました。
また、花の季節は春から初夏までと勝手に思っていましたが、夏の終わりも、今回のアケボノシュスランがあったり、キノコがあったり、ツチグリがあったり、道中も色々と観察を楽しみながら歩くことが出来ました。

今年の夏は、天候不順で何回も登山計画が中止になり、体が汗と山の空気を求めていましたが、ちょっとは、これでちょっとスッキリできました。