涸沢



- GPS
- 16:41
- 距離
- 33.1km
- 登り
- 959m
- 下り
- 1,307m
コースタイム
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:52
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 3:53
天候 | 1日目曇り後雷雨、2日目晴れ後曇り一時雨、3日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
涸沢小屋から上のガレ場は雨の時は滑りやすい部分がありました。 |
その他周辺情報 | 土曜日の下山後に上高地ホテルの日帰り温泉に行こうとしましたが、日帰り温泉中止になっていました。さわんど大橋のところの日帰り温泉施設は満車状態でした。 |
写真
するとやはりすぐに土砂降りになりました。結果的には雷は鳴りませんでしたが、前日の雷雨の恐怖からすれば下りるしか選択肢はありませんでした。(登って行った人もいたけれど。)
この日の夜は夜半過ぎに晴れて雲もすっかり取れたんですが、翌日が中秋の名月ということで、満月が明るすぎて星はあまり見えなかった。。。
また、タイムラプス撮影が終わったら、確実に通常動画モードに戻さないと、、、。3日目の帰路の動画が全滅になりました。
受付のお姉さんはすごく忙しそうにしていたけれど、常に笑顔で変な客(結構多かった)にも応対していて、すごく偉いなと思いました。その他のお兄さんの小屋番さんも色んな仕事を受け持って頑張っていたし、若い人が頑張って小屋が成り立っているんだなーと、何だか嬉しく思いました。
このカレーとおでんが同じ値段なんだなぁ、、、。運送費が全く違うしな〜。
装備
個人装備 |
靴下
速乾Tシャツ
下着着替え
スキンメッシュシャツ
ベースレイヤー
フリース
ダウンパーカー
ソフトシェル
トレッキングパンツ
グローブ
帽子
手ぬぐい
速乾タオル
ドリンクホルダー
ザックカバー
カメラ用ポーチ
ビニールシート
エマージェンシーキット
膝用サポーター
靴紐予備
ヘッドランプ
予備電池
レインウェア
ストック
ヘルメット
アクションカム
マグネットマウント
ヘルメットマウント
充電式自撮り棒
アクションカム用リモコン
アクションカム用予備バッテリー
モバイルバッテリー
USB-Cケーブル
ライトニングケーブル
アップルウォッチ用ケーブル
アップルウォッチ用バッテリー
カメラ
カメラ用バッテリー
ミニ三脚
スマホ
コンパス
財布
行動食
水
体拭き
流さないシャンプー
袋シーツ
(車内泊用シュラフ)
(お風呂セット・下着・靴下・ズボン)
|
---|---|
備考 | insta360純正のリモコンは使い勝手が悪く今後不要。速乾性タオルは更新したい。 バッテリーは2人で使用する前提で10000mAと20000mAを持参。 替えのパンツは1本だったが、2本とも雨で濡れてしまい、一時レインウェアの下を履いていた。雨の日の乾燥室では干す人が多すぎてなかなか乾かない。 |
感想
憧れの涸沢に初めて行ってきました。
当初は、1日目に涸沢ヒュッテに泊まり、2日目は穂高岳山荘に泊まり、3日目に上高地まで下山の計画でした。
しかし、1日目、降ったりやんだりしていた雨が本谷橋を過ぎたあたりから土砂降りになり、雷雨になりました。雷鳴は時に激しく、このまま進んでいいのか考えるほど。途中で会った人たちも「下山しようか迷っている」と立ち止まっている人もいれば、テン泊予定の若者達は下山を決め戻って行きました。私たちは様子を見ながら少しずつ進んで行ったところ、樹林帯を過ぎる辺りで雨も小降りになり、雷も去って行きました。
この1日目の雷雨でビビってしまっていた私たち。2日目の天気予報では、奥穂高岳は午後から雷注意となっており、予報より早く雷雨になった場合、立ち往生する危険もあると考え、2日目も涸沢ヒュッテに泊まることとし、天気が怪しければその辺を散策、天気が良ければ悪くなるまで登ろうということにしました。
2日目、早朝は小雨が降っていたものの、直に上がり、晴れてきました。そのため登り出したのですが、ザイテンの取付から雲行きが怪しくなり、ヒュッテに戻ることに。そのすぐ後、土砂降りになりましたが、雷は鳴りませんでした。結果的には登れたかもしれませんが、それは結果論だと言い聞かせています。
3日目は朝から快晴で夜半過ぎには星も出ていたのですが、翌日が中秋の名月となる満月が煌々と出ており、星景写真は諦め、モルゲンロートの撮影に挑みました。
初めての涸沢のモルゲンロートの写真を撮影できたのは2泊目も涸沢に変更したからこそでした。
好天の中、上高地に急いだ私は、小指の爪を痛めてしまい、爪が死んでいます。もしかするとインソールを交換したから?かもしれません。
最後に。ヒュッテの小屋番の皆さんはすごく頑張っていて大げさに言えば感銘を受けました。一方、客の方と言えば、夜明け前、まだ消灯中であるのに普通にベラベラしゃべっている客が複数。年配の方もおられました。消灯中に動く場合には周りに迷惑をかけないように静かに前夜から準備をしておく、普通の音量で話をするなど言語道断と昔習ったけどもう過去のことなのかな。それとも小屋泊のモラルを守れない人が多くなっているのかな。。
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