【二百75】神室山-どピーカン

2022年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,230m
• 下り: 1,217m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:30

10:11 神室山パノラマコース登山口
10:23 10:23 神室山西ノ又コース登山口
10:28 10:30 西ノ又川第１渡渉点
10:39 10:40 西ノ又川第２渡渉点
11:13 11:13 西ノ又川第３渡渉点
11:15 11:20 三十三尋の滝
11:22 11:22 神室山 不動明王
11:27 11:28 神室山 胸突八丁坂
12:08 12:08 神室山 御田の神
12:25 12:25 神室山前神室山分岐
12:33 12:47 神室山
12:57 12:57 神室山前神室山分岐
13:06 13:06 有屋口分岐
13:26 13:26 神室山 水晶森分岐
13:30 13:30 前神室山
13:40 13:40 第三ピーク
14:00 14:00 第二ピーク
14:07 14:07 神室山 パノラマコース第一ピーク
14:28 14:28 神室山 パノラマコースいっぷく平
14:40 14:41 神室山パノラマコース登山口
14:41 ゴール地点

天候

快晴☀️

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

時期限定の大人の休日パス利用。JR東日本管内4日間乗り放題で15270円。新幹線、特急も乗れます。50歳以上の会員限定。
古川駅まで始発の新幹線、古川駅からレンタカー @4500円
登山口まで約2時間。鳴子温泉郷を経由します。紅葉の時期は渋滞しそう。
帰りは古川発18:08-郡山着19:30 仙台で乗り換え

コース状況／危険箇所等

登り) 最初は歩きやすい林道、やがて沢沿いに。
道幅の狭いヘツリがあります。第一と第二渡渉は揺れる吊り橋。
支枝の沢を幾つか越えて最後の第三渡渉は石飛で。滑るとドボンなので慎重に。お不動さんからはしばし急傾斜。
帰り)ほとんどの区間で刈り払いされていました。笹漕ぎは僅かな区間だけ。稜線上は大小七つ程のアップダウン。斜めになっている道もあり、少し歩きにくい。最後は一気に急降下。樹林帯で足に優しい道でした。

その他周辺情報

鷹の湯、宝珠の湯はいずれも時間外で入れず。
鬼首温泉の目の湯@500円で汗を流しました。国道沿いは温泉だらけ。いろいろ入ってみたかった。

写真

9/10 8:17

朝イチの新幹線で古川駅に到着。
去年9月の船形山以来、一年ぶり。

9/10 10:11

古川駅から2時間近くかかって登山口に到着。10台以上駐まっていました。

9/10 10:11

行きは西ノ又コースから

9/10 10:12

カウンターをポチっとな。201番。

9/10 10:22

しばらく歩きやすい林道

9/10 10:28

第一渡渉点の吊り橋

9/10 10:29

沢沿いを歩きます

9/10 10:37

🥵

9/10 10:40

第二渡渉点の吊り橋
かなり曲がってる。傾斜もある。

9/10 10:58

レコで良く見る俳句(川柳？)

9/10 11:13

涼しげな滝

9/10 11:13

流木で少し歩きにくい。

9/10 11:16

第三渡渉点。奥の濡れている岩がポイント。平らだけど少し滑る。

9/10 11:23

この不動明王様から急登の始まり。
でも一気に標高を稼げます。

9/10 11:59

途中から見えた登山口の集落。ここは秋田県。

9/10 12:02

奥に栗駒山。

9/10 12:05

標高1200m辺りで森林限界を突破。さすが東北。

9/10 12:08

御田の神様。小さな祠。

9/10 12:09

良い感じ。だけどぬかるみ注意。

9/10 12:17

ようやく山頂部を捕捉。

9/10 12:20

通ってきた御田の神がおわす所

9/10 12:21

真ん中が神室山山頂。もう少し。

9/10 12:25

分岐です。帰りは前神室山の方へ。

9/10 12:26

9/10 12:34

一登りで神室山登頂。
二百名山75座目。

9/10 12:35

ここにも小さな祠。

9/10 12:45

先着お一人。小又山を越えて来て小屋泊をするそう。

9/10 12:45

左の三角が小又山。ここより数m高いらしい。遠くの扇型の山は月山。

9/10 12:45

直ぐ下に避難小屋。下界は山形の新庄。
鳥海山は雲のなか。

9/10 12:46

帰りに歩く稜線。奥が前神室山。

9/10 12:46

三角点さま。は祠の後ろでした。
あまり時間が無いのでおにぎりを食べて撤収。

9/10 12:48

9/10 12:52

9/10 12:59

なかなかに立派なレリーフ

9/10 13:00

前神室への稜線歩き。刈り払いされてました。

9/10 13:30

前神室山

9/10 13:30

神室山を振り返って。3つ目の山。

9/10 13:32

9/10 13:40

第三ピーク。大小のアップダウンがたくさん。

9/10 13:44

黄色い道

9/10 14:38

ゴール手前に洗顔ポイント。

9/10 14:40

203になってた。

9/10 14:40

ただいま。
まだ何台か残ってますね。

9/10 14:41

今日の相棒

9/10 14:52

林道入口に令和に立てられた鳥居

9/10 15:57

秋の宮温泉で2ヶ所に振られて鬼首温泉、目の湯へ。

9/10 15:57

内湯は熱湯

9/10 18:11

古川駅で車を返して郡山に向かいます。

9/10 20:05

今日は仲秋の名月

9/10 21:37

郡山で車を借りて会津方面へ。直ぐに山道になってしまい、会津田島でようやく夕食にありつく。
今宵は道の駅きらら289で車中泊。

撮影機器：

Xperia 1 SOV40 au SONY

感想

ehasegawa

大人の休日パスの週です。都合良く東北方面の天気が良さそう。乗り放題のメリットを最大限活かして下北半島を計画してみましたが、土日2日ではかなり苦しい。なので東北方面で残っている神室山と会津朝日岳に行くことにしました。この2つをセットにする人はまずいないでしょう。何せ全然違う山塊ですからね。
上手く計画したつもりが、いざ見直すとかなりタイトなスケジュール。少し小急ぎの神室山周回となりました。

レンタカーは古川駅で調達。始発でも8時過ぎにしか到着できない。そして神室山登山口はかなり遠い(秋田県だった😰)。鳴子温泉峡や鬼首を通過するので、紅葉の時期だったらアウトでした。
スタートが10時過ぎ。下山後に新幹線で移動をして、郡山でレンタカーを乗り換えるのでちょっと急がないと。
温泉にも入りたいしね。

心配していた虻やブヨはトンボの大隊が駆逐してくれてました。それにしても見事な青空。朝から快晴予報は久しぶり。遅い時間にも関わらず、山頂から月山や栗駒蔵王が一望。渡渉も水量少なく問題なし。行きは最後にぐいっと標高を上げれば山頂に到着。帰りは東北のミニアルプスと言われているだけあって、大小のアップダウンが続きます。最後は傾斜がキツイものの、歩きやすい道をトントンと降りて下山完了。近くの鷹の湯に入りたかったけれど、日帰りは14時までらしく、仕方なく鬼首の目の湯で汗を流しました。
古川で車を返して新幹線で郡山に移動。再度車を借りる。駅前サウナで仮眠の予定でしたが車中泊しやすい車だったので、そのまま登山口近くの道の駅に向かう事にしました。慌ただしかったですが、何とか予定どおりにいきました。