記録ID: 4663275
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無雪期ピークハント/縦走
近畿
竜門岳【日本三百】、音羽三山【関西百】、多武峰【日本百低】談山神社
2022年09月10日(土) [日帰り]


体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 08:30
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 1,815m
- 下り
- 1,752m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 8:18
距離 29.6km
登り 1,815m
下り 1,760m
14:20
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・小原〜万葉展望台;林道跡が流水で削られてえぐれた滑りやすい道で歩きにくく、あまり手入れされていません。 ・多武峰;山頂への道はありません。神社のお社の裏側から歩けるとことを適当に最高地点目指していきます。 ・冬野付近;イノシシ除けの電気柵を多武峰ピーク往復も含めて合計4回越えますが、触ると感電しますので要注意です。私は一瞬触れてしまったようで、電気柵の取っ手を持っていた右手からストックを持っていた左手にかけてびりっと来ました。 ・城ヶ峰の巻道は細くて崩れているとことがあります。逆方向の場合、この巻道への下り口に標識がなかったので、通り過ぎてしまうかもしれません。テープ類の印はたくさんありました。 ・竜門岳分岐までの稜線は小さなアップダウンがたくさんあり、疲れます。 ・竜門岳分岐から三津峠;巻道と890m圏ピーク経由の尾根道がありますが、巻道はかなり細くて崩れているところもあり、藪っぽいので、尾根道をお勧めします。 ・全体にジメジメしていて蛭が心配で、時々足をチェックしながら歩きましたが、いませんでした。 |
写真
本日はここで終了。距離は30キロ越えました。ここにゴールするとほぼ同時に、まるでゴールの号砲のように後方に見える黒雲から雷鳴がなりました。そして、バスが桜井駅に着くと同時に激しい雨になりました。
装備
個人装備 |
GPS(ルート登録済)
ヘッドランプ
予備電池ライト用&gps用
カメラ
食料(パン3個)
飲料(コーラ500
水800)
ファーストエイドキット
スマホ
折りたたみ傘
レインスーツ(ヤッケをかねる)
時計
日焼け止め
帽子
ストック1本
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---|
感想
翌日の台高山脈北部三峰山〜局ケ岳縦走の足慣らしとして、橿原近郊の三百名山竜門岳、関西百名山音羽山、日本百低山の多武峰と談山神社を周回しました。
足慣らしにしてはちょっと長い30km超となり、最近ほとんどロングを歩いていないこともあって、ロングのトレーニングも兼ねました。
終始どんよりした天気で、山中は常にじめっと高湿度でとにかく蒸し暑く、土も石も舗装コンクリも濡れて滑りやすく、体も全身汗まみれでじっとり濡れてして、途中2か所の展望台と1ヶ所の鉄塔以外はすべて樹林の中で全く展望もなく、歩いていてずっと不快でした。
途中に談山神社がある以外は何のとりえもない、なぜ○○百名山に選ばれたか全く解せない山々で、とにかく踏破だけはした、そしてトレーニングにはなった山行でした。
ちなみに、翌日の台高山脈北部三峰山〜局ケ岳縦走の方が、所要時間とアップダウン標高差はほぼ同じですが距離がだいぶ短く、それだけ急なアップダウンが多かったことになりますが、疲労は圧倒的にこの縦走の方が大きく、登山の疲労は登山道の斜度に比例することを実感しました。
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