記録ID: 4665759
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ハイキング
十勝連峰
上ホロカメットク山
2022年09月10日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:01
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,091m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:59
距離 12.7km
登り 1,089m
下り 1,091m
12:39
ゴール地点
先週富良野岳登山口から十勝岳に登ったばかりだったけど、富良野岳にも上りたくて、しかも天気が良かったから2週連続行くことにした。
本当は6月下中からずっとお休みの日に十勝岳周辺の天くらはチェックし続けていたんだよ。
でも天気が良くなくてこんな季節になっちゃったんだ。
本当はもっと早くに行きたかったんだよ〜。
知り合いがおそらく同じ日に富良野岳から十勝岳に登るルートでこっちに来ると予想していた。
できればスライドしたくない。
スピード重視で自分の歩きが早いアピールでなんとなくマウントを取られている感じがするので会いたくない。
だから早い時間に登り始めて分岐点を富良野岳のほうに行ってしまえば会わずに済むと考え、スタートからはなんとなく慌てて登る。
分岐点を過ぎてこれで大丈夫、ホッとしてやっと周りの景色を見れる余裕が出てきて景色を眺めながら登っていたら、なんと!!心配していた知り合いが私を追い越していった。
なんで?
なんでこっちに来る?
聞いてみたら十勝岳にはいくけど、富良野岳にも行くとのこと。
出た!
そういうことか。
しかも駐車場で私の車を見つけて、本当に私の車かどうか近くまで行って確かめたというから若干ドン引き。
後から聞いたことだけど、登山ポストを見て15分前に私が出発していることも調べて抜く気満々で歩いていたらしい。
この先スライドを避けるには知り合いが富良野岳に登り三峰山方向に行ってから富良野岳に向かえばいいか。
ほら、もう自分の山登りに集中できなくなっている。
私は自分がこうして人に惑わされるタイプなのを知っているから人と一緒に登ることをあまり好まない。
一回こうして抜かれたんだからそうそうもう会わないでしょ。
なるべく自分の歩きを遅くして、前との距離が空くようにして歩いたけど、その後も分岐点や富良野岳への道の途中とかエライいろんな場所でスライドした。
なんかそんなにスピード早くないんじゃない?
ということで天気も良かったので私は富良野岳の山頂でガッツリ系の休憩をとることにした。
この間に先に進んでくれ!
こっからは下りだからスピードアップできるでしょ。
一個食べるつもりだったおにぎりを二個食べてしばらく時間つぶし。
私は今日は十勝岳には行かないつもりだけどいい天気だなぁ。
先週もだったけど、今週も十勝岳日和だなぁ。
しばらく休憩してきっとこれで大丈夫、というくらい休んで出発!
富良野岳から下山して分岐点でも休憩をとって前との距離が空くように調整しながら歩く。
三峰山に向かう道は結構ガスが立ち込めて周りの景色が見えにくくなっていることが多く、ただひたすら地面を眺めながら歩みを進めていたらなんとこんなところでまたスライド!!!(笑)
なんで追いついているんだ?私!
やっぱりそんなに早くないんじゃない?
休憩とっていたとか言っていたけど、私だって休憩とっていたしね。
おそらく向こうもそれは感じたらしく、その後はすごい勢いで前を進みかみふらの岳でも上ホロカメットクでも休憩はしないでそのまま十勝岳に向かっていたけど、私のほうは上ホロカメットクでおしまい。(向こうは知らない)
張り合いもする気はないので、天気の良さには後ろ髪引かれるけど、このまま十勝岳に向かう体力は私にはない。
三笠に用事もあるし〜〜〜ということで下山。
ふもとには12時40分頃到着し、追いかけられる感がどうしても抜けなくて入浴もしないでそのまま三笠に向かい、三笠で横道に逸れてからやっと心穏やかになれた。
本当は6月下中からずっとお休みの日に十勝岳周辺の天くらはチェックし続けていたんだよ。
でも天気が良くなくてこんな季節になっちゃったんだ。
本当はもっと早くに行きたかったんだよ〜。
知り合いがおそらく同じ日に富良野岳から十勝岳に登るルートでこっちに来ると予想していた。
できればスライドしたくない。
スピード重視で自分の歩きが早いアピールでなんとなくマウントを取られている感じがするので会いたくない。
だから早い時間に登り始めて分岐点を富良野岳のほうに行ってしまえば会わずに済むと考え、スタートからはなんとなく慌てて登る。
分岐点を過ぎてこれで大丈夫、ホッとしてやっと周りの景色を見れる余裕が出てきて景色を眺めながら登っていたら、なんと!!心配していた知り合いが私を追い越していった。
なんで?
なんでこっちに来る?
聞いてみたら十勝岳にはいくけど、富良野岳にも行くとのこと。
出た!
そういうことか。
しかも駐車場で私の車を見つけて、本当に私の車かどうか近くまで行って確かめたというから若干ドン引き。
後から聞いたことだけど、登山ポストを見て15分前に私が出発していることも調べて抜く気満々で歩いていたらしい。
この先スライドを避けるには知り合いが富良野岳に登り三峰山方向に行ってから富良野岳に向かえばいいか。
ほら、もう自分の山登りに集中できなくなっている。
私は自分がこうして人に惑わされるタイプなのを知っているから人と一緒に登ることをあまり好まない。
一回こうして抜かれたんだからそうそうもう会わないでしょ。
なるべく自分の歩きを遅くして、前との距離が空くようにして歩いたけど、その後も分岐点や富良野岳への道の途中とかエライいろんな場所でスライドした。
なんかそんなにスピード早くないんじゃない?
ということで天気も良かったので私は富良野岳の山頂でガッツリ系の休憩をとることにした。
この間に先に進んでくれ!
こっからは下りだからスピードアップできるでしょ。
一個食べるつもりだったおにぎりを二個食べてしばらく時間つぶし。
私は今日は十勝岳には行かないつもりだけどいい天気だなぁ。
先週もだったけど、今週も十勝岳日和だなぁ。
しばらく休憩してきっとこれで大丈夫、というくらい休んで出発!
富良野岳から下山して分岐点でも休憩をとって前との距離が空くように調整しながら歩く。
三峰山に向かう道は結構ガスが立ち込めて周りの景色が見えにくくなっていることが多く、ただひたすら地面を眺めながら歩みを進めていたらなんとこんなところでまたスライド!!!(笑)
なんで追いついているんだ?私!
やっぱりそんなに早くないんじゃない?
休憩とっていたとか言っていたけど、私だって休憩とっていたしね。
おそらく向こうもそれは感じたらしく、その後はすごい勢いで前を進みかみふらの岳でも上ホロカメットクでも休憩はしないでそのまま十勝岳に向かっていたけど、私のほうは上ホロカメットクでおしまい。(向こうは知らない)
張り合いもする気はないので、天気の良さには後ろ髪引かれるけど、このまま十勝岳に向かう体力は私にはない。
三笠に用事もあるし〜〜〜ということで下山。
ふもとには12時40分頃到着し、追いかけられる感がどうしても抜けなくて入浴もしないでそのまま三笠に向かい、三笠で横道に逸れてからやっと心穏やかになれた。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場からスロープを登るところに登山ポストあり。 危険個所はなし。 |
その他周辺情報 | カミホロ山荘は宿泊のみ。日帰り入浴はやっていない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
笛
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
知り合いとスライドということが私が自分で予想していたより心乱されるシチュエーションだということが今回分かった。
今度からは知り合いが登ろうとしていることがキャッチできていればなるべく違うエリアの山に登ることにしたほうが良いと思った。
悲しいくらい先に進んでもらってもうスライドしないためには・・・という事ばかりを考え続けていた山行になってしまった。
だから結構天気も良かったのにどこか上の空で景色に集中できていなかったり、せっかくの十勝岳連峰に登っているのに非常にもったいない心理状況だった。
でも6月から天くらを見続けていてここしかなかったとも思っている。
季節的にも十勝岳麓で車中泊も寒かったからまた次週というわけにもいかなかった気がする。
今回のような場合は私が富良野岳に登ることを諦めるという選択しかなかっただろうか?
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