斜里岳

2009年09月19日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 7.8km
• 登り: 997m
• 下り: 984m

コースタイム

　清岳荘　　　11:30
11:37　林道　　　　11:37
11:45　登山道入口　11:45
12:17　六合目　　　12:17
12:19　下二股　　　12:19
12:25　水連の滝　　12:25
12:40　羽衣の滝　　12:40
13:10　見晴の滝　　13:10
13:13　七重の滝　　13:13
13:15　竜神の滝　　13:15
13:16　八合目　　　13:16
13:36　上二股　　　13:36
14:07　馬の背　　　14:07
14:20　山頂下神社　14:20
14:27　山頂　　　　14:37
14:51　馬の背　　　14:51
15:10　上二股　　　15:10
15:15　竜神の池分岐15:15
15:50　熊見峠　　　15:20
16:45　仙人洞　　　16:45
17:08　登山口　　　17:08
17:27　清岳荘

天候

山麓15℃・山頂12℃

コース状況／危険箇所等

【道の状況】旧道は沢登に近く、何度も川を渡りますので透湿防滴素材の登山靴など足の装備はしっかりしていたほうが良い
【登山ポスト】清岳荘そばに有
【その他】清岳荘の管理人が細やかな人らしく昼前の入山となり遅かったため注意を受けた（事故を起こさないための当たり前の声掛け）。登山者一人一人に声を掛けている

ファイル

20090919斜里岳.gpx

斜里岳GPSトレース
（更新時刻：2010/05/09 13:01）

写真

9/19 10:39

清岳荘

9/19 11:32

清岳荘横の登山道入り口

9/19 11:37

いったん林道に出ます

9/19 11:45

林道突き当りに登山道入り口

9/19 12:17

六合目・標高が書いてますが距離が書いていないので山頂までの目安がつかめない（ｗ

9/19 12:25

水連の滝

9/19 12:40

羽衣の滝

9/19 13:11

見晴の滝

9/19 13:15

見晴の滝

9/19 13:36

上二股

9/19 13:49

上二股よりちょっと上がったところ

9/19 13:58

うっすらですが摩周湖が見えます

9/19 14:20

馬の背を過ぎ山頂手前の社

9/19 14:27

斜里岳山頂

9/19 14:35

オホーツク海が雲間から見えます

9/19 14:51

馬の背から知床方面を見るが雲で見えず

9/19 14:52

屈斜路湖が夕日に反射してくっきり見えます

9/19 15:19

熊見峠から斜里岳を望む

GPSの軌跡

撮影機器：

LUMIX DMC-FX100 パナソニック

感想

aoyama

札幌からの遠征のため入山時刻が昼前となってしまった
（登山の鉄則である早出、早帰り）

登りは旧道とし、安全を考えながら気持急いで登ることにした

林道が終わり登山道に入ると間もなく上二股付近まで続く沢に出る
夏場なら多くのマイナスイオンを受け涼しく感じることだろうなと思いながら何度となく沢を渡りながら高度を上げていくこととなる

下二股（旧道・新道の分岐）からは名前の付いた滝が出現する
・水連の滝
・羽衣の滝
・見晴の滝
・七重の滝
・竜神の滝
など登りながら変化に富んだ沢を十分に楽しむことができる

上二股からは一般的な登山道となる
天気が良ければ南斜里岳、摩周湖、屈斜路湖が望めこちらも景色を十分に楽しめる

馬の背にとりつくと、知床方面のオホーツクが望めるそうだが今回は東側にガスがかかっており残念ながら望むことができなかった

山頂からは清里の街並みやオホーツク海が見え、登り始めから山頂まで楽しい山行だ

熊見峠を通る新道を下りコースとした
新道は上二股から熊見峠までは登り返すこととなり登りで疲れてきた体にはちょっと辛いが熊見峠から望む斜里岳の全貌が美しく何度も斜里岳方向を振り返りながら雄大さ感動をしていた

熊見峠から下二股までは樹林帯の中を下ることになりほぼ足元に集中してしまうがさほどきつい下りではない

この景色の素晴らしさと変化に富んだコースが百名山に選ばれた理由なんだなと感じた山行だった