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Yamareco

記録ID: 466973
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

摺古木山・安平路小屋

2014年06月18日(水) ~ 2014年06月19日(木)
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GPS
--:--
距離
12.0km
登り
765m
下り
759m

コースタイム

18日:自然園休憩舎駐車場9:05-10:00直登ルート分岐-10:45摺古木山頂
-12:00白ビソ山頂12:30-12:55安平路小屋
19日:安平路小屋7:55-(小休止2回)-10:00直登ルート分岐-10:50自然園休憩舎駐車場
天候 18日:曇り、昼から雨
19日:晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
東沢林道を利用
コース状況/
危険箇所等
東沢林道ゲートに登山ポストあり。
林道はガードレールのない崖っぷちの道。悪路につき、四輪駆動車が無難と思われます。

休憩舎から直登ルート分岐まで、やや笹がしげって朝露で濡れます。
摺古木山〜白ビソ山まで、5万分の一「山と高原地図」では表現されない
細かなアップダウンがいくつかあります。
(2万5千分の一では確認できます)
ややわかりにくい東沢林道の入り口。
中津川方面から行くと、大平宿の途切れるあたりです。
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ややわかりにくい東沢林道の入り口。
中津川方面から行くと、大平宿の途切れるあたりです。
反対側にも看板。
林道ゲート。登山ポストがあります。
ゲートはカラビナを外せば空けることができます。
ここから更に道が酷くなります。
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林道ゲート。登山ポストがあります。
ゲートはカラビナを外せば空けることができます。
ここから更に道が酷くなります。
林道の具合。
昨年通った時は、崖側から流れた砂が積もっていて恐怖でしたが、きれいに整備されています。と言っても幅狭で片側は垂直の崖になっているので慎重にいきます。
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林道の具合。
昨年通った時は、崖側から流れた砂が積もっていて恐怖でしたが、きれいに整備されています。と言っても幅狭で片側は垂直の崖になっているので慎重にいきます。
凹凸は一番ひどいところでこんな感じです。
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凹凸は一番ひどいところでこんな感じです。
曇天の中4時間ほど歩いて安平路小屋に到着。
大草原の小さな家、ってな感じです。
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曇天の中4時間ほど歩いて安平路小屋に到着。
大草原の小さな家、ってな感じです。
中はやや埃っぽいですが快適。
雨が降ってきたので安平路山行きは中止、昼寝を決め込みます。
ドコモのデータ通信が使え、恐ろしいことにツイッターもネットラジオも使えます。
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中はやや埃っぽいですが快適。
雨が降ってきたので安平路山行きは中止、昼寝を決め込みます。
ドコモのデータ通信が使え、恐ろしいことにツイッターもネットラジオも使えます。
目を覚ますと3時。雨間をぬって歩いて10分ほどの水場へ出動。
場所は看板があり、沢の音も聞こえるのですぐわかります。
残雪がまだまだ。
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目を覚ますと3時。雨間をぬって歩いて10分ほどの水場へ出動。
場所は看板があり、沢の音も聞こえるのですぐわかります。
残雪がまだまだ。
人生初水汲み。雪解け水が冷たくて心地よい。
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人生初水汲み。雪解け水が冷たくて心地よい。
晩飯はレトルトカレーにウズラの卵を入れたもの+レトルトどて煮。人生初アルファ米でしたが、美味しいもんですね。
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晩飯はレトルトカレーにウズラの卵を入れたもの+レトルトどて煮。人生初アルファ米でしたが、美味しいもんですね。
蝋燭とランタンの光で日記を書く。楽しい夜が更けていきます。
2014年06月18日 19:48撮影 by  L-01E, LG Electronics
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6/18 19:48
蝋燭とランタンの光で日記を書く。楽しい夜が更けていきます。
翌朝は4時半起床。まだガスはなく、飯田の町が見下ろせました。
翌朝は4時半起床。まだガスはなく、飯田の町が見下ろせました。
安平路山行きをやめた代わりに、トイレの修復作業に従事。こういう日曜大工的な作業って妙に燃えます。
これも台風が来たりするとまた一からやり直しなんでしょうか。山小屋の整備は大変ですね。
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安平路山行きをやめた代わりに、トイレの修復作業に従事。こういう日曜大工的な作業って妙に燃えます。
これも台風が来たりするとまた一からやり直しなんでしょうか。山小屋の整備は大変ですね。
アプローチの草刈り。
アプローチの草刈り。
8時頃出発。飯田の町はガスの下に。南アルプスはまだ見えています。
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8時頃出発。飯田の町はガスの下に。南アルプスはまだ見えています。
白ビソ山を過ぎたあたりから木曽谷を望む。こちらは地上がはっきり見えますが…
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白ビソ山を過ぎたあたりから木曽谷を望む。こちらは地上がはっきり見えますが…
右が伊那谷側。先ほど通ってきた尾根にガス上がってきています。あっという間に伊那谷側は真っ白になりました。木曽谷側との対比がおもしろい。
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右が伊那谷側。先ほど通ってきた尾根にガス上がってきています。あっという間に伊那谷側は真っ白になりました。木曽谷側との対比がおもしろい。
越百山方面。
摺古木山直登ルート分岐から休憩舎への途中で。
松の新芽を初めて見て感動。
摺古木山直登ルート分岐から休憩舎への途中で。
松の新芽を初めて見て感動。
新芽の主。高原でよく見るやつですが、何というのか今度図鑑で調べます。
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新芽の主。高原でよく見るやつですが、何というのか今度図鑑で調べます。
休憩舎に帰ってきました。
休憩舎に帰ってきました。
お気軽登山でしたが、とりあえず無事に帰れて安心。
お気軽登山でしたが、とりあえず無事に帰れて安心。
最後の山飯はカップラーメン。
最後の山飯はカップラーメン。
撮影機器:

感想

先月行った鈴鹿山系藤原小屋の楽しさに味をしめ、さらに辺鄙なところを求めて今回の安平路小屋へ。
下界が見えない天候のなか、本物の闇を体験しました。
次はテント泊に挑戦したいところ。

安平路小屋の写真は「山のデータ」の該当ページに上げておきました。訪問を検討されている方はご参考ください。

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訪問者数:1137人

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