会津駒ヶ岳

2022年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,160m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:15

距離 13.2km 登り 1,221m 下り 1,176m

5:23 会津駒ヶ岳滝沢登山口
6:05 6:05 ヘリポート跡
6:58 7:05 水場
8:35 8:35 駒の小屋
9:03 9:11 会津駒ヶ岳
10:08 10:24 中門岳
11:28 11:31 駒の小屋
12:48 12:50 水場
13:21 13:21 ヘリポート跡
13:47 会津駒ヶ岳滝沢登山口

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北道、西那須野塩原ICより国道400号、352号
（那須塩原ICより110km約2時間）
途中、塩原温泉に着く手前15分ほど、街灯が少なく細くカーブの多い道を通り、そこだけ神経使います。
塩原温泉の温泉街を過ぎた後、（街灯は少ないですが）良い道でスイスイ走れます。

檜枝岐村の民宿に前泊。
朝5時で登山口に最も近い駐車場より80〜100m手前の路肩に駐車可能。

コース状況／危険箇所等

概ね良好。
山頂まで1.2km、の道標のある休憩スペースより上はほぼ木道。木道は2本あってすれ違いできますが、幅は狭いのでストックは使いにくい。→ストックはいったんしまい、下山時にこの休憩スペースから再使用。
木道、前日からの快晴でほぼ乾燥しており、滑りませんでした！
（普段は滑るみたいです）

その他周辺情報

檜枝岐村には民宿など多数あり、どこも温泉が供給されてます。村で管理されてるとのこと。
前泊で利用の場合、朝食→弁当に変更や食事付きで弁当追加、などもできます。事前予約すれば早朝出発（朝5時）にもお弁当は対応してくれました。

滝沢登山口から車5分以内に、日帰り入浴施設が3軒あり。（うち1軒は道の駅ひのえまた内）

写真

9/11 5:20

5時。路肩に駐車。

9/11 5:26

滝沢登山口。登山届けポストあり。
最初だけ階段。

9/11 6:08

このような道標が、コース上にいくつかあります

9/11 7:24

9/11 8:00

木立の間から燧ヶ岳が。

9/11 8:05

会津駒ヶ岳山頂が見えてきました

9/11 8:11

行きも帰りも、ここで休憩。ここからは殆ど木道。

9/11 8:32

駒の小屋前の分岐。

9/11 8:34

駒の小屋。昨日ここに泊まった人は最高の天気でいい朝だっただろうな。

9/11 8:34

万一、水分が足りなくなってもここで買えます。
本当はビールが飲みたかった。

9/11 8:39

タテヤマリンドウ

9/11 8:53

山頂へは右。
帰りは巻道でこの左方向から戻ってきました

9/11 8:55

山頂の5分程手前、後ろを見ると
ピークが2つの燧ヶ岳、そこから右へ武尊山、至仏山、右奥の雲から少し谷川岳。
左には雲の上にうっすら富士山。

9/11 9:00

山頂の少し手前からの駒の小屋。
燧ヶ岳と富士山、左にぽこっとしてるのは日光白根山。山座同定アプリ、うまく使えない時もあるけど、今日は役に立った。

9/11 9:04

山頂は木々に囲まれて展望ありません。

9/11 9:05

展望ないけど、案内はあります。

9/11 9:08

駒ヶ岳山頂から、中門岳へ。その左奥には越後駒ヶ岳。

9/11 9:11

この道は最高に気持ちよかった😊

9/11 9:18

中門岳までの道には所々にベンチがあり、各ベンチで腰を降ろして景色を堪能しました。
今、降りてきた駒ヶ岳山頂の上に太陽が。

9/11 10:02

大きな池塘。空の青を吸って深い色合い。
「中門岳」とありますが、まだこの先の道は上り、ピークはもう少し先みたい。

9/11 10:03

アメンボ？みたいな虫たちの影が、お花みたい。

9/11 10:36

木道沿いにリンドウはたくさんありました

9/11 10:42

中門岳ピークからの帰り道。花は終わり、草もみじが色づき始めた秋の気配。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

yu-ya6259

久しぶりの晴れの日登山。
間違いなく私には今年１番の登山日和🤗

昨年登るはずだったが台風で計画が流れてしまった、念願の会津駒ヶ岳。
晴れているから登りもウキウキで楽に登れた。思い返すと、登りは最初少し急かと思ったけどその後は、斜度緩く、歩きやすい道が続いた。
危険箇所もないし、時折木々の間から周りの山が見えると、更に心も軽くなる。
山頂が見え始め駒の小屋まで来る頃には周囲の山々が更に、実によく見えて感動！

少しでも湿っていると滑る、という木道もこの日は乾きまくってて安心。中には古い木道が朽ちている所もあったけれど、都度、登山者への注意喚起の看板がある。駒の小屋のご主人お手製の看板で、味のある字や心遣いがとても嬉しくなった。

駒ヶ岳山頂〜中門岳山頂までの道は、爽快な笹原と、点在する池塘、夏の花は終わったけど色づき始めた草もみじ。青い空に、秋っぽい雲が映えて、目に入るもの全て、体に入る空気まで清々しく感じた。
この間、ベンチが何箇所も設置されていて、私達はほぼ全ベンチに座って景色を堪能した。そこから見える山々。過去に登った時を思い返したりこの先行きたい山のアレコレを言い合ったり、お弁当食べたり、ボーッとしたり。
私達は山頂に立つ事が登山の目的ではないので、今回のように、山頂台地が広く自然を満喫し充実した時間を過ごせる会津駒ヶ岳は、素晴らしいと思った。

駒の小屋から上で3時間も過ごしていました😄
一言で言うと　気持ちいい〜
いつまでもそこに居たかった。