記録ID: 4677144
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無雪期ピークハント/縦走
鳥海山
鳥海山 祓川より新山まで
2022年09月12日(月) [日帰り]
luneaciel
その他21人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:24
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,190m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:16
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 10:28
7:07
7分
駐車場
17:35
駐車場
天候 | 晴れ、ほぼ無風で暑かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
飛行機
猿倉温泉に前泊して、祓川の駐車場から |
コース状況/ 危険箇所等 |
七高山までは、途中岩場などあるものの整備された登山道です。 九合目あたりの錆びた鎖のある舎利坂は、ザレていて足をとられやすい。 火口の中に降りて登り返す新山は、荒々しく一変します。 私達はここで、ヘルメット着用。 山頂の大物忌神社は既に閉鎖されていました。 鳥海山は、朝晴れていても、午後から雲がわきやすいそうです。 この時期、水場は登山口付近の祓川ヒュッテのみ。 トイレは登山口駐車場、祓川ヒュッテ、七合目避難小屋、大物忌神社にありました。 |
その他周辺情報 | 前泊した「フォレスタ鳥海」は、客室の窓が鳥海山ビューのホテル。食事も美味しかった。 |
写真
撮影機器:
感想
鳥海山は、長く憧れていた山の一つでした。
県境の大きな山だから複数の登山道があって、其々に印象が違うことでしょう。
今回は秋田県側からの最短ルート、祓川登山口から。
最短といっても、コースタイムと休憩を入れれば9時間程で手強いし、大人数のツアーなのでロスタイムや、足の遅い人もいる。新山まで行けるかしら?と思いながら登って行く。
湿原や、秋のお花畑、水の流れ、岩場や窪み溶岩の流れたであろう跡、豪雪で削られた跡、曲線を描く海岸線が望めたりと変化に富んでいるが、先が長いのでゆっくり写真を撮っていられない。
7月頃まで雪が残っていたそうで、その頃は花々が美しかったという。
予定より大幅に遅れて七高山に到着。短い休憩の後、新山を目指してヘルメットを着用し、まずは火口に降り、そして岩場を登り、下り、回り込みまた上り、最高地点に到達。荒々しい火山活動の跡に強い印象を受ける。
下山も長い。日が徐々に短くなっているので5時には下山したい。
暑かった今日、持ってきた水が切れた頃、無事に登山口に戻りました。祓川ヒュッテの水は美味しかったです。
振り返って眺めた鳥海山、ありがとう、いい山でした。
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コメント
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私にとっても鳥海山は、機会があれば、また登ってみたい山になりました。
愛知県名古屋市に住む私の心の山は、条件の良い時に現れる御嶽山かしら?
少し離れているのですが、近く大きく見えることがあり、8年前の噴火以来、噴煙も見られるようになりました。火山なので恐ろしさも秘めた山なのですが、魅力のある山です。
JHatakeyamaさんは現在、新潟県にお住まいなんですね。
私も先日、鳥甲山と苗場山に登りました。
遅れがちながらレコも上げたので、良かったら覗いてくださいね
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