焼山(名残峠まで・後生掛周回)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 567m
- 下り
- 578m
コースタイム
11:28毛せん峠
12:00焼山避難小屋前でランチ
12:50避難小屋発
13:05名残峠
13:30下山開始
15:40下山完了
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
アスピーテライン脇に公共の駐車場があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口は後生掛温泉。 温泉の中を突っ切っていきます。 温泉に水場有。 ぬかるみがあるのでスパッツ等あるとよいでしょう。 後生掛温泉から毛せん峠経由名残峠の道は特に危険なところはありません。 毛せん峠手前に若干残雪がありますが、迷うようなものではありません。 焼山周辺は火山ガスが噴出する危険があるとのことです。 焼山避難小屋は倒壊の危険があるため利用できません。 下山に利用したベコ谷地コースは、焼山避難小屋の前からロープで道がつけられています。 一部ヤセ尾根があるので、強風時注意。 何度か渡渉があります。 下山後は後生掛温泉で日帰り入浴(〜17:00)できます。 大人500円 子ども250円 |
写真
感想
後生掛温泉から毛せん峠に行きたい!とhisakun
昨年登ったのを覚えていて、気に入ったようです。
山友さんのブログで、イワカガミが見ごろという情報もあったので
今年も行くことに。
せっかくなので、名残峠周辺のイワカガミ群生を見に行きましょう。
ちょっと距離が長くなるけど大丈夫かな?
アスピーテライン脇の公共の駐車場に車を止めてスタートです。
後生掛温泉を抜けていきます。
ブナの樹林帯、昨年登った時より気温が低いせいか、虫が少なかったのが
ラッキーでした。
花がいろいろとありましたが、帰りに撮影しようと先を急ぎます。
昨年よりはスムーズに毛せん峠に到着。
ちょっとの休憩で先へ行きます。
これからはhisakunにとっては未知の領域。
歩いていくと、下っていきます。
「これ、帰り登るの?」とhisakun。
ほどなく焼山避難小屋に着くと、団体さんが休んでいました。
すると、その中のパークボランティアの方に「玉川まで行くの?」と聞かれ
「いえ、後生掛ピストンです」と答えると
「下りはこっちの道(と焼山避難小屋前の道を指さして)のほう良いよ!楽だよ!」
それを聞いてhisakun、行ったことがない道で、さらに”楽”と言われて
「かーちゃん、帰りはこっち行こう!」とすっかりその気に。
避難小屋前で食事ののち、名残峠を目指します。
正確には、イワカガミがたくさん咲いているところまで。
hisakunも頑張って歩きます。
避難小屋から15分ほどで、目的地到着。
見事なイワカガミ!
雪が消えたばかりのところや、まだ雪のあるところもあるので
まだ楽しめるかも。
「すげー!」を連発するhisakun。
写真撮影をして、名残峠まで行き、下山です。
さきほどガイドさんに勧められたコース・・・ベコ谷地コースを下ります。
このコースもイワカガミやイソツツジがいっぱいのコースです。
下っていくと、何度か川を渡り、樹林帯に入ります。
樹林帯に入ってからが結構長い!
いうほど楽な道ではありませんでしたが、突然目の前に湿原が開けたときは感動しました。
hisakunも、川を渡るのが楽しかったり、湿原があったりでとても楽しかったとのこと。
(ちょっと長くて疲れた〜とも言ってましたが)
「来年また来ようね」だそうです。
下山後は後生掛温泉でお風呂に入ってから帰宅。
山歩きのあとの温泉は最高ですね。
後生掛温泉から国見台、毛氈峠、避難小屋、湯ノ沢ルートは好きなコースです。
今年はまだ行ってませんが、そろそろ行きたいと思ってた矢先に、mitugasiwaさんが先手をアップされてました(苦笑)。かってあの湯の沢には人が硫黄採取の為に暮らした事があるとかで、ところどころにその名残の瓶のカケラがあったりしますね。
最初湯ノ沢ルートをそのままズンズン下に下って「ん?おかしいな」踏み跡がない!!と引き返して右上方面にルートを見つけた時は安堵しましたっけ。
こんばんは!
yousakuさん
湯ノ沢の上のあたりは、確かに昔の名残がありますね。
湯ノ沢から樹林帯に入る入り口はわかりにくいですね。
hisakunが沢を下りそうになったので、慌てて止めました
このコースは変化があって楽しいですね。
周回ルートとして定番になりそうです。
湯ノ沢は・・・・下から登ってくる沢登りの猛者達もいます。青森の「たがじょ」というグループの方々です。(彼等達は山登りというより、山岳部隊といってもいいかも知れません)
こんにちは!
yousakuさん
下から登るって、すごいですね。
でも、今の季節は沢登りが楽しいかもしれませんね!
周回コースで楽しかったでしょう。
湯の沢からの登り口、すぐ分かりましたか。
少し前までこのコースは、マイナーなものでした。
沢沿いに何ヶ所ものお湯の湧き出しが
あったかと思います。
人が通らないので、湯ノ沢の流れの壷部分で
温泉気分に浸ったものでした。
まさに青空天井の露天風呂です。
hisakunにどうぞ体験させてみて下さい。
きっと感動すること間違いなし 。
またよろしく
こんばん!
hope55さん
ガイドさんに勧められて下ってみました。
沢に温泉、出てました〜。
hisakunがちょっと触って「かーちゃん、熱い!温泉に入れるんじゃない?」
温泉に使うのかマットが置いてありました。
上部はイワカガミ・イソツツジ・ミネズオウがたくさんあってなかなか綺麗でした。
玉川に下るのも良いですが、この周回コースも良いですね。
一人ではちょっと勇気のいる山ですが、
焼山のイワカガミは本当に素晴らしいですよね
ベコ谷地への下れるコースは知りませんでした。
機会があったら行ってみたいです。
こんばんは!
citrusさん
休日はこの時期結構人が入っているようです。
団体さんもベコ谷地から登ってきたと言ってました。
タケノコ採りの人も。
湯ノ沢から樹林帯への取りつきがわかりにくいことを除けば
なかなか快適です・・・湿原付近はぬかるみ多いですが。
是非、歩いてみてくださいね。
行かれたんですね。
私も行きました。同じ日に。
素晴らしいコースでした。
後生掛温泉7時半頃出発で玉川温泉に下ったので、お会いできませんでしたけど。
サンカヨウとかオクエゾサイシンとか他にも私は見つけられませんでした。
残雪で1回ひどく踏み抜きました。
それでもすご〜く楽しかったです。おかげさまで!
写真をたくさん撮って整理が大変です。
1つ質問です。ベコ谷地に下るコースは迷うようなところありませんでしたか?
こんばんは!
-maruco-さん
家族の朝食等を世話してからでないと動けないので
どうしてもこの時間になってしまいます。
玉川温泉に抜けられたんですね。
早い時間だとバスの利用が楽で良いですね。
ベコ谷地に下る道では1か所わかりにくいところがあります。
湯ノ沢沿いにしばらく下るのですが、湯ノ沢から離れて樹林帯に入るところが
わかりにくいと感じました。
注意深く赤いペンキの表示を追っていけば大丈夫と思いますが。
どうもありがとうございます。
もっと調べてベコ谷地に下るか、ベコ谷地から登って毛せん峠へ下るコースで歩きたいと思います、次は。
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