台倉高山 帝釈山 やはりオサバグサ

2014年06月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 8.6km
• 登り: 724m
• 下り: 716m

コースタイム

馬坂峠登山口（10:50）→三段田代（11:35）→台倉高山　山頂（12:20）→馬坂峠（13:30）→帝釈山　山頂（14:05）→登山口（14:30）

天候

曇りのち雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場の案内をしていただきました。

コース状況／危険箇所等

よく整備されている。

写真

馬坂峠から台倉高山へ歩き始めるとすぐにたくさんのオサバグサ

散ったものもあるが、まだこれからの印象

急登はなく、こんな雰囲気の場所が多い。

6/22 6:57

三段田代　雨が降り始める。水面に雨模様が映る。

これからもっと降ることを想定して準備する

ミツバオウレン

6/22 6:57

ミヤマカタバミでしょうか

6/22 6:58

イワナシ

台倉高山　山頂からの展望がよさそうな場所だが、何も見えない。

6/22 7:00

帝釈山の方向

6/22 7:00

タテヤマリンドウ

ショウジョウバカマ

6/22 7:02

駐車場に戻り、雷鳴の中、帝釈山へむかう。

ミネザクラ

帝釈山　山頂　雷が怖いので早々に退散。

6/22 7:03

雨の中、オサバグサを撮りながら下山。

馬坂峠のトイレ　登り始めにバッチをいただきました。ありがとうございます。

感想

yamajii

　オサバグサを見るなら馬坂峠からのコースは、よく整備されていて、急登や難所もなくいいコースだと思う。
　でも桧枝岐村は遠い、運転に往復9時間以上かけて、歩くのはその半分くらい。それでもオサバグサは、可愛らしく繊細そうに見える小さな花、出合えてよかった。倒木の上や踏まれそうな登山道の脇に、シダ植物のような葉を広げている姿を見ると、花の繊細さとは異なり、逞しいのかもしれない。何年か後に行ってみたら、「数えるほどになっていた」なんてことにはならないだろうと思う。
　始めに台倉高山に登り、戻って帝釈山へ登ろうとした頃には雷鳴が轟き始めてしまった。大急ぎで山頂だけは踏んできたものの、田代湿原方向へ行くことはできなかった。また次にしよう。

合計時間： 3時間40分
合計距離： 8.56km
最高点の標高： 2066.7m
最低点の標高： 1780m
累積標高（上り）： 644m
累積標高（下り）： 591m

コメント

12tarobats

オサバグサが美しい〜
yamajiiさん　こんにちは〜　タロバットで御座います
オサバグサの写真実に綺麗ですね〜 素晴らしいです
私も台倉高山-帝釈山-田代山の計画を立てておりますが・・如何せん天候が芳しくなさそうで・・☂でもレンゲツツジを見ればいいやって事で甘利山へ行ってしまいました〜
当初の計画通り帝釈山強行しとけばお会いできたかもしれません・・残念です
オサバグサ祭りで記念badgeがもれなくですよね〜 更に残念です

帝釈山山頂で雷でしたか〜 大気が安定しない梅雨なので,場所選定,状況判断等々いつになく今年は難しいですね
オサバグサはまだこれからの様子 参考になります。ありがとうございます
やっぱり桧枝岐は遠いですよね〜 しかし魅力ある峰々がひしめいており思いが馳せます ・・私の場合まずは、シャクナゲ終わってると思いますが・・yamajiiさんの登られた白毛門が何よりも最優先です 難敵の梅雨空を騙しつつ良いお山歩きを致しましょう<(_ _)>素敵なレコありがとうございました〜

yamajii

Re: オサバグサが美しい〜
12tarobatsさん、こんにちは。いつも拍手をいただきありがとうございます。
甘利山でしたか、私も昨年クマガイソウ、アツモリソウを見に出かけました。耳が痛いほどのハルゼミに驚かされました。というのは、入笠山の勘違い、甘利山へ出かけたのは、もっともっと以前の話でした。
今の季節は本当に天気がどうかの問題で、「晴登雨読」をモットウにしていると言っても、山チュウなのでどこかを歩こうと探し、今回は北へ。体力的にはまだ十分歩けても、雷雨で急ぎ下山する人たちに次々と声をかけられると、さすがに強行する気もなくなり下山しました。
帰途濁った川を見たり、高速での雨を体験すると下山してよかったと思います。
「山は逃げない」ということで、また行こうと思います。