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記録ID: 468212
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ハイキング
北陸

平家岳−山奥のガスの中、落ち武者が出て来そうな孤独な山行ー

2014年06月21日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:58
距離
11.5km
登り
1,063m
下り
1,044m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:10駐車地ー9:20登山口-10:10日ノ谷分岐-10:35第一鉄塔-11:40井岸山-11:55平家岳12:10-12:45第四鉄塔-13:05第一鉄塔-14:10駐車地
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道158号から箱ヶ瀬橋を渡り県道230号へ。
面谷橋を渡ったらすぐに左折し旧面谷村跡付近に駐車。
(更に道は続くが底を擦るのが嫌だったので進むのを断念)
コース状況/
危険箇所等
日ノ谷分岐まで。登山口付近はなだらかだがすぐに急斜面にとりつく。大きな段差あり、剥き出しの木の根ありで体力を奪われる。下りの際は注意。
第二鉄塔までも急な登りが続く。
第三鉄塔から美濃平家岳分岐までは比較的なだらか。第四鉄塔から第五鉄塔まではやや急な下り。
井岸山への登りはやや細い尾根道で、ここも木の根につまづきそうになるので注意。
平家岳へはザレ気味の急坂を登るが距離は短い。
面谷集落跡手前に駐車。向かいの山は赤い岩がむき出し。鉄分が含まれてるのかな?
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面谷集落跡手前に駐車。向かいの山は赤い岩がむき出し。鉄分が含まれてるのかな?
駐車地から10分ほど歩いて登山口。ここまで車で来られるがRVでもない限り、底をガリガリやっちゃうでしょう。
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駐車地から10分ほど歩いて登山口。ここまで車で来られるがRVでもない限り、底をガリガリやっちゃうでしょう。
登り始めてすぐに一輪だけ咲いていたササユリ。
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登り始めてすぐに一輪だけ咲いていたササユリ。
日ノ谷分岐の手前で思いがけないヒノキの大木と出会う。
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日ノ谷分岐の手前で思いがけないヒノキの大木と出会う。
第三鉄塔を過ぎるとようやく平家岳の山頂が見えてくる。天気はイマイチ。ガスも出てきている。
第三鉄塔を過ぎるとようやく平家岳の山頂が見えてくる。天気はイマイチ。ガスも出てきている。
第五鉄塔を過ぎたところでニッコウキスゲが咲き始め。まだ蕾のものも多い。
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第五鉄塔を過ぎたところでニッコウキスゲが咲き始め。まだ蕾のものも多い。
井岸山から平家岳。最後の登り坂がはっきり見える。登ってみると見た目ほど大変ではない。
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井岸山から平家岳。最後の登り坂がはっきり見える。登ってみると見た目ほど大変ではない。
平家岳山頂はガスで覆われ、展望はまったくナシ。360度真っ白です。
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平家岳山頂はガスで覆われ、展望はまったくナシ。360度真っ白です。

感想

北陸も入梅し、
晴れと休みが一致する日が貴重になった。

そろそろ白山でも。。。
と思ったが、週末の天気はイマイチらしい。
トレーニングがてら、平家岳に登ることにする。
展望の良い山らしいが、今日は期待できないだろう。

九頭竜ダムの上流側で箱ヶ瀬橋を渡り、
更に面谷橋を渡ったら未舗装路に入っていく。
以前登った姥ヶ岳へのアプローチに勝るとも劣らぬ激しい道。
何度か車の底でガリガリと石を転がし、
面谷集落跡の下手にて車で進むことを断念。
道路脇のスペースに車を停めて出発。

約10分で登山口の標識に到着。
少し進むともう降りて来た単独男性とすれ違う。
ずーっと手前に停めてあった車の人かな?
他に車はなく、一人ぼっちの山歩きになる模様。

間もなく急斜面にとりつく。
日ノ谷分岐までは急な登りが延々と続く。
途中、ヒノキの大木に癒される。
分岐を過ぎ、第一鉄塔に到着。
ここで体の不調を感じる。
なんだか疲れが激しい。
パンを一切れかじり、水分補給をしてしばらく休憩。

少し調子が良くなった気がするので先へ進む。
が、袖に毛虫がとりついた!
慌ててはらったところが潰してしまった。。。
紫色の体液がべっとり袖口に。
テンションだだ下がり。

第三鉄塔を過ぎるとようやく平家岳山頂が見えてきた。
ようやく気分もノッてきて快調に歩を進める。
井岸山からは平家岳が目の前。
平家岳山頂はガスに包まれ見晴らしゼロ。
ガスの中から落ち武者が出て来そうなので
おにぎりを食べたらすぐに下山開始!
静か過ぎる山行を楽しめました。

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