天上山 煤井谷〜大草谷
- GPS
- 07:20
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,295m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:26
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
煤井谷からの天上山登山道は、笹がかぶっているが、迷うところはない。 |
その他周辺情報 | 国道433号線沿いに湯の山温泉。 |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
ロープ
ヘルメット
カラビナ
スリング
エイト環
渓流シューズ
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感想
天上山の湯来側の登山道がある煤井谷は、初級の沢登りコースとして知られている。最初の小滝群を過ぎるとゴーロ歩きが長いが、流木が少なく、きれいなナメや淵も混じるので、気持ちよく遡行できる。大きな滝が2本あるがいずれも直登ができる。大滝からが核心部であり、淵や滝を高巻くことなく遡行できる。今回は、煤井谷からつないで天上山に登頂し、隣の大草谷を下ってみた。大草谷は殆ど登られていないと思われるが、広島山稜会35周年記念誌「峠」の昭和35年の記録には、流れにそって丸木橋や木馬の橋をたどる。滝は数多くあるがいずれも小さく、傾斜が緩いのと水量が少ないために見るべきものはない。このコースは下山路としたほうが良い、とある。今回は、煤井谷登山道の760mピークから枝谷を下ったのだが、これが曲者で水量は少ないがスラブ状の大滝を何本もかけて悪く、下降にてこずった。「峠」の記録によれば、一本上の枝谷が楽だったようだ。本流には一か所ゴルジュがあり、美しい滝が2本見られた。きれいなナメ滝の多い谷だが、最後はゴーロになって林道大草線に上がった。今回ついていなかったのは、アプローチの林道でメマトイが目に入って不快だったこと。何か毒のある草に触ったらしく腕がピリピリ痛いこと、下山後ズボンをはき替えていたら、ふくらはぎにタカサゴキララマダニ*が食いついていたこと、幸い簡単に取れたが、大草谷への下降の笹藪漕ぎでやられたようだ。
*https://www.yamareco.com/modules/diary/596888-detail-266599
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