オロフレ山

2014年06月22日(日) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 8.9km
• 登り: 669m
• 下り: 669m

コースタイム

7:00駐車場-8:00〜8:30オロフレ山山頂-9:30〜9:45駐車場-10:30カルルス山-11:30駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

とても歩きやすい登山道でした。人気の山のようでたくさんの登山者がいます。来馬岳への縦走路はほとんど眺望がありません。静かに山歩きをするには良い道です。

写真

記録的な長雨も終わり3週間ぶりの山行です。未踏だったオロフレ山に行ってきました。朝7時に駐車場を出発です。

木の間をくぐるような登山道で涼しげです。

快晴なのですが海沿いは雲海に包まれていました。頭を出しているのは有珠山です。遠くには狩場山が見えました。

右手に来馬岳と太平洋から続く雲海。

お〜これが羅漢岩か。間近で見ると迫力があるな〜。

残雪期にTarochanはここを登ってきたのだろうか？凄すぎる。

反対側から。

ここは足がすくみます。

オロフレ山への登山道がはっきり見えます。

オロフレ山と羊蹄山。

小岩峰ですね。石碑を見たかったけど藪が濃かったので止めました。冬季の楽しみにとっておこう。

樽前山と風不死岳のシルエットが美しい。

雲海の向こうに日高山脈。誰か登っているかな〜。そのうちまた行くから待っててね。

この角度いいですね〜。

この頃から羊蹄山には雲が。山頂に着いたときには羊蹄山山頂は雲の中でした。こんな快晴でも山頂からの眺望が望めないとは。

もう一息ですが山頂はもう少し先でした。

ここまで目立つ花がありませんでしたが、ふっと目の前に現れました。（相変わらず花の名前は分かりません）

狭い山頂。しばらく独り占めでした。

ちょうど1時間で到着です。薄着で来たので軽快でした。

左から徳舜瞥山、ホロホロ山、オロオロ山（通称）です。左奥には札幌近郊の山々。

洞爺湖は雲海の中です。

来馬岳が雲に隠されてしまいました。

鷲別岳（室蘭岳）の向こうに駒ヶ岳が見えました。内浦湾も雲海に包まれています。

駒ヶ岳をズームで。

3週間前に登った天狗岳はこれでしょうか。

徳舜瞥山をズームで。冬季はこの西斜面を登りました。

ホロホロ山はガスに隠されてしまいました。

有珠山をズームで。また噴火する日が来るのでしょうか。

30分ほどまったりして下山です。人気の山のようでたくさんの登山者とスライドしました。

下山時にもう一度羅漢岩を。

岩肌をズームで。

駐車場は車で一杯でした。

さて、来馬岳にも登ろうと思って移動しようと思っていたのですが、急に気が変わってここから行けるとこまで行くことにしました。来馬岳まではかなりありそうです。

オロフレ山を振り返ります。

見通しのきかないこんな感じの道をひらすら進みます。

分岐がありました。半分も来ていません。どうしたものかとしばらく考えてカルルス山の方向へ行ってみると目の前が山頂でした。写真には写っていませんが隣に登山届けのBOXがあります。何故？

拍子抜けした山頂。しかも眺望なし。引き返すことにしました。

いつもの下山コーラ、3週間ぶりにいい汗をかきました。

感想

ポジティブ

夏は手軽に登れるいい山ですね。羅漢岩の迫力も魅力的でした。厳冬期にまた登りたいです。

コメント

dana15072001

その節はお世話になりました。
もしか？と思いましたが、今日、途中でスライドしましたね！3月２３日に徳舜瞥山で途中まで一緒に下山したdana15072001です。ヤマコレ楽しく拝見させてもらってます。道内の色々な冬山等大活躍ですね！当方も来年は本格的に冬山に挑戦したいです。またどこかの山でお会い出来るのを楽しみにしています。

ポジティブ

Re: その節はお世話になりました。
dana15072001さんこんにちは。
いや〜気がつきませんで大変失礼を致しました。
たくさんの登山者とすれ違ったものですから一人一人のお顔をよく見ていませんでした。
オロフレ山はとても人気のある山のようですね。
厳冬期はかなり気象条件の悪い日が多いようなので私はチャンスを逃したまま夏山シーズンとなってしまいましたが来期は是非行きたいと思っています。
支笏湖周辺はよく歩いていますのでまたどこかでお会いしましょう。