記録ID: 4683980
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
幌尻岳、チロロ林道からのピストン
2022年09月14日(水) [日帰り]
北海道
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 11:54
- 距離
- 43.7km
- 登り
- 2,728m
- 下り
- 2,715m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:44
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 12:03
距離 43.7km
登り 2,735m
下り 2,728m
2:59
74分
スタート地点
15:02
ゴール地点
特に危険な箇所はありませんが、とにかく長いので計画的に休憩・補給をしないと後半バテると思いました。
運良く出会いませんでしたが、クマとの遭遇もあり得るので予防と対策が必要です。
運良く出会いませんでしたが、クマとの遭遇もあり得るので予防と対策が必要です。
天候 | 快晴 風も強くなく、最高の天候 前日の予報では、強風の予報だったが 通過した時間とルートでは強い風はなかった。 行ってみないとわからないこともある。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路が決壊していて、 通常の駐車ポイントの手前8キロまでしか行けない。 そこからは通常よりも長い林道歩きが必要。 大きな崩壊ポイントが2箇所。 そのほかにも土砂が流れているところが 何箇所もあり、復旧には時間がかかりそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
どの区間もテープがあり、迷うことはない。 渡渉区間は水が多いと大変かもしれないが、 登った日は濡れることはなかった。 ■林道区間 崩壊箇所は歩きなら問題なく超えられます。 距離は長いですが緩やかで歩きやすいです。 スタート地点の標高は450m位で、高度300mくらい登ります。 ■渡渉区間 基本は川沿いの石の上を登ってゆきます。 何回か渡渉があります。 この日は、水量多くなく、石の上を渡ると、 特に濡れることはありませんでした。 高度300m位登ります。 ■急登区間 ヌカビラ岳までの急な坂を登っていきます。 途中、トッタの泉で水を補給することができます。 標高1807mのヌカビラ岳まで一気に登ります。高度800m位あります。 ■稜線区間 風が強い日は、ずっと風を受けることになりそうです。 日差しがある日は、日焼けするところです。 あと、ハイマツの枝で脛にあたりますが、生えている向きに 逆らわないようにすると、比較的スムーズに通れます。 北戸蔦別岳と戸蔦別岳にそれぞれ少し登って、また下ります。 七ッ沼は枯れていました。クマの姿も見えませんでした。 僕は気づきませんでしたが、この日に行動していた他の方の記録を見ると 掘り返しや糞、足跡があったようです。 元気なら七ッ沼に降りようかと思いましたが、枯れていたし、余裕度も 少なかったので登山道から眺めるだけにしておきました。 幌尻岳の肩からは、ニセピークがあります。 登り切った!と思ったらその先にもっと高いピークがあるので がっかりしてしまいますが、あと少しです。 ■山頂 風も強くなく、360度の眺めを満喫できます。 この日、山頂には僕しかおらず、眺めを独り占めできました。 |
その他周辺情報 | 登山口までが遠い。 国道274号に戻ってもしばらく店はない |
写真
装備
個人装備 |
食料(おにぎり
防寒具
救急用品(テーピング
サビオ)
熊鈴
ヘッドライト
地図
携帯
|
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備考 | 食料を行動食しか持っていかなかったが、炭水化物がもう少しあればよかった |
感想
チロロ林道からの幌尻岳。
この山登るのに日帰りで行けるルートを選択。
林道歩きが少し長くなりましたが何とか達成できました。
渡渉区間は、思ったほど水量なく、うまく渡れば濡れることはありません。
その後の急登区間が長くてしんどい。早朝の涼しい時間帯に通り抜けたいところです。
ヌカビラ岳からの稜線区間は登り返しが何度かありなかなか堪えます。天気良くて幌尻岳を眺めながら移動できれば頑張れますが眺望ない時は辛そうです。
幌尻岳片道で結構疲れます。きた道を戻るのも一苦労。その分達成感あります。良い山行できました!
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