鳥海山 滝の小屋-山頂&鉾立-鳥海湖
- GPS
- 21:12
- 距離
- 32.4km
- 登り
- 2,741m
- 下り
- 2,798m
コースタイム
公園道路駐車場-滝の小屋-河原宿小屋-あざみ坂-伏拝岳-七盪-新山-伏拝岳-あざみ坂-滝の小屋-公園道路駐車場
2日目
鉾立駐車場-展望台-雪渓入口-賽の河原-鳥海湖分岐-鳥海湖-御浜小屋-賽の河原-鉾立駐車場
天候 | 1日目晴れ 2日目曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鉾立は夜明け前はガラガラでしたが,下山後はバイクレースのため込み合っていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
湯ノ台口は,河原宿よりあざみ坂までは雪渓。アイゼン,ピッケルの装備なしでも大丈夫ですが,あざみ坂の入口の円形に残る雪渓は短いですがアイゼン使用が無難です。前を歩いていた女性は滑落して10mほど下の茂みに突っ込んでいましたが,すべり落ちる場所が悪かったら大変なことになっていたと思います…。 滝の小屋からあざみ坂の雪渓ルートはふさがってしまいましたが無理やり藪をかき分けて進むことができました。外輪はほぼ夏道です。 鉾立も登山開始30分ほどすると雪渓に出ます。こちらもアイゼン,ピッケルなしでも大丈夫です。鳥海湖周辺はアイゼン,ピッケルがあると安心です。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図
ガイド地図 1
コンパス 1
笛
筆記具 1
保険証 1
飲料 1
ティッシュ 1
三角巾 1
バンドエイド 1
タオル 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
ストック
水筒 1
時計 1
非常食 1
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共同装備 |
ツェルト
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ 1
ビデオカメラ
車 1
|
感想
1週間前の記録ですが残しておきます。
今季2度目の山頂を目指してスタート。
湯ノ台口の駐車場は半分ほど埋っていましたがそんなに登山客はいなくて静かでした。
河原宿からは雪渓のルートで、昨年より雪の量は多い気がしました。あざみ坂で出会ったスキーヤーから雪渓が滝の小屋まで続いていると聞いて帰りは別のルートを通ることに。本当につながっているのか半信半疑だったため、先に下る登山者の動きを観察しながら山頂まで登りました。どうやら本当につながっているようです。外輪に出ると雪はほとんどなく夏道を通ります。まずは七盪海悄七盪海ら新山へはスノーブリッジを通って楽に行けました。見た感じは6月初めより小さくなった気はそんなにしなかったのですが,終点がずいぶん手前になっていました。山頂までは夏と同様に岩登りをすることに。(6月はじめまでは山頂まで雪が続いていました。)
帰りは登りとは別の雪渓を通って滝の小屋まで。しかし、雪渓はつながっていませんでした…。
(実は大平から登った6月2日も同じミスをしたので自分全く学習していないようです。)
つながっていたであろう道は沢となり藪となり...数時間前に出会ったスキーヤーたちはどこから帰ったのか疑問でしたが,同じ道を下ってきた女性二人組と合流して5mほど藪を突っ切ることに。なんとか再度雪渓に出ることができたのですが、自分の目で見たもの以外は安易に信じないことと、雪解けのスピードを甘く見ないこと。教訓としてこの二つを学びました。
2日目は鳥海湖の様子が気になり夜明けと同時に登りました。本当は夜明け前に御浜までたどり着いてそこから御来光を見る予定だったのですがさすがに夏至の夜明けは早かった…。4時には周りは明るくなっていました。朝焼けはきれいに見れたのですが,頭上はあいにくの曇り空。鉾立からスタートして大平ルートと合流し,鳥海湖を経由して御浜小屋へ。鳥海湖はようやく解け始めの感じでした。解けかけの氷が浮かぶ鳥海湖が見られるのは7月上旬?ハクサンイチゲなど高山植物が勢いづく季節がやってきました!7月も登ります!
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