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Yamareco

記録ID: 4695006
全員に公開
沢登り
白山

境川・大畠谷~大笠山

2022年09月17日(土) ~ 2022年09月18日(日)
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tunotenko その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
14:33
距離
12.0km
登り
1,147m
下り
1,654m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:02
休憩
0:00
合計
12:02
5:43
722
17:45
宿泊地
2日目
山行
3:39
休憩
0:34
合計
4:13
7:20
7:26
2
7:28
7:31
21
7:52
8:11
9
8:20
36
8:56
9:01
23
9:24
9:25
122
11:27
1
11:28
ゴール地点
カムなどは使うところがなくハンマーハーケンがあればいい沢だとおもいました。ハーケンもばがぶータイプの薄いのがパーティで3-4枚あればいいかとおもいます。
天候 晴れ雲霧雨雲晴
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 くろば温泉600円 食事もくろば温泉
朝5時45分くらいに入渓 今日は天気が大丈夫だから安心 
朝5時45分くらいに入渓 今日は天気が大丈夫だから安心 
大滝 登るなら右から?怖いけど、これ登っての5級なんでしょうねー
大滝 登るなら右から?怖いけど、これ登っての5級なんでしょうねー
手前から高巻きます。
手前から高巻きます。
7mCS滝 あっという間に増水して先々週はここでビバークして翌日水が引いてからここから引き返しました。今日は水が少ない。
7mCS滝 あっという間に増水して先々週はここでビバークして翌日水が引いてからここから引き返しました。今日は水が少ない。
滝の真上あたりから残置を使わせていただき10mくらいの懸垂下降
滝の真上あたりから残置を使わせていただき10mくらいの懸垂下降
ここは左を行く 細かいステップに乗っていく感じなのでサワタビだと苦手な動きで疲れます。クラシューなら簡単なのですが。怖いからハーケン1枚打ちました。
ここは左を行く 細かいステップに乗っていく感じなのでサワタビだと苦手な動きで疲れます。クラシューなら簡単なのですが。怖いからハーケン1枚打ちました。
残置のリングあり(滝を登るのには良い位置ではなく高巻きにつかったのか?)
残置のリングあり(滝を登るのには良い位置ではなく高巻きにつかったのか?)
2段40mがみえてくる。右から小さく巻いて滝の落ち口を行けそうにみえますが、、同行者は乗り気でなさそうなので定石の左から巻きに入ります
2段40mがみえてくる。右から小さく巻いて滝の落ち口を行けそうにみえますが、、同行者は乗り気でなさそうなので定石の左から巻きに入ります
右(左岸)から登っていっても落ち口あたりにつながるように見えました。
右(左岸)から登っていっても落ち口あたりにつながるように見えました。
滝の落ち口当たりに10mくらいの懸垂
滝の落ち口当たりに10mくらいの懸垂
大スラブの二股が見えてきました。11時半くらいか。
大スラブの二股が見えてきました。11時半くらいか。
昼ご飯を食べて二股の右から高巻きに入ります。
昼ご飯を食べて二股の右から高巻きに入ります。
最初ノーロープで1Pくらい登ってから2P分左上でブッシュに達し、沢にもどるようにブッシュをトラバースする感じでさらに2Pをのばしました。
最初ノーロープで1Pくらい登ってから2P分左上でブッシュに達し、沢にもどるようにブッシュをトラバースする感じでさらに2Pをのばしました。
登るのが大変そうなので手前から巻きます。
登るのが大変そうなので手前から巻きます。
このピッチは落石がはんぱなくずっと上を注意してないとやばい。左上に行って直上しないようにします。
このピッチは落石がはんぱなくずっと上を注意してないとやばい。左上に行って直上しないようにします。
ハーケンは効いてるかはともかくいたるところリスはありアンカー構築できます。これも打ったら開いてきた。
ハーケンは効いてるかはともかくいたるところリスはありアンカー構築できます。これも打ったら開いてきた。
籔をまいて最後は10m足らずの懸垂で沢にもどりました。
籔をまいて最後は10m足らずの懸垂で沢にもどりました。
これはのぼれんと滝をみおろします。
これはのぼれんと滝をみおろします。
トリカブト
藪漕ぎに1時間半くらいかかったとおもいます。水を2.5L汲んであげました。
藪漕ぎに1時間半くらいかかったとおもいます。水を2.5L汲んであげました。
稜線に出たのが16時半くらいそれから1時間ほどすたれかかっている登山道を行きますが避難小屋迄いくのはあきらめ17時半ごろツェルトをはって泊まりました。水は二人で5Lありましたがのどが渇いてもっと欲しいところでした。
稜線に出たのが16時半くらいそれから1時間ほどすたれかかっている登山道を行きますが避難小屋迄いくのはあきらめ17時半ごろツェルトをはって泊まりました。水は二人で5Lありましたがのどが渇いてもっと欲しいところでした。
大笠山への分岐路をすこし行くと避難小屋があり中はきれいでした。木の閂がかけられています。
大笠山への分岐路をすこし行くと避難小屋があり中はきれいでした。木の閂がかけられています。
大笠山山頂 初めての山です。
大笠山山頂 初めての山です。
小屋あとに水場があります。
小屋あとに水場があります。
汲みに行きました。水は冷たくておいしい。
汲みに行きました。水は冷たくておいしい。
小屋あと
ツキヨタケ ドクキノコです。夜光ります。
ツキヨタケ ドクキノコです。夜光ります。
ムラサキフウセンタケの仲間
1
ムラサキフウセンタケの仲間
昨日の朝入渓した地点を見下ろします。サワタビで下山したのでとても疲れました。
昨日の朝入渓した地点を見下ろします。サワタビで下山したのでとても疲れました。

装備

共同装備
50mロープ1本 カム各自(使わず)  ハンマーハーケン各自 ハーケン延べ3枚(2枚)使用 捨て縄など(使わず) 

感想

台風が近づいてきており土曜日は大丈夫日曜は午後から降る可能性あり1日半は大丈夫と見てT原さんと二人で入渓。登攀力が同じくらいなのでロープはあまり出さないで進みます。沢部分は特に難しいところはなく大スラブの二股には昼前に着いて、昼食後スラブの登攀に入りましたが2-3級くらいなので落石がビレーやーに当たらないようにルートどりすることに気を付ければのぼり自体は難しくないです。沢をおえたあとの稜線までの薮漕ぎで疲れました。避難小屋迄いくつもりで水を各自2.5L二人で5Lほどもちます。稜線に出てもはっきりしない登山道で時間がかかり途中でツェルトを張りました。おばたきたんを終えられてよかったです。翌日も大笠に登ったり水場をみてきたりして楽しかったけれど、、沢靴しか、持ってきてなかったので靴裏薄くて大笠山の下山は足が疲れました。替えの靴をもってくるべきでした。パートナーに恵まれ充実した山行ができました。

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