塩見岳
- GPS
- 09:22
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,269m
- 下り
- 2,275m
コースタイム
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 9:17
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
写真
感想
毎年恒例、先輩と登山。今回は塩見岳に挑戦。
前日に大鹿村の道の駅まで移動して車中泊。車内に蚊の侵入を許してしまい睡眠の質が低下。顔にハッカ油塗ればスースーして寝れぬ。モスキート音が不快で寝れぬ。窓閉めたら暑くて寝れぬ。三重苦。エンジンかけてエアコンはやりたくないし。車中泊のプロはこんな時どうするんだろう。
深夜2:00愛知から来た先輩と合流して鳥倉登山口手前の駐車場へ。2.6kmジョギングで登山口到着。
ここから割とゆっくり目に登っていく。なんせ久しぶりの登山なので体力温存作戦。
水場で水分補給。なんと断層の切れ目からの湧水とのこと。キンキンに冷たくて美味しかったのです。崩れた登山道を修復していただいた箇所はありがたく通過。
三伏小屋はスルーして三伏山へ。図らずして塩見岳の右肩から昇る御来光を拝む。雲海も素晴らしい。いい日になりそうです。
本谷山の小ピークをサクッとこなして、緩やかに塩見小屋まで昇る。ここから急登。
マラソンの練習で体力には自信あったけど、山力は低下していて2500m超えると力が入らず。
西峰に出ると富士山がチラリ、目的地、塩見岳の東峰に立つ。100名山ゲットー!
全方位が山に囲まれて嬉しい。しかし山座同定に忙しい。悪沢かデカイ!遠くに見える赤石も登りたい気持ちが強くなってしまいました。
山頂でくつろいでいた静岡県のご夫婦に写真を撮ってもらいました。
栄養補給して下山開始!アップダウンに泣かされつつも三伏山までなんとか。
ここから見る塩見はデカい!
三伏のカレー食べたい気持ちを抑え一気に登山口まで降りちゃいます。
足がだるくなったけど無事下山。
それにしても「塩見」というネーミング。あれはいったい何なんでしょう、ということで、先輩と色々と推察しながら登っていた。山に塩は無いだろうから、海(潮)が見えるとか、死の峰がなまってシオミになったのだとか、、、帰りに道の駅に立ち寄ると沢水に塩分が含まれるとか。山に塩があった!これかぁー
しかもその温泉があるとか、、、でも日帰り入浴やってなかった残念。
後日談
深田久弥の日本百名山は言い得て妙だと感心。予想通り「塩見」のネーミングについて書かれていたし、塩見から見る富士山は格別というのも本当だろう。毎日のように家から富士山を見ているという静岡の夫婦もそうおっしゃっていたのだから間違いない!?
先輩ありがとうございました!
毎年恒例イベント。体力不足が顕著で下山途中の写真はいっさいなし!足引っ張りましたすんません。来年に向けて鍛えておきます!
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