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Yamareco

記録ID: 4696505
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ハイキング
剱・立山

薬師岳 折立からピストン日帰り

2022年09月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:38
距離
23.2km
登り
1,795m
下り
1,790m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:42
休憩
0:57
合計
7:39
距離 23.2km 登り 1,795m 下り 1,795m
8:36
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20
8:56
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8
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9:44
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15
9:59
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10:28
13
10:40
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11:32
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12:02
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12:35
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14:07
9
14:16
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14:26
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15:03
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17
15:20
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26
15:45
15:46
2
15:48
ゴール地点
天候 晴れ→昼から雨
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口である折立に行くには、有峰林道(有料2000円)必須です。
有人の料金所なため6:00〜20:00しか通行できません。なので早朝から登りたい場合は登山口駐車場で車中泊orテント泊(登山口前に洋式トイレあり)か、途中にある宿屋に泊まる必要があります。
富山側から林道に入り30分くらいで登山口に着きました。
途中対向車と何台かすれ違ったので試しに見てみたら結構登山口に近いところが空いたようでしたのでそこに駐車。
線が引かれた駐車スペースはうろ覚えですが、100台ほどでしたでしょうか?全部埋まってましたが、全部埋まってても車道脇に並んでいくだけなので駐車場所は問題ないと思います。

この林道延々と長い道に一箇所案内所と宿泊所があるだけでした、大して見どころないのに2000円は高くないか?せめてETC対応してほしい。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所、落ちたら命に関わるような所はなしです。長い登山口ですが整備が行き届いていました。
登りはまだ平気ですが、下りは滑りやすいところ結構あります。太郎平小屋から折立まで雨が降っていたので大変でした。ゴロゴロ転がった石、丸まってつるつるな石畳、朽ちた木道、ぬかるんだ樹林帯どこで転んでもおかしくないので足元から気を抜けません。幸いにも今回は手やお尻をつかずにすみました。
水は往復でちょうど3L飲みました。太郎平小屋とテント場で水が汲めます。
涸れ沢を過ぎて最後のザレ場は風が吹き、冷えます。
その他周辺情報 市街地、コンビニからは大分遠いですね。
登山口。
手前にキャンプ場がありました。登山時張っていたテントは確か3張り。キャンプ場の周りには電気柵が張られていました。そして折立の少し手前の車道には大きさ的にクマのものとしか思えない糞がありました。結構でるみたいなので鈴を装備して気を引き締めます。
2022年09月18日 08:09撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/18 8:09
登山口。
手前にキャンプ場がありました。登山時張っていたテントは確か3張り。キャンプ場の周りには電気柵が張られていました。そして折立の少し手前の車道には大きさ的にクマのものとしか思えない糞がありました。結構でるみたいなので鈴を装備して気を引き締めます。
最初は樹林帯。動くとやっぱり暑いですね。
2022年09月18日 08:39撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/18 8:39
最初は樹林帯。動くとやっぱり暑いですね。
見晴らしの良いところに出ました。この時点で山頂を視界に捉えます。
2022年09月18日 08:57撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/18 8:57
見晴らしの良いところに出ました。この時点で山頂を視界に捉えます。
樹林帯が終わるとごつごつしてきました。
2022年09月18日 08:58撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/18 8:58
樹林帯が終わるとごつごつしてきました。
石畳の階段が続きます。
2022年09月18日 09:32撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/18 9:32
石畳の階段が続きます。
この稜線の一番高いところが頂上です。まだ晴れています。
2022年09月18日 09:48撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/18 9:48
この稜線の一番高いところが頂上です。まだ晴れています。
太郎平小屋、水場ありです。
2022年09月18日 10:17撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/18 10:17
太郎平小屋、水場ありです。
太郎平小屋から木道を歩きテント場を過ぎると沢が出てきます。
登山口からこれだけ登ったところで沢を通るのは初めてかも。
ここから沢を縫いながら登っていき、更に涸れ沢を登っていきます。
大きな岩を延々と登る道で一歩で1メートルくらい標高が上がる感じの道です。
2022年09月18日 10:44撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/18 10:44
太郎平小屋から木道を歩きテント場を過ぎると沢が出てきます。
登山口からこれだけ登ったところで沢を通るのは初めてかも。
ここから沢を縫いながら登っていき、更に涸れ沢を登っていきます。
大きな岩を延々と登る道で一歩で1メートルくらい標高が上がる感じの道です。
涸れ沢を登り切るとザレ場になってきます。頂上は見えてるのにここからが長い。なかなか辿り着けません。
2022年09月18日 11:10撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/18 11:10
涸れ沢を登り切るとザレ場になってきます。頂上は見えてるのにここからが長い。なかなか辿り着けません。
ようやく薬師小屋です。頂上見えてるのになあ、本当に遠い。
2022年09月18日 11:32撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/18 11:32
ようやく薬師小屋です。頂上見えてるのになあ、本当に遠い。
最後のザレ場。
1歩進むと足場が崩れ0.2歩分下がります。
見えているのになかなか頂上に辿り着かないのは富士山と一緒。
長い登山道によって乳酸菌が溜まったアキレス腱がもう登るなと強く警告してきますが、痛みを押し殺して進みます。
2022年09月18日 11:51撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/18 11:51
最後のザレ場。
1歩進むと足場が崩れ0.2歩分下がります。
見えているのになかなか頂上に辿り着かないのは富士山と一緒。
長い登山道によって乳酸菌が溜まったアキレス腱がもう登るなと強く警告してきますが、痛みを押し殺して進みます。
何とか山頂へ。
2022年09月18日 12:13撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/18 12:13
何とか山頂へ。
まだ晴れてて良かった。
稜線がきっちり見渡せました。
2022年09月18日 12:15撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/18 12:15
まだ晴れてて良かった。
稜線がきっちり見渡せました。
雲の向こうに富山湾が。肉眼ではもっとくっきり見えているんですよ。
2022年09月18日 12:17撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/18 12:17
雲の向こうに富山湾が。肉眼ではもっとくっきり見えているんですよ。
テント場まで降りてきました。
このへんから雲が増えてきて嫌な予感。
2022年09月18日 13:09撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/18 13:09
テント場まで降りてきました。
このへんから雲が増えてきて嫌な予感。
登山道にはいたるところにイナゴがいました。近づくと避けてくれので踏まなくて良かった。
蛭ヶ岳では毛虫が木道に大量にいて、踏み跡だらけで最悪だった思い出。
2022年09月18日 13:09撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/18 13:09
登山道にはいたるところにイナゴがいました。近づくと避けてくれので踏まなくて良かった。
蛭ヶ岳では毛虫が木道に大量にいて、踏み跡だらけで最悪だった思い出。
太郎平小屋から雨が降ってきました。
この道もそこそこ雨が降っています。
この丸い石が滑ること滑ること。
レインウェアに身を任せて足早に通り過ぎます。
2022年09月18日 14:40撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/18 14:40
太郎平小屋から雨が降ってきました。
この道もそこそこ雨が降っています。
この丸い石が滑ること滑ること。
レインウェアに身を任せて足早に通り過ぎます。
下山道ではあまりの長さに、早く終わってくれと心の中で何度も願いました。
久々に味わう達成感と疲労感。
2022年09月18日 15:48撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/18 15:48
下山道ではあまりの長さに、早く終わってくれと心の中で何度も願いました。
久々に味わう達成感と疲労感。
撮影機器:

感想

台風が来ていたのでかなり迷いました。が、せっかくの三連休を無駄にしたくなく、思い切って行きました。結果は無事晴れで山頂を迎えられ良かったです。下山時は雨が降ってきましたが山頂まで持ってくれただけでも有り難いです。

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体力レベル
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