大雪山(旭岳)
- GPS
- 03:30
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 703m
- 下り
- 697m
コースタイム
天候 | くもりのち小雨 下山すると本降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイは、往復3200円で、上りも下りも20分間隔でした。下山した時、大勢の方が並んでいて、1回目で乗れませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はかなりザレザレです。下りだけでなく上りも滑って転びました。 |
その他周辺情報 | 付近の温泉は、ほとんど午後2時頃からなので、次の目的地に移動して入浴しました。 |
写真
感想
ヘタレ北海道遠征 初日 大雪山最高峰の旭岳
どうなる私の北海道遠征。
今年の遠征は、すべて天候に悩まされました。
今まで、カッパを着用するのは、年に1度あるかないかでしたが、今年は、遠征するごとにカッパを着用していて、九州遠征は最終日の高千穂峰・静岡遠征の八紘嶺・石川遠征の別山・白馬遠征の朝日岳・立山遠征の奥大日岳で、その他カッパは着用しなかったものの、雨に降られたことが3度ほどあったほどで、毎回お天気アプリとにらめっこが続き、大変悩ましい遠征ばかりでした。
私が北海道へ行こうとすると、台風が3つも発生し、その影響で天候が悪くなり、週間天気予報を見る限り、ほとんど雨マークがついていたので、泣きたくなるくらいでした。
前の週は、1週間晴天続きだったのに。しかも、私が北海道を去ると同時に晴天続きになっていました。全くもって憎たらしい。
計画倒れ
遠征2日目に、幌尻岳が組み込まれていた関係で、初日は体力温存の意味で、比較的短時間で登れる旭岳をチョイスしたのですが、北海道に上陸する直前に、幌尻山荘から、天候不良によりキャンセルされたことにより、急遽、計画を練り直さなければいけなくなってしまい、このことが原因で、綿密に立てた計画が前倒しになったのです。
初日に行ける山というと、計画通りの旭岳か、一番近い羊蹄山かで悩みましたが、お天気アプリによると、昼から雨マークでしたので、ここは短時間で下山できる旭岳をチョイスしました。
ただ翌日の山行きをどこにするかで、ここでも随分悩みました。
旭岳
お天気は高曇りだったこともあり、割と展望は良かったです。山頂は強風でしたので、風よけできる場所で昼食としました。
ただ登山道はザレザレで、下山時は滑りやすいのは当然ですが、登りでも滑って転ぶことが2度ほどありましたので注意が必要です。下りも慎重に降りていたのですが、何度も滑りました。
下山して夫婦池の方へ周回しようとしたところ、小雨がぱらつきだしたので、折り畳みの傘をさして山頂駅まで歩きました。
ロープウエイに乗るころには、本降りになっていたので、長丁場の羊蹄山にしなくて良かったと思いました。
駐車場に到着したのがお昼だったので、14時から始まる日帰り入浴にはちょっと時間が余るので、次の場所をどこにしようか考えていたのですが、一番近い十勝岳にしようかとお天気アプリを見てみると一日雨マークでした。
ここでも天気に悩まされたのですが、ただ単純に、「道北へ行けば雨雲から遠ざかるのではないか。まだお昼なので移動する時間も十分ある。」と根拠もない安易な思いだけで次の山へ移動することとしました。
この先どうしよう、私の北海道遠征。
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