岳沢〜前穂高〜（吊尾根）〜奥穂高〜涸沢 上高地から周回

2022年09月16日(金) ~ 2022年09月18日(日)

• GPS: 14:21
• 距離: 27.1km
• 登り: 2,152m
• 下り: 2,145m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:24

距離 4.6km 登り 711m 下り 18m

11:34 上高地バスターミナル
11:37 11:39 無料トイレ
11:44 日本山岳会上高地山岳研究所
11:51 11:53 岳沢湿原・岳沢登山口
12:29 12:30 見晴台
13:35 13:47 岳沢小屋
13:58 宿泊地

2日目

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:52

距離 4.4km 登り 1,293m 下り 511m

5:35 宿泊地
7:34 紀美子平
7:55 8:28 前穂高岳
8:53 8:54 紀美子平
10:10 10:11 南稜の頭
10:55 穂高岳
11:27 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:03

距離 18.1km 登り 160m 下り 1,633m

5:12 穂高岳山荘
6:00 6:01 ザイテングラート
6:14 6:16 パノラマ分岐
6:45 6:46 涸沢
6:51 6:53 涸沢ヒュッテ
7:17 Sガレ
7:30 大崩落地
7:52 8:02 本谷橋
8:33 横尾岩小屋跡
8:47 横尾
9:24 9:25 新村橋
9:37 9:43 徳澤園
9:45 9:46 徳沢公衆トイレ
10:22 10:24 徳本口
10:27 明神館
11:00 小梨平
11:10 河童橋
11:15 上高地バスターミナル

天候

晴れ・曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

良く整備されており危険箇所無し（ルート相応の危険度はある）

写真

9/16 11:32

出発〜

9/16 11:39

あのあたりに登るのか

9/16 11:50

上高地だけでも十分絵になります

9/16 11:51

岳沢ルートへ

9/16 12:28

しばらく登ると岳沢

9/16 13:27

小屋が見えてきました

9/16 13:30

明日はあの向こうへ行くのだ

9/16 14:14

早くもテント。これもいいな。

9/16 16:16

すごいいい天気で暑いくらい。この暇な時間がイイ

9/16 16:22

お，そろそろ紅葉か？

9/17 1:06

夜は月夜でした

9/17 5:13

翌日，出発です。テント泊装備での重太郎新道に不安あり

9/17 5:41

息が上がった頃に振り向くとこんな景色

9/17 5:57

がしがし登ります。良く整備されていて，装備が大きくても引っかかることはありません

9/17 6:16

まあまあ登ってきた。結構な急登であることは間違いない

9/17 6:16

尾根，尾根が近づいてきた。

9/17 6:46

登ってきたな〜。そして紀美子平に荷物をデポして前穂へ

9/17 8:00

前穂への登りがそこそこ大変だった。でもあっけなく前穂山頂。素晴らしい眺め。今日はラッキー

9/17 8:03

向こうに槍が見えます

9/17 8:15

名残惜しくも先へ進みます

9/17 9:17

吊尾根に入ってもずっと見守ってくれている前穂

9/17 9:19

奥穂はどこだ〜。あそこか

9/17 9:29

見下ろせば涸沢

9/17 9:34

岳沢はこっち。こう見るとほんとよく登ってきたな

9/17 9:56

奥穂はまだか〜

9/17 10:22

無事に奥穂山頂です。それにしても今日は景色がいい。ラッキーとしかいいようがない

9/17 10:23

岳沢が気になる。今朝はあそこにいたんだもんな。。。この装備でここまで5時間か。まあまあかな。

9/17 10:52

次は槍を拝みに行きたい

9/17 10:58

ジャンダルムとか登って山神様に怒られないんだろうか。。。

9/17 11:04

さて，降ります

9/17 11:17

穂高岳山荘に降りるときの高度感が少し怖い

9/17 11:29

賑わってます。北穂に向かうか迷ったものの，今日はここで泊とします。時間的には大分早いけど

9/17 15:56

2900まで上がって分かります。普通のインスタント食品とフリーズドライ食品の，パッキングのレベルの違い。膨らんでいないどん兵衛は若干空気の漏れがあるんでしょうね

9/17 16:48

とか言っているうちに雨になりました

9/17 17:56

晴れたと思ったらだんだんと暗く

9/17 18:16

日の入りです

9/17 18:19

上から見る涸沢がきれいです

9/17 18:19

小屋があることの安心感

9/17 18:21

テントサイトもそこそこ埋まりました。夜半から朝にかけての風がすごかった。みなさん飛ばされたりトラブルはなかったのかな

9/18 3:37

起きてみると涸沢は雲で覆われていましたね。風はビュービューです

9/18 3:54

月夜で星もきれいでした

9/18 5:12

さて出発。今日は降りるだけです

9/18 5:18

朝焼け，，，未満

9/18 5:22

涸沢が結構遠い

9/18 5:52

朝焼けにはならず。。。

9/18 6:17

ザ涸沢

9/18 6:32

紅葉が始まってますね！

9/18 6:56

涸沢のテント場

9/18 7:31

天気が崩れる前に上高地へ

9/18 7:59

沢筋にでました。このあと少し小雨

9/18 8:29

猿。いるはずの所にいました

9/18 9:31

こういう森林地帯は大好きです

9/18 9:51

この奥に見えるのは前穂でしょうか

9/18 11:10

ゴール

撮影機器：

iPhone 13 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 スマホ 携帯バッテリー 時計 タオル テント シュラフ シュラフカバー ナイフ カメラ ポール テントマット

感想

kumaya98

10年ちかく山を歩いてきて初めてのアルプスでした。長野出張と連休というタイミングにあわせて，まずはずっと心にあった穂高からのチャレンジとしました。台風で天気が崩れそうということもあり，雨の日に重太郎新道を下りたくないことと合わせ、涸沢からまわるか岳沢からまわるかを前日に決めるようなプランにしました。結局のところ岳沢からはじめることとしました。
ふたを開けると素晴らしい天気に恵まれて，本当にラッキーだったと思います。テント泊装備での通過を心配していた吊尾根を難儀すること無く進めたのも，好天に恵まれたからかなと思います。
2日目の穂高岳山荘でのテント泊は強風でしたがこれも良い体験でした。涸沢を見下ろし，前穂の連山を目の前に時間を過ごせる贅沢は格別です。