前穂高岳 北尾根 四峰正面壁 北条-新村ルート

2019年08月10日(土) ~ 2019年08月12日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 22.6km
• 登り: 1,649m
• 下り: 1,639m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:00

6:00 上高地バスターミナル
14:00 奥又白池

2日目

• 山行: 14:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 15:00

5:00 奥又白池
6:50 7:00 取りつき
9:20 9:40 青白ハング
14:20 四峰頂上
16:00 前穂高岳
17:00 A沢下降点
18:30 踏み替え点
20:00 奥又白池

3日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:50

8:30 奥又白池
11:30 新村橋
13:20 河童橋
13:20 ゴール地点

天候

晴れ、一時ガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

あかんだな駐車場からのアクセス

コース状況／危険箇所等

ガスがかかって先の見えないA沢の下りが一番難儀しました。落石地獄からの急傾斜でぼろい雪渓。

写真

8/10 6:40

8/10 17:42

8/11 5:02

いざ

8/11 5:03

奥又白池のテン場、何度見ても美しい

8/11 5:09

朝日に輝く正面壁

8/11 5:59

テン場から北へとトラバースし、突き当たった雪渓を詰める

8/11 6:16

柱状節理

8/11 6:32

C沢から右手に上がり、さてとりつきはどこだ

8/11 6:53

ここでした

8/11 8:09

登りだし

8/11 8:48

2P目上？アマツバメの巣があるみたい

8/11 9:27

ハイマツテラスから

8/11 10:08

核心の青白ハングをぬけて

8/11 12:01

8/11 14:23

3-4のコルが見えるが、天気が怪しい

8/11 14:25

4峰頂上に出る

8/11 14:28

涸沢側

8/11 15:44

ロープなくても慎重に降りれば行けた

8/11 16:06

やっとついた

8/11 16:09

明神が見えない...

8/11 17:12

A沢下り、テントと踏み替え点が見える

8/11 18:17

先が見えないのは怖い

8/11 18:46

踏み替え点(A沢本流は左手、歩いて下れるのは右手のルンゼ)

8/11 18:55

ガレに出た！あとは無心で下るのみ

8/12 9:51

明けて翌日

8/12 11:23

新村橋

8/12 13:21

上高地の喧騒

撮影機器：

SO-05K Sony

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ロープ クライミングシューズ ハーネス ヘルメット チョーク 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング セルフビレイランヤード キャメロット ストッパー カム ナッツキー ギアスリング ディッセンダー ハンマーバイル ナイフブレード アングルハーケン ロストアロー

感想

とりのすけ

青白ハングのフリーがそこまで難しくないことを知って、全ピッチフリー、ついでにピッチ区切り含めて残置無視の縛りでやってみました。結果的にできたはできたんですが、単純に登るのが遅くて行動時間がひどい有様でした。岩だけ登れても山は登れないという良い教訓になりました。
前穂高以降の天気がかなり怪しかったのですが、ただでさえ歩きにくいA沢の中で降られなくて本当に助かりました。途中雪渓があまりにぼろかったので、懸垂を2ピッチぐらいして抜けたのも時間がかかった要因だと思います。