【越後の秘境】御神楽岳【日本二百名山】


- GPS
- 06:47
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,123m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
路肩に3台、登山ポスト前に2台、合計5台ぐらい停められます。 途中ダート区間アリですが基本的に舗装されているので頑張れば運転出来そうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・トイレ無し ・登山ポスト内に登山届が印刷された紙が閉じられたファイルがあり書き込み式です(初めて見た) ・序盤1/10ぐらいまで刈り払いアリ。 ・その後は踏み跡あるものの小藪気味で薮の背丈が高い場所では身長152cmの私は藪ビンタを顔やら口やらに喰らい続けゲッソリしました(;´Д`) ・登山道の8〜9割踏み跡のある小薮です。 ・ヒキガエルの小〜中が沢山ぴょこぴょこしています。怖い。 |
その他周辺情報 | ・阿賀町御神楽温泉みかぐら荘(500円) 弱ナトリウム硫酸塩泉 露天からは飯豊連峰の眺めが良いらしいですが現在露天工事中で閉鎖中です ( ;∀;) |
写真
感想
新潟1日目は荒沢岳に登りました。
2日目は今回の縦走計画の終点であり私の行きたい山候補であるえちこまへ行く予定でした
が
枝折峠からの往復コースタイム的に小雨と強風タイムに捕まってしまいそうな予感😨
台風の影響が早まる可能性も捨てきれないので安全パイを取りリスクの少ない山へ変更。
荒沢岳でスタートから抜きつ抜かれつし山頂でもお話をしたご夫婦(?)が「明日行く」と仰っていた御神楽岳へ変更しました。
「山と高原の地図」でのコースタイムは山頂まで3時間ちょっとだし往復5時間ちょい、お手頃です。
そう思っていました、この時までは。
山の名前的に神様の山ぽい落ち着いた雰囲気で沢のせせらぎが涼し気で緑溢れる神秘的な雰囲気でした。
昨日よりも蒸し暑く汗ダラダラで湿度が高いので汗が乾かず体内温度がなかなか下がらず熱中症気味な中
襲い掛かる小藪ゾーン
踏み跡あるし近くが沢だし標高も低いからここ我慢すれば後は快適だろう。
少し落ち着いた道の後、再び小薮、落ち着いて、薮、薮、落ち着いて、薮…流石に1,000m超えたら薮無くなるでしょー(´▽`)
「ポーン♪ 只今の標高は1010mです♪」
いつまで続くのこの藪ーーーーーー(;´Д`)ーーーーー!(答え:山頂直下までずっと小薮)
踏み跡がしっかりあるだけにバリルートとかの藪と比べれば薮とは呼ばないレベルなんでしょうけど薮の背丈が高いゾーンは顔と口に薮ビンタ喰らい続けて辛い。
蒸し暑さと小薮でガリガリ体力を削られ休憩しまくりだった事もあるのでしょうが、
山と高原の地図のコースタイムは厳しくYA○APの標準コースタイム片道4時間弱下山も3時間かかりました。
下山時の小雨は想定内でしたが樹林帯が傘の役割を果たしてくれ雨を80%ぐらいカットしてくれました。
ありがとう御神楽岳。
荒沢岳で昨日ほぼ同じペースだったご夫婦(?)とも無事再会(´▽`)
御神楽岳の選択肢をありがとうございました。
みちのくトレイルへ行かれるそうです私も一度歩いてみたいなぁ。
山頂からは青空の元、名峰飯豊連峰を背景に迫力のある湯沢の頭の絶壁と蝉ヶ平ルートが広がり、
下越の谷川岳と呼ばれている理由に納得です。
山頂標識が御影石でご立派だったのが印象的でした。流石神様のお山。
山頂に無くてめっちゃ探したなむなむBOX(祠)は少し降りた所に埋もれていました。
お賽銭で越後の山とも縁結びが出来、一安心です。
お天気もギリギリ持ち、私の好きな神様由来系の山に登る事が出来、来て良かったなと思いました。
すぐ隣が福島県会津なんですね(笑)
人生初の喜多方ラーメンや宇都宮餃子を堪能し、のんびりと帰路へ着きました。
3日間、長距離運転ありがとうございましたm(_ _)m
コメント
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そういうことですか。
ご苦労様でした。
そういう事でした😱
1人では(薮に)挫折しそうな山だったので今回良い機会となりました。
反対側は、以前、先輩が行かれた頃と同じく、本名御神楽からの薮が大変そうな感じでした😥
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