池ノ尾山(1530.9m)続岐阜百山 長い林道歩き
- GPS
- 09:15
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 2,281m
- 下り
- 2,289m
コースタイム
第2ゲート 6:44
池ノ尾発電所 7:33
上部取水口 8:09
池ノ尾山 10:13〜10:34
上部取水口 11:40〜12:10
池ノ尾発電所 12:41
第2ゲート 13:40
第1ゲート 14:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。 林道歩きが長いです。送水管の階段は一気に130mほど登っています。 登り下りは慎重に。 |
写真
感想
岐阜百山、続岐阜百山を意識したころは100座を過ぎてからで近くの山に岐阜百山が多くあった、地理的にも近くにあり自分も岐阜県生まれで親しみがあるのだが始めてみるとこんな大変だとは思わなかった。
残ったのはきつい山ばかりになってきた、自分の技量ではきつい山になってきた。
冬山のテント泊で行かなくてはならない山などが残ってしまった。
今回の池ノ尾山も林道歩きが長いうえ藪山らしいが行くしかないと思い前日に出かけ山の村キャンプ場でテント泊して出かけた。
体力がないのは早めの出発しかない。先人のログを見ても皆さんと比べると自分はかなり遅いので早起きは苦にならないので早朝に出かけるのが自分流なのだ
キャンプ場からゲートまで30分もかからないくらいであった。
ゲート前に駐車して出かける第1ゲートは人が楽に通れる自転車やバイクでも問題なしに通れるようだった。
林道でダートの道だけど良く整備されて良い道であった。
約1時間ほど歩いたら第2ゲートが現れた。
このゲートは人が通るのも大変で横からするり抜けられないのだ、よじ登って行かなくてはならなかった。
自転車でも一人ではゲートを乗り越えるのは難しそうな気がした。
第2ゲートを過ぎて暫く行くと車が来たが通り過ぎて行った、すぐ後にもう一台の車が来て人の良さそうなおじさんが乗せてくれた。
発電所まで仕事で行く途中らしい、ありがたく乗せて頂く30分ぐらい得した。
池ノ尾発電所の所からはすぐに送水管の所に来た。
送水管の横の階段は直登の階段で一気に高度を稼ぐ、送水管最上部に来て一息入れる、良く肥えたフキが沢山生えている。
送水管最上部の左手の尾根に取り付く最初は歩きやすかったが大木が出てきた頃からはシャクナゲやササの藪になってきた、帰りの為に迷いそうな所に赤布を付けて進む。
結構尾根はわかりやすいと思った、何時も登りはそうなのだが上へ上へと行けばいいのだから
山頂近くになったらヤブもきつくなってきた。
たぶんここが山頂だと思った所に三角点が見当たらない、GPSで確認するが山頂には間違いなさそうだが先に行ってみても見当たらない、少し戻って先ほど赤布を付けた所三角点はあった。
展望はない、小腹がすいたのでおにぎりを1個食べてすぐに引き返す。
赤布を回収しながら送水管最上部に戻り休憩してカップうどんを食べてから山の恵みを少し頂く
ここには山ブドウもたくさん実を付けていた。秋に来ると良いだろうと思ったがまた来る気にはならない。
またひとつ達成できたという満足感にしたりながら往路を戻る、第2ゲートを過ぎたあたりからかなり強い雨が降ってきたが雷の音は聞こえない。
雨具を付けて第1ゲートまで戻ってきたら小降りになってきた。
岐阜百山、続岐阜百山を含めて228/255となった。
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