栗駒山(天馬尾根↑産沼コース↓)と温泉三昧の旅
- GPS
- 08:03
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 792m
- 下り
- 794m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:48
天候 | ガスガス、稜線と山頂は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 宿泊:いちのせき厳美オートキャンプ場(須川高原温泉登山口まで車で1時間) 温泉:須川高原温泉、黒滝温泉(キャンプ場近く) 立ち寄り店:世嬉の一酒造(日本酒蔵元) 観光:平泉 中尊寺 |
写真
感想
相方の夏休みに合わせて、栗駒山へ。当日の天気は何とか持ちこたえそうだったので色づき始めた紅葉を楽しみにしていました。が、初っ端から痛恨の登山口間違い・・。当初、須川温泉登山口から登って秣岳登山口から下山の予定で、下山後のロードを短縮するため須川湖駐車場に車を駐車して歩き始めたのですが、見えてきた看板は「秣岳登山口」・・・。あれれ?車で通った道を戻って歩いていたつもりだったのに・・・。急遽、逆回りのコースに変更。そして、秣岳への道中ですれ違ったソロの男性が「秣岳山頂はガスで真っ白、強風で、天馬尾根はあきらめて引き返してきた」とのこと。・・・どう見てもその男性、体力も技量も根性も、私より上だよな・・・私、大丈夫??と不安が頭をよぎる。案の定、秣岳はソロ男性が言ったとおりの状態。相方は、私が大丈夫なら突き進むと言う。私、ガンバレ!!自分を鼓舞して突き進みました。天馬尾根の草紅葉は見頃、見たかったモンサンミシェルも念力が通じて姿を拝むことができました。が、栗駒山に近づくにつれ風とガスが猛威を振るいます。ヒューー−!ゴーー−!!普段荒天では歩かない私にとっては初めて見る光景と音。しかもこの人気の山で誰にも会わない無人の世界。恐怖さえ感じました。山頂直下でやっと二人組のハイカーとすれ違い、山頂にはまた2人のハイカー。人に会えてホッとする私、心が弱いなぁ。写真を撮ってそそくさと下山。産沼コースはあまり風を感じず、また、続々と登ってくる人がいて、安心して歩けました。今回、登山口を間違えて逆回りのコースになってしまいましたが、須川温泉から登っていたら、山頂の強風に心が折れ、周回コースはあきらめてピストンになっていたと思います。結果オーライなのかな。景色はほとんど見れなかったので、またリベンジします。体と心を鍛え(?)、次こそ全山紅葉、神の絨毯を見るぞぉ!
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