渡名喜島（沖縄県渡名喜村)大本田（うーんだ) 〜うちなーの原風景を訪ねる島旅

2022年09月23日(金) [日帰り]

• GPS: 02:17
• 距離: 8.0km
• 登り: 241m
• 下り: 254m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:36
• 合計: 2:21

距離 8.0km 登り 260m 下り 254m

11:14 渡名喜港
11:22 11:23 東浜
11:39 Y字路
11:49 12:13 島尻毛散策道入口
12:34 12:45 大本田
12:59 呼子浜
13:35 渡名喜港

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

船

【注】4−10月の金曜日のみ那覇から日帰り可
久米商船　往復5230円
往路　那覇泊港9：00−10：55渡名喜港
復路　渡名喜港15：35ー17：30那覇泊港(4月から10月の金曜日のみ運行）

コース状況／危険箇所等

島尻毛、大本田の遊歩道以外舗装路

写真

9/23 10:52

渡名喜島をバックに久米島から来た久米商船の船とすれ違う

9/23 11:04

渡名喜港前のめっちゃきれいな珊瑚礁

9/23 11:05

渡名喜島の北側のピーク西森（にしむい）

9/23 11:06

期待に胸が高鳴る

9/23 11:14

地中海沿岸のよう

9/23 11:17

これが噂の村道1号線（フットライト通り）
今度は泊りで行こう

9/23 11:19

9/23 14:09

重要伝統的建造物群保存地区だそう

9/23 14:09

この島に表札はなく、各家とも「屋号」が表示されている

9/23 14:03

交番の屋号は何となくわかる

9/23 11:20

台風から守るため道路から1m低い建物が立ち並ぶ。

9/23 13:42

両側にフクギ並木

9/23 13:55

白砂の綺麗な道は

9/23 13:42

これで保たれている

9/23 13:53

まったりしてるところ撮りたかったのに、警戒される

9/23 11:26

集落を抜けると

9/23 11:26

あがり浜

9/23 11:27

このビーチで行われる水上運動会は大正時代から続いているとか

9/23 11:30

島唯一の遊泳可能なビーチなのに

9/23 11:30

誰一人いない

9/23 11:36

反対側から西森。
まるでダイヤモンドヘッドの様

9/23 11:37

アマンジャキと呼ばれる断崖

9/23 11:40

島の南半分は岩峰やな

9/23 11:42

Y字路

9/23 11:50

あがり浜越しの西森は美しい

9/23 11:51

絶景広がる島尻毛。
ぜひ立ち寄ってみてほしい

9/23 11:53

ここを登り切ると

9/23 11:54

この絶景散策路

9/23 11:59

展望台に立ち寄る

9/23 12:03

慶良間諸島の久場島、座間味島が見える

9/23 12:07

足元に注意しながら行く

9/23 12:08

これから目指す大本田（うーんだ）
絶対読めないな

9/23 12:15

まるで雲ノ平

9/23 12:27

とにかく暑い。休憩所で一休み一休み

9/23 12:29

ええ山並みや

9/23 12:30

あがり浜の全体が良くわかる

9/23 12:34

シラサギ？

9/23 12:41

うーんだの展望台着。
あのきれいな島は、ドラマ「ちゅらさん」のオープニングで使われた入砂島。米軍の射撃訓練場で立入禁止。

9/23 12:48

慶良間諸島が一望できる

9/23 12:49

うーんだを後にする

9/23 12:49

久米島が近づいてきた

9/23 13:04

ゆぶく浜（呼子）着。ウミガメの産卵地らしい

9/23 13:05

カーシリ御嶽。ハブが怖くて近づけない

9/23 13:09

ユブク浜でウミガメを探すが見つからず

9/23 13:11

うーんだ方面を振り返る

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

感想

mets

渡名喜島はフェリーの時間の関係で通常那覇から日帰りはできない。
しかしながら4−10月の金曜日のみ復路もう1便増え那覇から日帰りができることを知る。9/23（金）は祝日であるため、以前からこの日を渡名喜島旅決行日と決めていた。

そしてついに実現。全くマイナーな島ではあるが、実際来てみて予想以上に海が美しく、また海にもまして山並みも、岩峰の島の南側の風景と、対照的な島北半分の西森に代表されるのどかな山並み。集落の風景と伝統の屋号。

秘宝を手に入れたような素晴らしき島旅であった。

コメント

duster

metsさん、事前のリサーチによる素晴らしい成果ですね😃

数少ないチャンスを活かして、天候も味方につけて、たっぷり島やまを楽しめたことがよくわかります😊

木道が綺麗に整備されている様は私も感心しましたが、まるで雲ノ平とはよく言ったものです😅

mets

dusterさん　こんばんは
渡名喜島、、、これはミッケものです。
期待してなかった山が、予想に反して素晴らしかったような
情報が少ないほうがいいことありますもんね。そう、四国の三嶺のような

木道は通常湿地保護の場合がほとんどと思いますが、ここはおそらくハブ除けのためでしょう。
私も木道がなければ、足を踏み入れる勇気はなかったでしょうね

雲ノ平に見えません❓周りの岩峰がそれはそれは素晴らしく、
正面はドコモ山に見えるでしょう

えち

おはようございます。
あまりの海の美しさにとろけてしまいました。
偶然にも昨日、三嶺→天狗塚を縦走してきたとこで下山中に見た川底の色とよく似ています。
家屋が屋号で表示されているとこや台風対策が施された街並み、興味深く拝見しました。

mets

echichiさん　おはようございます。

久々の快晴に眩くてサングラスが欲しくなりましたね。
海の綺麗さは砂浜にあると思います。良く見ると砂ではなくサンゴのかけらで覆われてるんですね。だから沖縄の海はきれいなんでしょうと、勝手に思ってます。

屋号は調べると、姓では同じ苗字ばかりになってしまうため、本家＋分家＋本家からの位置などの情報が詰まっているらしいですよ。先日の選挙でもある候補者は父方の姓、母方の姓など書かれており、家系を大事にされている文化だなと感じましたね。

takahose

metsさん、こんにちは。

この小さな宝物のような島をよく見つけましたね。
そして海も山も家並みもこんなに美しくて穏やかなのに、誰もいない！
次回はぜひウミガメの産卵時期を狙って、泊まりで行ってみてください。
それにしても家の前の道まで整っていて、美しいですねぇ…。
地域ならではの屋号や台風対策もレポートしていただき、大変勉強になります。
引き続きのレコを楽しみにしています♫

mets

takahoseさん　こんばんは
いやあほんと行ってよかったです。
沖縄の原風景という表現はどこかの受け売りですが、
まさにその通りです。
ほんと行く前情報がなかった（見えなかった）んですね。港前の珊瑚礁も、入砂島も、屋号の掲示も、岩々しい峰々も、島尻毛も
泊りで行ってみたくなりました。そのときはまた新たな発見をお届けできることでしょう