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Yamareco

記録ID: 470715
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳(土合ST〜西黒尾根〜天神平)

2014年06月28日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.5km
登り
1,319m
下り
667m

コースタイム

※ルートは手入力です。小休止含んでいます。

06:37 土合ST
07:10 登山指導センター
07:22 西黒尾根登山口
07:37 鉄塔
09:03 森林限界
09:28 ラクダの背
09:33 ラクダのコル(ガレの沢の頭)
10:32 ザンゲ岩
11:23 トマの耳
11:45 オキの耳
12:00 肩の小屋 12:30(ランチ)
13:30 熊穴沢避難小屋
13:58 田尻尾根分岐
14:07 天神平〜ロープウェイ利用
14:40 谷川ロープウェイST
天候 曇り→雨
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◆行き
・27日(宿泊のみ)
20:24 東京ST(新幹線、maxたにがわ)
21:52 越後湯沢ST〜ホテル前泊
------
・28日
06:12 越後湯沢ST(始発)
06:37 土合ST

◆帰り
・28日
15:10 谷川岳ロープウェイBS
15:33 水上駅BS
15:40〜16:30 温泉立ち寄り
*湯テルメまでタクシー利用(1,140円)。水上駅から3kmぐらい。
*帰りはタクシー混雑のため水上駅まで歩いて移動。道中親切な地元の方に車で拾って頂きました。
17:25 水上駅BS
17:50 上毛高原駅BS
18:25 上毛高原ST(新幹線、maxたにがわ)
19:40 東京ST
コース状況/
危険箇所等
◆登山ポスト:谷川岳登山指導センター
◆トイレ:ロープウェイ駅、谷川岳登山指導センター、肩の小屋等
◆道:
*登山口〜森林限界:急登ですが、危険箇所はありませんでした。
*ラクダの背〜山頂:急峻な岩登りが続きます。
今回は天候が雨まじりの強風とガス発生のため、岩場は滑りやすく危険を
感じた箇所もありました。視界不調でルートファインディングミスも要注意です。

◆前泊先:湯沢東映ホテル
*駅から徒歩7分。素泊まり4,860円。
◆谷川岳ロープウェイ時刻表(谷川岳ロープウェイ〜水上駅〜上毛高原駅)
http://www.kan-etsu.net/publics/index/20/
◆温泉:湯テルメ
http://www9.wind.ne.jp/mizukikou/sub35.htm
◆水上温泉シャトルバス
後になって知りましたが、下山後の湯テルメはバス利用可能です。
http://kan-etsu.net/publics/index/45/
*500円で往復乗り放題。30分おきに運行。
*乗車券は事前に施設で購入のこと。
(水上駅前の水上温泉旅館協同組合、湯テルメでも販売)
*湯テルメ谷川BS下車。徒歩2分程度。
*帰り、湯テルメBSに水上駅行き最終は16:30とあるが、実際は谷川温泉BS16:38発のバスが最終)。16:30過ぎてから徒歩中にシャトルバスが追い抜いて行きました・笑
大きな露天風呂と個室10畳の和室も広々で快適。
4,860円は安い!
2014年06月29日 12:44撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/29 12:44
大きな露天風呂と個室10畳の和室も広々で快適。
4,860円は安い!
越後湯沢は、学生の頃スキーで来て以来です。
東京からのアクセスも便利です。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/29 12:47
越後湯沢は、学生の頃スキーで来て以来です。
東京からのアクセスも便利です。
6:12水上駅行きの始発に乗って、土合駅へGO。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/29 12:47
6:12水上駅行きの始発に乗って、土合駅へGO。
車両はちょっとノスタルジック。
登山客は僕を入れて2人ぐらいでした。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/29 12:47
車両はちょっとノスタルジック。
登山客は僕を入れて2人ぐらいでした。
列車は自分で扉を開ける式。
下車したのは2人だけ。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/29 12:47
列車は自分で扉を開ける式。
下車したのは2人だけ。
土合駅を出発です。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/29 12:47
土合駅を出発です。
登山口から最も近い宿泊施設の天神ロッジ。
(この日は満室のようでしたが、人の気配はありません)
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/29 12:47
登山口から最も近い宿泊施設の天神ロッジ。
(この日は満室のようでしたが、人の気配はありません)
もうすでにロープウェイが動いてます。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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もうすでにロープウェイが動いてます。
一応帰りのバス時間をチェック。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6/29 12:47
一応帰りのバス時間をチェック。
指導センターへ登山届を出しました。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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指導センターへ登山届を出しました。
登山口到着。
のっけから急登感ありますね〜。
準備してスタートです。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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登山口到着。
のっけから急登感ありますね〜。
準備してスタートです。
急な林道をずんずん進みます。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/29 12:47
急な林道をずんずん進みます。
鉄塔を見上げる。
空は曇りですが、ときおり太陽を感じます。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6/29 12:47
鉄塔を見上げる。
空は曇りですが、ときおり太陽を感じます。
大きな倒木。奥の方からまたがずに行けます。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6/29 12:47
大きな倒木。奥の方からまたがずに行けます。
テレビで見たことのある、L字にまがった木。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6/29 12:47
テレビで見たことのある、L字にまがった木。
登るにつれ、岩が増えてきます。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6/29 12:47
登るにつれ、岩が増えてきます。
ちょいちょい滑ります。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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ちょいちょい滑ります。
木漏れ日。
予報を裏切って晴れないかな〜。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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木漏れ日。
予報を裏切って晴れないかな〜。
最後の急坂を登り、いよいよ森林限界へ!
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/29 12:47
最後の急坂を登り、いよいよ森林限界へ!
ガスガスですが、爽快感あります。
晴れてたらすごい景色でしょうね〜。
予報で覚悟はしてましたが、
それにしても、、風が結構すごい・・
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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ガスガスですが、爽快感あります。
晴れてたらすごい景色でしょうね〜。
予報で覚悟はしてましたが、
それにしても、、風が結構すごい・・
この先、どんな景色が待っているのだろう
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6/29 12:47
この先、どんな景色が待っているのだろう
今回からお花の勉強。
タニウツギ(別名:田植え花)
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/29 12:47
今回からお花の勉強。
タニウツギ(別名:田植え花)
鎖場(使わないでも登れました)
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6/29 12:47
鎖場(使わないでも登れました)
ふと後ろを見やると、結構な高度感
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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ふと後ろを見やると、結構な高度感
快適な稜線ですが、脇は切れ落ちてます。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6/29 12:47
快適な稜線ですが、脇は切れ落ちてます。
ハナニガナ(菊の仲間)
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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ハナニガナ(菊の仲間)
イワウメ
ちっちゃく、びっしり咲いてます
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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イワウメ
ちっちゃく、びっしり咲いてます
○○ウスユキソウ(エーデルワイス)
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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○○ウスユキソウ(エーデルワイス)
鎖場。下りの時怖そう・・
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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鎖場。下りの時怖そう・・
ラクダの背。
10分少々快適な道
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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ラクダの背。
10分少々快適な道
ウラジロヨウラク(ツツジの仲間)
プリプリしてます。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/29 12:47
ウラジロヨウラク(ツツジの仲間)
プリプリしてます。
ラクダのコル。
巌剛新道もいつか。
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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ラクダのコル。
巌剛新道もいつか。
なんの花だろう
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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なんの花だろう
ガスで先のルートがつかみづらい。
(このへんで事前に雨準備)
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6/29 12:46
ガスで先のルートがつかみづらい。
(このへんで事前に雨準備)
急な登り。湿気混じりの生暖かい強風。
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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急な登り。湿気混じりの生暖かい強風。
イワカガミ
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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イワカガミ
ザンゲ岩到着。こういう日は滑るので危険!
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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ザンゲ岩到着。こういう日は滑るので危険!
ハクサンコザクラ(たぶん)
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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ハクサンコザクラ(たぶん)
ガスの向こうにマチガ沢。
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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ガスの向こうにマチガ沢。
ミヤマキンポウゲ。
かわいいです。
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6/29 12:46
ミヤマキンポウゲ。
かわいいです。
アカモノ(ツツジの仲間)。
プリプリ2つ目。
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/29 12:46
アカモノ(ツツジの仲間)。
プリプリ2つ目。
肩の小屋への分岐で思わぬ失態。
下調べ不足でどっち進むか20分悩みました。
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/29 12:46
肩の小屋への分岐で思わぬ失態。
下調べ不足でどっち進むか20分悩みました。
結果、あろうことか(?)右奥の岩場を選択。
滑る&ホールドききづらく、
この日最大の緊張ポイント..
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6/29 12:46
結果、あろうことか(?)右奥の岩場を選択。
滑る&ホールドききづらく、
この日最大の緊張ポイント..
無事広場へ。ホントこの瞬間うれしかった。
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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無事広場へ。ホントこの瞬間うれしかった。
トマの耳到着。
ロープウェイ経由の方と小屋まで同行。
ガスと風がすごいので、慎重に先を行きます。
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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トマの耳到着。
ロープウェイ経由の方と小屋まで同行。
ガスと風がすごいので、慎重に先を行きます。
オキの耳到着!
この先さらに強風雨状態となり撮影中断。
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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オキの耳到着!
この先さらに強風雨状態となり撮影中断。
小屋でランチ後、避難小屋へ。風雨がひどかったのは、山頂付近だけだった。
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6/29 12:46
小屋でランチ後、避難小屋へ。風雨がひどかったのは、山頂付近だけだった。
整備された木道が続きホッとします。
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6/29 12:46
整備された木道が続きホッとします。
滑るので田尻尾根からロープウェイに予定変更。
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6/29 12:46
滑るので田尻尾根からロープウェイに予定変更。
ガスの向こうにゴール。
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6/29 12:46
ガスの向こうにゴール。
来た道を振り返り、無事を噛みしめる。
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6/29 12:46
来た道を振り返り、無事を噛みしめる。
ゴール!
観光客のにぎわいの中、いそいそと帰り支度。
2014年06月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
6/29 12:46
ゴール!
観光客のにぎわいの中、いそいそと帰り支度。
下界は平和です。お疲れ様でした!
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/29 12:47
下界は平和です。お疲れ様でした!
湯テルメにて。
今日はお湯がしみました〜。
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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6/29 12:47
湯テルメにて。
今日はお湯がしみました〜。
この存在、
水上駅で気づいていれば、的な・・。
2014年06月28日 16:31撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/28 16:31
この存在、
水上駅で気づいていれば、的な・・。

感想

今回が初挑戦の谷川岳。一番行きたい中芝新道は秋の楽しみにして、3大急登からアタック。
気になる天気悪化と下山時のエスケープ対策を考え天神尾根ルートを選びました。

西黒尾根の樹林帯は確かに急登続きでしたが、やはり森林限界後のあとの岩地帯のスリル感が真骨頂な気がしました。
天候がガス雨だったせいか、肉体的な疲労よりも道迷いや岩滑りなどの精神的な緊張感の方が辛かったです。

いろいろと勉強になりました。
今度来るときは下調べを一層念入りにして、晴天の日また会いに来たいと思います!

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