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Yamareco

記録ID: 47160
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光男体山

2009年08月23日(日) [日帰り]
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usagi2kame その他1人
GPS
05:10
距離
5.7km
登り
698m
下り
680m

コースタイム

5:10志津乗越-7:30男体山山頂7:50-8:10九合目8:30-10:40志津乗越
天候 曇のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年08月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
光徳牧場から志津乗越まで車で入りましたが、すれ違いもままならない狭い林道です。
志津乗越駐車場
2009年08月23日 05:09撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/23 5:09
志津乗越駐車場
山頂が見える。このあたりで天気が悪くなり、一時、進退を検討する。
2009年08月23日 06:31撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/23 6:31
山頂が見える。このあたりで天気が悪くなり、一時、進退を検討する。
稜線からの遠景。
2009年08月25日 00:42撮影
8/25 0:42
稜線からの遠景。
今回は、雲が特にきれいである。
2009年08月23日 07:05撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/23 7:05
今回は、雲が特にきれいである。
男体山山頂
2009年08月23日 07:35撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/23 7:35
男体山山頂
さすが、信仰の山
2009年08月23日 07:41撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/23 7:41
さすが、信仰の山
山頂からの中禅寺湖
2009年08月23日 07:40撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/23 7:40
山頂からの中禅寺湖
9号目からの女峰山方向
2009年08月23日 07:14撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/23 7:14
9号目からの女峰山方向
雲の織りなす造形
2009年08月26日 00:45撮影
8/26 0:45
雲の織りなす造形
太郎山
2009年08月23日 10:15撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/23 10:15
太郎山
PAは満車
2009年08月23日 10:39撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/23 10:39
PAは満車

感想

男体山も志津乗越からだと、かなり楽に登ることができる。
しかし、志津乗越までの裏男体林道は、幅が狭くてすれ違いがとても困難である。

●登山
準備万端で取り付く。林道をしばらく進むと、右手に男体山への登山口が現れる。すぐに志津神社と避難小屋に出合、右に折れすぐに左に折れると登山道らしくなる。
ここからは、一定の勾配の登りが続く。立派な合目を示す標識が整備されていて安心である。

しかし、少しマイナーな登山道らしく、段差が大きい場が点在する。危険な所はない。
初めは日の出と共に天気が好天の傾向であったが、7合目を過ぎたあたりの、左手が赤ズレとなる所から、急に風が強くなり日も陰り、そしてかなり寒くなる。
雨が降り出してもおかしくない雰囲気である。小さな気圧の谷が通過しているかのようである。木陰で小休止しながら、一瞬進退を考慮する。

不安なまま、もう少し進む。8合目を過ぎて尾根に飛び出すと、日が差して一安心する。
風は相変わらず強いが、明るくなり心配は一気に霧消する。
ここからは、展望が開けて気分爽快である。

先には、頂上にある社務所も見えてくる。広い休憩所がある9合目を通り、360度の展望の中を進む。特に右手の白根山方向が雲の模様もきれいである。
山頂には、三角点と刀のオベリスクが立っている。
その先には、ボヤがあったような、廃屋のような社務所が立っている。その先には、立派な銅像が・・・さすが、信仰の山である・・・

山頂に来ると、左手に中禅寺湖が広がる。左側が一部欠けて全容は見えないのが残念である。

頂上で食事を取ろうとしたが、風が強くて良い場所が見つからない。そのまま、下山に入り、尾根沿いの手頃な場所を探すことにする。
9合目に来ると、適当な場所が現れたが、先客の団体が居るではないか・・、どうもマイクロバスで乗り付けた一団のようである。
ここで、記念写真を撮ってもらい、団体が去った後で、食事timeとなる。きれいな景色、特に雲がキレイ、で大満足である。

尾根も終わり、下山に入るが、この頃から登りの登山者が増えてくる。中には装備が軽装な人も多く、昼になり気温が上がりこのような格好でも問題はないのかもしれない。
まるで数年前の自分たちを見ているようである。ここに山の怖さと奥深さ(楽しさ)がある。

実はここからの下りが今回の登山の最重要行程である。そのため、ヒザを労り時間を気にしないで超スローペースで降りる。
5合目で小休止しながら、また増えてくる登りの登山者と行きかいながら、・・・・

そして、無事に、下山が完了した。感激である。これで、北アルプスの槍ヶ岳山行が見えてきた!

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