はじめての日帰り北ア 針ノ木岳サーキット

2022年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 26.4km
• 登り: 2,693m
• 下り: 2,737m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:12
• 合計: 9:37

距離 26.4km 登り 2,787m 下り 2,754m

6:14 スタート地点
6:29 6:30 扇沢駅
7:02 大沢小屋
8:26 8:40 針ノ木小屋
9:11 9:16 蓮華岳
9:39 9:47 針ノ木小屋
10:16 10:40 針ノ木岳
10:56 10:57 小スバリ岳
11:02 11:06 スバリ岳
12:10 12:11 赤沢岳
12:36 12:39 鳴沢岳
12:57 12:58 新越山荘
13:24 13:31 岩小屋沢岳
14:31 種池山荘
14:45 14:47 富士見坂
14:57 水平岬
15:18 15:19 駅見岬
15:23 ケルン（柏原新道）
15:48 柏原新道登山口
15:51 ゴール地点

天候

快晴（前日夜は雨）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

針ノ木岳〜ズバリ岳間のガレが危険
まさかの転んで怪我した
最後の下山路1／3だけトレランスタイル

写真

9/25 6:18

前日0時に駐車場着。残り3台ほどだったが，朝起きたら10台は増えていた。ひっきりなしに車が通っていく。
朝は寒くて着込み＋手袋ありでザック大きめにしようとしたけど，みんな手袋してなかったので軽装備でいけるのでは？と思い10Lザックをパンパンにして出発。

9/25 6:39

スタートから足裏が痛いわ，前日運動してないわで6時間運転だわで，ふくらはぎがパンパン！
通ったことがないショートカット道？を歩きますが，みなさん歩かないみたいで朝露で濡れ濡れで参りました(^o^;)

9/25 6:55

ここを渡って〜

9/25 7:01

登山道に合流，ここから出てきた

9/25 7:25

ようやく雪渓があったゾーンへ
日陰ゾーンなので衣類のパージは自重しておく・・・

9/25 7:31

残り雪
6年位前，この時期から雪が降ってきて針ノ木テン場は-5℃で寒くて寝れなかった思い出がある

9/25 8:15

のぼるなぁ
しかし数名の方とすれ違いますが，ご来光みて下山されている方なのでしょうか？

9/25 8:15

振り返るとこの景色

9/25 8:15

鱗雲，あれ，天気崩れる予兆？

9/25 8:24

空が青い・・・

9/25 8:25

もうちょいで小屋。
あれ，おかしいなぁ。こんな快晴なのになんかゴロゴロいってるぞ？
・・・自分のお腹でした(^o^;)
30分くらい我慢してました。ビクンビクン!

9/25 8:26

到着しました。トイレにダッシュです。
開いてなかったどうしよう・・・ヨカッタアイテタ
小屋からは富士山も槍もバッチリ。
日差しもバッチリで暑いので，ここから短パンTシャツです。

9/25 8:59

蓮華岳をピストンします。
ザックに衣類を掛けて乾かそうと考えていましたが，小屋前で乾かせばいいんじゃない？→ザックもデポでいいんじゃない？ってことでハンカチとスマホだけ持って行きます。
結果，山頂からの下りで両手が塞がって結構辛かった。

9/25 9:10

槍もバッチリ◎

9/25 9:10

山頂へ

9/25 9:10

白馬方面もヤバイ

9/25 9:10

山頂から東側に道があるけど，通れるのかな？

9/25 10:08

槍と湖
ほどなくして針ノ木小屋へ
下りはザレててやや難儀

9/25 10:11

小屋から針ノ木岳へ登る
いまいちペースがでない，ヒイヒイ
さっきより白馬方面景色がさらにヤバイ
雲があるとまたヤバイ

9/25 10:15

やっとこ到着しましたー

9/25 10:16

賑わいです
みなさん笑顔でした(^o^)
ヤニの匂いがしていたら僕の笑顔は引きつっていたでしょう(^o^メ)

9/25 10:32

これから進む道，何年ぶりだろうか

9/25 10:36

剣・立山方面
この景色をおかずに食べる山飯は最高でしょう！

9/25 10:41

久々の快晴，北ア！
6時間かけて運転した甲斐があったわ・・・
思い残すことはもう無い・・・山頂でリストカット！

ではなくて，山頂から縦走路へ数秒いったところで転んだw
おかしいなあ，手持ちで一番グリップが効く靴なのに（・x・；
こんなところで転んでたらこれまで歩いた難所さん達に失礼です。
右手の感覚がかなり無くなってしまった以上に下山後の温泉での惨事を考えると辛い。染みる！

9/25 11:01

針ノ木〜ズバリはガレガレです。

9/25 11:01

ズバリ岳を裏側から見る。
こう見るとラスボス感がある。

9/25 11:02

時計回りのほうが楽だとは思う。
これから歩く道。

9/25 11:02

景色がよい

9/25 11:28

ここだけなんか危険が危ない
稜線上は結構ハイマツとか出てるので生足だといろいろ痛かったりする。

9/25 11:31

最後の多めの登りか

9/25 11:54

振り返る

9/25 12:01

今日はサーモスに凍りたっぷりのアイスコーヒーを持参しました。
ウメエウメエ。一気飲み。お腹ポヨンポヨン。

9/25 12:48

小屋へと続く道
この辺からようやくペースがあがってくる，野球で言うと5回の裏を終わってから調子があがってくる先発投手。
（そりゃ登りはもうないし道もよくなってきてるからね？）

9/25 12:56

小屋スルー

9/25 13:39

景色がこの辺からかわってくる

9/25 13:46

名も無きピークへ登ってみる

9/25 13:46

砂地になってて道が崩れやすい

9/25 13:50

山頂，休憩，景色を目に焼き付ける。
おにぎりを食べる。残りのパンも食べて食料がなくなる。
お腹が減りすぎである。

9/25 13:50

たぶん稜線歩いても登山道に合流できないので引き返す。

9/25 14:15

草紅葉がはじまっていますね。

9/25 14:15

9/25 14:34

山荘着。
ここのテン場って，余裕で区画割りスペースからテントはみ出してるんだけど，だいじょうぶなんかな？
明日仕事なので，蓮華岳も寄ったし爺ケ岳はパスして早めの下山。

9/25 14:47

いつもの残雪地帯，水が流れている。
結構登ってくる人（高齢の方）が多かった。
1／3ほどトレランチックに走るが道がアレなので途中から走っても歩いても同じペースになるので素直に歩いた。

9/25 15:48

ラスト1／3は追い抜き地獄。
おしゃべりに夢中で周りが見えてない人とか追い越すのめんどくさE。
メジャーコースだし熊鈴持参するべきでしたか。
テン泊装備では何度も下ってて辛い道でしたが，日帰り装備ならそうでもないかなと思っていましたがそんなことはなかった。。

9/25 15:48

駐車場より。
道中，針ノ木峠で稜線でてからずっと暑かったけど，駐車場の温度は17℃だった。
涼しいじゃん！

9/25 17:01

温泉に向かって移動中からの景色。
雲が増えたかな。一泊したかったなぁ。

撮影機器：

A003SH SHARP

装備

個人装備

スタート寒かったけど 水分は凍らせたペット1.5L＋サーモスに凍りたっぷりアイスコーヒー0.5L<br />ペットボトルは1本未使用 終盤まで2本目のボトルには氷が残っていた

感想

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先週荷物をパッキングして車にも詰め込んだのに朝起きるのめんどくて山に行けなかった・・・。いや，いかなかった。
連休連続直撃台風で萎えるも日曜日が快晴だったので，土日でテン泊もと考えたが，北アに日帰りすることに決める。
やはり当日起きれるか，とか気持ちの問題もあるから前日に移動しておくのが正解なんだろうなぁ・・・。

片道6時間，遠い北アの日帰りとかありえん，北アはいつも山でテント縦走一泊している。
前日移動はいつもなら2〜3時間運転したところで一泊してましたが，今日は頑張って登山道駐車場まで移動。
大町温泉街ではかなりの雨が降っていたが稜線は雲の上で快晴だったのでしょう。
満車なのかなと心配していた駐車場は手前が埋まっていたり，下段が3〜4台ほどの空きでしたのでなんとか停められました。
0時についたけど，0時にライトつけて登山開始してる人も居るなぁ。真似できんわ！

5時半頃に起床，寒い，朝食。
寒かったり，朝露対策も必要かなと思い，20Lザックで準備するも，周りの人達は手袋まったくしてないので，そんなに寒くはならないかと思い，10Lザックで調整。
靴も非ゴアにした。行動時間10時間ほど想定で水食料もパッキング。
首からぶら下げるカメラも車に置いてきた。

スタートこそ日が当たらない，朝露もあったりするが，稜線に出れば無風で日差しが強く暑い，快晴な秋初旬の山並みが楽しめた。
北アルプスの絶景を見ながら稜線歩きを楽しんで14時半に下山開始となる。
この快晴ならもう一泊したかったなぁとか，夕焼け見てから下山したいなぁとか名残惜しい気分(^o^;)
帰りは碓氷峠が大渋滞するが，0時前に自宅に帰宅できてよかった。