白馬岳2,932m 北アルプス
- GPS
- 14:17
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,897m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 6:34
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:41
【9/25(日)】村営頂上宿舎6:00→6:25白馬山荘→7:00白馬岳→7:50三国境→8:50小蓮華山→10:30白馬大池山荘→12:15天狗原→13:35自然園駅
天候 | 24日雨のち晴れ、25日快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【9/24(土)】前日の台風の雨が少し残る中、猿倉から登山開始。林道を進んで1時間程度で白馬尻に到着。雨があがり、晴れ間が出てきました。「ようこそ大雪渓へ」と大きな表示がありましたが、大雪渓は秋道になり、右岸のガレ場を長く歩き、雪の上をアイゼンで歩いたのは200〜300mでした。
落石が多いので、ヘルメットをかぶり、上をよく見て歩きました。渡渉箇所では、直前の雨で増水しているので注意して渡りました。急斜面もありましたが、天気が良くなり、風景がだんだん奇麗に見えてくる中を頑張って登り、頂上宿舎に到着。登ってきた大雪渓や白馬三山の杓子岳、鑓ヶ岳が奇麗に見えて感激! 小屋泊組とテント泊組でそれぞれ準備した後、風が吹いて冷え込んできましたが、風景を楽しみながらお茶を飲み、しばらくまったりと過ごしました。夜は満点の星空で、天の川がうっすら見えました。
【9/25(日)】朝焼けの中を出発し、途中で白馬山荘としゃれたレストラン「スカイプラザ白馬」を通り、白馬岳山頂に到着! 360度視界が開け、しかも快晴。剱岳や遠く富士山が見えました。ここから白馬大池までは遮るものがなく、展望のいい稜線歩きです。真っ青な青空と白馬大池のエメラルドグリーンの水面が見え、ハイマツの緑と始まったばかりの紅葉、絵はがきのような絶景が続きました。
白馬大池からは風景が一変し、大きな岩がゴロゴロする急斜面になりました。グラグラする岩もあり、滑らないように注意して下りました。栂池が近づくと木道が現れ、アルプホルンの演奏が聞こえてきました。ゴールの自然園駅からロープウェイ、ゴンドラ、タクシーと乗り継いで白馬の駐車場に戻り、帰神しました。(SIM)
<コース状況>大雪渓は落石に注意。大きな段差の岩場あり。
熱帯低気圧が台風になって・・もぉ〜今回の山行も行けないのかな・・と、半ば諦めていました。しかし、登山の朝は雨も上がり良い感じ。途中雨が少し降りましたが、
霧雨のような感じでマシでした。大雪渓は少しドキドキしたけど、ひんやりと冷たい空気が心地よかったです。その後はどんどんお天気は回復していき、夜のテント場で見た星空は最高でした。翌日は北アルプスや富士山が見えるほどのお天気に恵まれ、感謝!白馬岳からの眺望はとても素晴らしく、三国境・小蓮華山・白馬大池・乗鞍岳と、とにかく稜線がきれいで、白馬大池とカラフルなテントと小屋のコントラストが本当にきれいでした。後ろを振り返ると、少し紅葉が始まっていてこれまたきれいでした。安山岩はとても大きな岩がゴロゴロしていて、バランスよく降りるのには大変でしたが、今となってはそれも楽しかったです。
白馬岳、とってもきれいな山で気に入ってしまいました!!
また、行きたいです!!また、会のみんなと登る山は本当に楽しくて!参加できて良かったです。ありがとうございました!
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