白馬岳(蓮華温泉から白馬大池経由、下りは鉱山道経由で周回)

2022年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,795m
• 下り: 1,801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:02

3:54 蓮華温泉バス停
3:57 3:57 蓮華温泉
4:04 4:04 仙気ノ湯
5:03 5:12 天狗ノ庭
5:57 5:57 白馬大池山荘
6:32 6:33 船越ノ頭
7:03 7:13 小蓮華山
7:39 7:40 三国境
8:11 8:28 白馬岳
8:47 8:48 三国境
9:10 9:11 鉱山道分岐
9:30 9:33 鉱山道水場
9:38 9:39 塩谷精練所跡
10:31 10:32 鉱山事務所跡
11:17 11:17 瀬戸川仮橋
11:27 11:27 滝見尾根分岐
11:44 11:44 蓮華の森分岐
11:49 11:49 蓮華温泉キャンプ場
11:55 11:55 蓮華温泉
11:56 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

70台ほど、駐車の区画線あり。トイレあり
3連休最後の日曜で良い天気という事で駐車場は混んでました。土曜日の夜八時に着いた時点で空きは2−3台。午前3時に起きた時には駐車スペース以外にも車がびっしり。出入り口に停めていた軽自動車がとても邪魔だった。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが、鉱山道は下草が刈っていない所があります。朝露に濡れている時間帯はスパッツでカバーしないと靴の中までびしょぬれになりそう。また、この所雨が多かったせいか水が流れそうな場所は最後の枯れ沢を除いては水がほぼ流れてました。小さな沢の渡渉は数知れず、それなりに大きな沢の渡渉も数か所あります。ただ、大きめの沢も飛び石で渡れるので靴の中まで濡れる事は無いと思います。

写真

9/25 4:54

夜明けが近い

9/25 5:11

天狗の庭

9/25 5:11

大分明るくなってきました。

9/25 5:39

山の頂に朝日

9/25 6:33

北アルプス。
白馬岳の他に唐松岳、五竜岳が見えます。

9/25 7:05

小蓮華山頂

9/25 7:05

小蓮華から見た白馬三山
真ん中に見えるのは剱岳

9/25 7:11

白馬大池越しの頚城山塊
雨飾山、焼山、火打山、妙高山、高妻山等が見えます。

9/25 7:11

糸魚川方面

9/25 7:38

三国境。帰りの鉱山道への登山道は柱の右側
真ん中に見えるのは黒部川

9/25 8:10

山頂！

9/25 8:12

中心の遠くに富士山が見えます！

9/25 8:12

剱岳が綺麗に見えます。

9/25 8:58

雪倉岳方面への登山道から見た白馬岳。何十人と居た登山者がこちらに入ったとたんに居なくなりました。

9/25 9:24

水が流れそうな道はこの写真のようにほぼ水が流れてました。

9/25 9:32

うまい水。
冷たくて本当に美味しかった

9/25 9:44

滝

9/25 10:09

比丘尼飯場。
この杭が有るだけで他には何も有りませんでした

9/25 10:17

神の田圃から見た雪倉岳方面

9/25 10:18

神の田圃

9/25 11:15

この橋を渡った後、何処に行くのか一瞬悩みました。

9/25 11:28

9/25 11:54

蓮華温泉まで戻ってきました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

oyaaji

天気が良くなる3連休最終日の日曜日という事で混んでいるのを覚悟して白馬岳に登ってきました。
土曜の夜に駐車場に着けるように夕方に上越で晩御飯を食べて蓮華温泉へ。上越、糸魚川は雨、本当に晴れるのか不安になりつつドライブ。平岩の辺は路面が乾いていたのでちょっと安心。ところが、蓮華温泉へ登りだしたら暫くして熊が道を横切って…　ビビりながら走っていると最後の10�劼�らいは道が殆ど判らないくらいの濃霧。駐車場に着くと2−3台分の空きがあるのみ。本当に混んでます。朝起きた時には駐車区画以外にも車があふれていました。帰りに見たらすぐ下の橋のスペースだけでなくその下の川の所まで車が停まってました。土日祝日は避けるのが吉の様です。
登山道の渋滞に会いたくなかったので3時に目が覚めたのを良い事に4時から登山開始。良い天気で景色は最高！涼しい風が吹いており気持ち良かったです。おかげでとても快調に登れました。
ピストンで同じ道を帰るのは味気ないので鉱山道を下りに使いましたが、
蓮華温泉から白馬大池経由の登山道は人があふれていたのに対して、鉱山道は殆ど人がおらず、すれ違ったのは一パーティーだけでした。後ろから来られる方も全く見えなかったのでこちらを使う人は極稀のようです。沢筋に沿って降りるので日陰が多いかと思っていましたが、意外に日が照ってました。尾根筋と違って涼しい風が吹き抜けるわけではないので、結構暑かった。登りよりも下りの方が水を消費しました。