阿弥陀岳

2022年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,239m
• 下り: 1,228m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:20

6:20 舟山十字路
7:30 美濃戸口・舟山十字路分岐
7:57 御小屋山
9:05 不動清水
11:00 11:25 西ノ肩
11:30 西の肩（岩場）
11:40 12:00 阿弥陀岳
12:10 西ノ肩
13:40 不動清水
14:30 14:40 御小屋山
14:58 美濃戸口・舟山十字路分岐
15:40 舟山十字路

天候

晴天！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

船十字登山口駐車場、六時で満車

コース状況／危険箇所等

水場より上、急坂ガレてます

その他周辺情報

御小屋尾根をピストンすると、トイレも山小屋もありません。美濃戸口の山荘には阿弥陀岳のバッチは無かったー

感想

noranuko

八ヶ岳で遊ぼう！in阿弥陀岳！！
一昨年からちょいちょい進めています、八ヶ岳主峰制覇も残すところ後僅かになりました！近いことを良い事に日帰りで楽しんできた八ヶ岳。編笠、権現、西、赤、硫黄、天狗、にゅう、縞枯、茶臼、北横、蓼科そして今日は阿弥陀ですよー！！のんびりでも一山一山登っていればいつかは達成できるはず！！今後も楽しみながら続けたいと思います。
ということで、本日の感想〜本当は台風で天気が駄目だと思っていた3連休、台風一過の晴天はご褒美だ！と思い立っての山行です。

舟十字路登山口はとても小さな駐車場しかないので、六時で満車でした。かろうじて空いていた一台のスペースにギリギリセーフで滑り込み。御小屋山、尾根道は快適な程スムーズです。すれ違う人も少なく、息子たちとキノコ探索をしながら進みます。個人的に知ってるキノコはテングダケwwホコリタケwwか、ハナイグチ位なので、知らないきのこはみんな毒と言う事にwww息子たちよ、キノコと山野草の博士になって母に教えておくれ←自分で勉強しろ
何度図鑑を見ても覚えられないもんですねぇ
個人的にタマゴタケにお会いしたい…中々いないんですよね〜図鑑で見るようなこれぞタマゴタケ！ってやつ。ツルンとタマゴから出たての子！インスタ映えしそうですよね〜やらないけどww
秋の山も楽しい事がいっぱいですね！
緩やかな尾根道歩きも水場より一変、急坂でガレ場が続きます。でも、今日は本当に天気がよく、風も穏やかで木々の隙間から見える山々が本当にキレイ！北、南、中央アルプスも御岳も全てがくっきり見えます。
そんななかで事件は起きます。
ポケットに入れていたはずの携帯がない！！
展望地一歩手前、つい先程まで時間を見たはずなのに！？
一気に青くなりながら息子たちに荷物を預け慌てて、登った坂道を駆け下ります。しかし、一つ前の休憩地にも蛍光カラーの携帯は見当たりません。下から登ってきた方に聞いても見なかったとの事。一か八かその方に携帯を鳴らしていただくと上から何やら叫ぶ声
「あったよー！！」
どうやら、預けた荷物の一番下に紛れ込んでしまっていたみたい、、、良かったー（涙
お助けいただきました皆様、本当にありがとうございました！お騒がせいたしました！！！
感謝しながらラストの登りを進みます。
森林限界から先、見えている道が遠いっっ下の子の体力を気にしつつ本当にゆっくり高度を上げていきます。
くだって来る方の中に、朝御小屋山付近でお話ししたお爺さんの姿も。見知らぬ方ではありますが、「お疲れ様」「頑張って」こんな会話が交わせる登山て本当に楽しいなと思いました。ハプニングはありましたが皆さんの優しさが沁みた登山でした。
阿弥陀山頂からは主峰の赤岳を筆頭に最近恥ずかしがり屋の八ヶ岳の山々、富士山までもがくっきりはっきり。今日一番のご褒美だー！！
名残惜しですが、今日も日帰りなので先の皆様に別れを告げて下山します。
ガレての急坂は怖いので慎重に。安全第一で。
水場以後はサクサクと。歩きやすいけれど長い尾根道でした。権現の帰りに次ぐ長さだったかなぁ、感覚的に。また！はしばらくいいかなぁwww
下山口の車はもう、ほぼ最後でした。あとはキノコ取りの方の車かな。3時台の上がりなのでまあ予定通りかな。
バッチが買えなかったので美濃戸口の山荘まで車を回してみましたが、残念ながらゲットできませんでした。また今後、行く時にゲットしたいと思います。
でも、ここでも頂上でお会いした方に再びお会いし、お互いにお疲れ様！が言い合えたので本当に幸せな山行でした。

皆様お疲れ様でした！また、どこかの山頂で！