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記録ID: 471951
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ハイキング
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳黒戸尾根ピストン

2014年06月29日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.0km
登り
2,330m
下り
2,333m

コースタイム

4:40 尾白川渓谷駐車場
6:23 笹の平
7:47 刃渡り
8:48 五合目跡
9:30 七丈小屋
10:41 八合目御来迎場
11:50 山頂 12:34
13:23 八合目後来迎場
13:53 七丈小屋
14:37 五合目跡
15:30 刃渡り
16:24 笹の平
17:49 駐車場
天候 雨のち晴
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
コースは道あとも明瞭で迷うことはありませんが、七丈小屋から八合までのガレ場で直登するべきなのか巻くべきなのか迷うことが何度かありました。結局合流するので、巻いて問題ないことがわかったのですが。

コース上の雪はほぼなくなっていましたので、滑り止めは不要です。

核心部のはしご、くさり場は特に緊張を強いるような場所ではないです。若干オーバーハングした岩の下をくさりで登ってトラバースする箇所では少し慎重になりしたが。帰りは慣れました。いくつか一枚岩の上を登り下りする場面があり、特に下りはしっかり靴のグリップをさせるか、手がかりのあるところを歩いたほうがいいです。

帰りはおなじみ尾白の湯で、汗を流しました。帰りに国道に出るところにある道の駅白州で天然水を汲んで持ち帰りましょう。
予約できる山小屋
七丈小屋
朝の駐車場、結構な人出です。
2014年06月29日 04:29撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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6/29 4:29
朝の駐車場、結構な人出です。
よろしくお願いします。
2014年06月29日 04:44撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/29 4:44
よろしくお願いします。
まさにサントリーのCMのような緑が気持ちいい樹林帯です。
2014年06月29日 06:53撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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6/29 6:53
まさにサントリーのCMのような緑が気持ちいい樹林帯です。
刃渡りに到着。
2014年06月29日 07:53撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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6/29 7:53
刃渡りに到着。
予想通り天気が回復し、八ヶ岳が望めます。
2014年06月29日 07:54撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/29 7:54
予想通り天気が回復し、八ヶ岳が望めます。
こちらは鳳凰三山、その奥には富士山もチラリ。
2014年06月29日 07:55撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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6/29 7:55
こちらは鳳凰三山、その奥には富士山もチラリ。
核心部の階段にやってきました。
2014年06月29日 08:06撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/29 8:06
核心部の階段にやってきました。
信仰の山ですね。
2014年06月29日 08:11撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/29 8:11
信仰の山ですね。
五合目跡地。
2014年06月29日 08:55撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/29 8:55
五合目跡地。
吊り橋です。最初に登った人はどうやってわたったのでしょうね?
2014年06月29日 09:17撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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6/29 9:17
吊り橋です。最初に登った人はどうやってわたったのでしょうね?
ほぼ直角のはしご、下はステップですが、しっかりしているので、問題なし。
2014年06月29日 09:22撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/29 9:22
ほぼ直角のはしご、下はステップですが、しっかりしているので、問題なし。
七丈小屋に到着。小屋番の方が黙々と作業をされていました。水が心もとないので、補給。冷たくておいしかったです。
2014年06月29日 09:37撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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6/29 9:37
七丈小屋に到着。小屋番の方が黙々と作業をされていました。水が心もとないので、補給。冷たくておいしかったです。
偽ピークが見えてきました。
2014年06月29日 10:26撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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6/29 10:26
偽ピークが見えてきました。
八合、やはりピークはガスのなか。
2014年06月29日 10:46撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/29 10:46
八合、やはりピークはガスのなか。
鎖場ですが、足場が明瞭なので、問題なし。
2014年06月29日 10:54撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/29 10:54
鎖場ですが、足場が明瞭なので、問題なし。
日陰の斜面にはまだ雪が残っています。
2014年06月29日 11:01撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/29 11:01
日陰の斜面にはまだ雪が残っています。
9合目の刀剣です。
2014年06月29日 11:16撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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6/29 11:16
9合目の刀剣です。
駒ヶ岳神社に到着。
2014年06月29日 11:49撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/29 11:49
駒ヶ岳神社に到着。
ガスの向こうに山頂が見えました。
2014年06月29日 11:49撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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ガスの向こうに山頂が見えました。
山頂に到着。
2014年06月29日 11:53撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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山頂に到着。
日本百名山第6座目、ゲットしました。南アも初登頂です。
2014年06月29日 11:54撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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6/29 11:54
日本百名山第6座目、ゲットしました。南アも初登頂です。
南アルプスの奥はガスの中。
2014年06月29日 11:56撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/29 11:56
南アルプスの奥はガスの中。
北沢峠側、摩利支天が見えます。
2014年06月29日 11:56撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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6/29 11:56
北沢峠側、摩利支天が見えます。
一瞬雲間がきれて北岳、間ノ岳が見えました。
2014年06月29日 11:57撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/29 11:57
一瞬雲間がきれて北岳、間ノ岳が見えました。
お約束の三角点。
2014年06月29日 12:41撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/29 12:41
お約束の三角点。
仙丈ヶ岳もチラリ
2014年06月29日 13:01撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/29 13:01
仙丈ヶ岳もチラリ
刃渡りまで下りてきました。甲府盆地とそれを囲む八ヶ岳、秩父山脈が見渡せます。
2014年06月29日 15:32撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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6/29 15:32
刃渡りまで下りてきました。甲府盆地とそれを囲む八ヶ岳、秩父山脈が見渡せます。
刃渡りの横は切れ落ちた断崖絶壁、刃渡りから飛び降りたり転んだりしたら、イチコロですね。
2014年06月29日 15:33撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/29 15:33
刃渡りの横は切れ落ちた断崖絶壁、刃渡りから飛び降りたり転んだりしたら、イチコロですね。
下山時も鳳凰はよく見えていました。
2014年06月29日 15:33撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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6/29 15:33
下山時も鳳凰はよく見えていました。
尾白川渓谷。
2014年06月29日 17:45撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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6/29 17:45
尾白川渓谷。
駐車場から尾白の湯に行く途中の道から、南ア、秩父、八ヶ岳が一望。
2014年06月29日 18:03撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/29 18:03
駐車場から尾白の湯に行く途中の道から、南ア、秩父、八ヶ岳が一望。
金峰山方面。
2014年06月29日 18:03撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/29 18:03
金峰山方面。
甲斐駒ヶ岳山頂はガスのなか。
2014年06月29日 18:04撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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6/29 18:04
甲斐駒ヶ岳山頂はガスのなか。
撮影機器:

装備

備考 山バッジ買い忘れ。

感想

もともと出張予定だったのが、キャンセルとなり、1日だけ出かけられることになったので、体力トレーニングもかねて、一度いってみたかった甲斐駒ヶ岳黒戸尾根日帰りに挑戦してきました。

出だしはあいにくの雨でしたが、天気予報を信じて行動開始。1時間ちょっとで雨はやみ、あとは好天に恵まれました。あいにく山頂付近はガスが多かったですが、2800m以下は甲斐の国が一望でした。

それにしてもさすがに日本三大急登の最難関です。いつも前半で飛ばしてばてるので、最初は雨ということもありセーブして歩いていたのですが、後半はかなりへばりました。それ以上に下山時に豆と小指の爪にダメージが発生し、本来スピードがでる斜面で、相当なスローダウンをしてしまいました。変な歩き方にもなってしまったため、体力的な消耗も大きかったです。登っている人は圧倒的にトレランシューズが多く、私も両方もってきて、最終的に雨なので、スリップ防止で登山靴にしましたが、トレランシューズなら、登り下りで1時間ずつはつめられたかなと思います。

今年の夏は北アの難所に挑戦するつもりですが、豆対策しないときついですね。

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