【過去レコ】黒姫山(日本200):霧の流れる紅葉の北信五岳、半袖隊長、苔生した岩の道を歩く
- GPS
- 08:10
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,002m
コースタイム
しらたま平10:07⇒峰の大池分岐10:30⇒10:43黒姫山頂上11:48⇒峰の大池12:29⇒
笹ヶ峰分岐13:45⇒大ダルミ14:00⇒新道分岐14:20⇒大橋駐車場15:10
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●駐車場は10台程度可能。6時半過ぎに到着した時点で既に5台が止まっていました。 ●西登山道入口の古池駐車場は5台程度可能。先に3台が止まっていました。 【復路】大橋駐車場⇒赤倉温泉(泊) |
コース状況/ 危険箇所等 |
※道の状況: ☆新道:鎖・ロープ場もなく、特に危険個所はありませんでした。 ★西登山道:巨石・倒木・落ち葉の続く苔生した道。大変ですが楽しい道でした。 ◇温泉:赤倉温泉に移動(1時間弱)し「ほてる千家」に宿泊 http://hotel-senke.akakura.net/ じゃらん経由で「ecoスーパープラン2食付きで¥5500+入湯税」を利用しましたが、24時間源泉掛け流し(◎)、食事も十分(○)、8畳部屋、ウオシュレットもありました。 湯の花が漂う柔らかな湯。温泉の歴史や給湯方法などが丁寧に解説されており、温泉財産を守ろう・広げようとの地元の方々の熱意を感じました。 但し、朝食が8時からなので、早出したい方には向きません。弁当は提供しないそうです。 |
写真
感想
【記載日:2014年7月5日】
(これで高尾山周辺への山行7回を除いて、2012年はレコ・アップ完了。)
2012年秋、JR東の長野新幹線半額セール(えきねっとトクだ値)に申し込んだら運よく当たったので、信州の山を巡って来た。
初日:虫倉山⇒http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-234980.html
二日目:黒姫山⇒本レコ
三日目:鍋倉山⇒http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-232078.html
当時は既にヤマレコにユーザー登録しており、虫倉山と鍋倉山のレコは簡単ながらも作成したが、黒姫山については写真が多くてほったらかしになっていた(*_*;
黒姫山という名前の山は日本に三つあり、今回登った長野県信濃町の黒姫山(信州黒姫山)の他に、西頚城の黒姫山(青海黒姫山)、柏崎市の黒姫山(刈羽黒姫山)があり、区別するため、頭にそれぞれの地名を付けて呼ばれている。
黒姫山と言えば、拙者の世代であれば、山ではなく、関取(関脇・黒姫山)を思い出す方も多いであろう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E5%A7%AB%E5%B1%B1%E7%A7%80%E7%94%B7
きっと四股名は生まれ故郷に因んでに違いないと思っていたが、やはりそうだったんですな。
でも、青海黒姫山の近くだそうで・・・今回登った信州黒姫山ではなかったのか・・・。
さて本題に入ると、黒姫山は斑尾山、妙高山、戸隠山、飯縄山とともに北信五岳のひとつに数えられている。
今から20年以上も前に妙高山、そして2011年10月に飯縄山・斑尾山に登ったので、五岳のうち四つ目である。
但し、戸隠山は蟻の門渡りなる難所があるので、行くことはないかもしれない( ;∀;)
黒姫山は里山を大きくしたような優しい山だった。
頂上部が霧のため、展望が得られなかったことがそう思わせたのかもしれないが、ロープ・クサリ場などなく、西新道は広葉樹林の中を歩く気持ちの好い道。
下りに取った西登山道は、大岩・大石の間をすり抜けながら歩く苔生した道。
拙者の好みとしては、西登山道の方が楽しかった・・・少しフィールドアスレチック的な要素があったからかな?
下山後の赤倉温泉の「ホテル千家」も好かった。
名前はホテルだが、実は家族経営の旅館。
作家・東野圭吾さんが定宿にしているそうで、若女将が美人(と、1号隊員)で、ご主人はスノボ学校の校長。
肝心の温泉は浴室は古いがお湯は好し、食事も適量にて良し・・・じゃらん経由で随分とお安かったが、みんな同じプランでお泊りだった(*^^)v
隊長
コメント
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岩は苔むして滑りやすく、虫が多いんですよねー
そしていつ歩いても背丈よりも高い笹の彼方から獣臭が…
大ダルミは木道もない湿原で、登山道から一歩入ったところなので、気が付かないで通り過ぎるハイカーも多いようですが、私は好きな場所です。
一昨年8月に最初は林道、帰りは古池経由の八の字ルートで歩きました。
見かけ上は同じルートですね。
秋のようなすばらしいお天気でアルプスはもとより富士山まで拝むことができました。
もしよかったらご覧ください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-213313.html
お〜、順番は違えど同じルートですね。
我々が帰りに通った大ダルミ、実はなんで大ダルミなのか分らず、単に地名表記があるなぁ・・ぐらいの感覚で通り過ぎてしまいました。
9月だったので、湿原も水が少なく干上がっていたからかもしれません。
拙者の感覚では、行きの新道より、帰りの旧道(林道)の方が愉しかったかな。
苔生した岩や樹木の間をすり抜けて歩いて興奮したからでしょうか
隊長
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