記録ID: 472541
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
地獄谷〜荒地山〜観音山〜樫ヶ峰
2014年07月02日(水) [日帰り]
- GPS
- 07:28
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
9:29 阪急芦屋川駅
9:54 高座の滝
10:12 小便滝
10:42 ピラーロック
10:46 中央尾根ルート出会い
10:52 高座滝方面分岐
11:01 キャッスルウォール・高座滝分岐
11:05 奥高座滝・キャッスルウォール道標
11:28 荒地山・高座滝・進入禁止道標
11:37 黒岩
11:43 荒地山山頂
11:56 黒越谷方面分岐
12:13 車道出会い
12:22 ゴルフ場橋
12:57 奥池遊びの広場 〜休憩
13:21 出発
13:56 観音山
14:26 鷲林寺
14:37 鷲林寺町交差点
14:54 六甲保養荘・樫ヶ峰登山口
15:20 樫ヶ峰山頂
15:53 エデンの園バス停
16:01 行者山ハイキングコース ゆずり葉台口
16:27 行者山ハイキングコース 光が丘口
16:57 阪急宝塚駅
9:54 高座の滝
10:12 小便滝
10:42 ピラーロック
10:46 中央尾根ルート出会い
10:52 高座滝方面分岐
11:01 キャッスルウォール・高座滝分岐
11:05 奥高座滝・キャッスルウォール道標
11:28 荒地山・高座滝・進入禁止道標
11:37 黒岩
11:43 荒地山山頂
11:56 黒越谷方面分岐
12:13 車道出会い
12:22 ゴルフ場橋
12:57 奥池遊びの広場 〜休憩
13:21 出発
13:56 観音山
14:26 鷲林寺
14:37 鷲林寺町交差点
14:54 六甲保養荘・樫ヶ峰登山口
15:20 樫ヶ峰山頂
15:53 エデンの園バス停
16:01 行者山ハイキングコース ゆずり葉台口
16:27 行者山ハイキングコース 光が丘口
16:57 阪急宝塚駅
天候 | はれ 時々 くもり 最寄のアメダス観測点当日の気温 ■スタート地点『神戸』 朝の最低気温 23.3℃ (04:54) 日中最高気温 28.8℃ (13:51) ■ゴール地点『豊中』 朝の最低気温 21.1℃ (05:01) 日中最高気温 32.1℃ (13:37) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
■阪急神戸線『芦屋川』駅 http://rail.hankyu.co.jp/station/ashiyagawa.html 駅南側にコンビニ、北側の広場及び駅構内にトイレ有。 ■阪急宝塚・今津線『宝塚』駅 http://rail.hankyu.co.jp/station/takarazuka.html 商業施設宝塚ソリオと一体となったターミナルビル。 周辺にコンビニ等、温泉施設も有。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大半ははっきりした踏み跡のあるルートですが、概ねメインルートから外れたマイナールートを繋いでいます。 ロックガーデン、東六甲共に、今回歩いたエリアは枝道が多く、頼って歩ける程の道標も整備されていません。私設の道標やテープの類など目印は多いものの、道の多くは地形図に破線道もなく、位置確認は慎重を要します。慣れない方は、事前にヤマレコ等にてエリア情報の確認がお奨めです。 ■地獄谷〜ピラーロック 小便滝奥の堰堤に突き当たるまでは、基本沢沿いのルートを辿ります。一部に迂回路はありますが、高度な技術がなくともある程度の体力と体格があれば歩けると思います。 Aケン・Bケンを経てピラーロックへ至るには、岩尾根沿い、あるいはその巻き道と歩けるルートは多岐に及び、岩場の難易度により迂回路を選択する事も可能です。但し、道標類はほとんどなく、西側の谷に迷い込まないよう、時折り見通しの利く岩の上で進行方向を確認するのが無難です。 ピラーロックより中央尾根へは北側へ向うのが最短ルートとなります。但し、中央尾根メインルートにそれを示す道標はありません。 ■奥高座滝〜荒地山 中央尾根メインルートより、こちらも道標はありませんが、北側(風吹岩へ向って右手)へ下る明瞭な踏み跡のルートが続きます。要所に道標は設置されていますが、頼りに進むほどの頻度ではありません。 岩梯子方面へはキャッスルウォールの北側にルートがありますが、道標が示すのは今回のルートのようです。 岩梯子を経る南西側より荒地山を目指すルートに比べ、今回歩いた南西側のルートは樹林帯となっており、黒岩等の一部を除き眺望は望めません。その代わり、高度感をあまり意識することなく山頂へ至る、比較的安心して登れるルートです。 山と高原地図(手持ちは2012年版)には記されてないルートですが、荒地山山頂のルートマップにはそれらしきルートが描かれていました。 ■黒越谷〜奥池 こちらも荒地山〜魚屋道を結ぶメインルート上に道標はありませんが、荒地山山頂のルートマップには明記されているルートです。芦屋CC側車道よりの入口には道標有、但し、それ以外の道標は設置されてません。 今回歩いたルートについては、勾配も緩やかで、踏み跡も概ね明瞭な歩きやすいルートですが、枝道も散見されるようで進行方向には注意が必要です。 車道を経て、芦屋ゲートより奥池へ至るルートは要所に道標の設置されたハイキング道ですが、この時期は雑草も多く一部に藪っぽい区間がありました。 ■奥池〜観音山〜鷲林寺 奥池より、地形図にないルートを辿り大藪谷方面を目指す予定が、ルートを見付けられずに断念、深く考えずにそのまま観音山より下ることにしました。 観音山より南側の破線道を下るルートを選択、パノラマコースと呼ばれているようです?…急な岩場が続きますが、特別な技術は必要ないレベル。その名の通り、眺望は素晴らしいものの、登りでは楽しめそうですが、下るには少々苦労するルートでした。 ■樫ヶ峰エリア 六甲保養荘の駐車場に登山口があります。山中は古い道標があるものの、登山口を示す案内等はありません。今回歩いたルートは、樫ヶ峰を東西に縦走するルートを横断する形となり、山頂の尾根へ至るルートは登りも下りも急坂です。 山頂南側は、整備は古いもののハイキング道として整備されたルート、急坂区間は階段等も整備されています。対する北側は、地元の方が設置された道標はあるものの、基本は山に慣れた方向けのルートです。 ■ 行者山ハイキングコース 地図付きの道標が設置された歩きやすいルートです。コースは適度に整備されており、分岐にて地図での位置確認が行え、迷う心配が少なく安心して歩けるルートです。 今回は、宝塚駅方面へ下るルートとして利用しましたが、山中を出た後の住宅街の方が迷う可能性が高そうです。 【主な過去の記録】 ■地獄谷・最深部?〜最高峰〜縦走路〜生瀬 2013年08月23日(金) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-337179.html ■芦屋川ルート閉鎖?!荒地山へ迂回〜奥池・観音岳〜樫ヶ峰 2013年06月05日(水) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-306612.html ■高座谷〜荒地山〜ごろごろ岳〜奥池〜宝塚 2012年10月20日(土) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-236187.html ■地獄谷〜石宝殿〜縦走路〜岩原山〜赤子谷 2012年09月26日(水) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-228178.html |
写真
撮影機器:
感想
久し振りのロックガーデン。地獄谷以外はノープランの気ままな一人歩き。結局、帰宅の為に宝塚へ向いつつも迷走気味な不可解なルートを辿ることになりました…歩いた本人はそれなりに満足していますが^^;;
最高気温も30℃程度、そろそろ熱さも本番。ペットボトル500ml×5本持参、途中で2本追加…都合、約7時間半の間に3.5ℓの水分補給。夏場は水分補給が可能な奥池・一件茶屋・ガーデンテラスは重宝します。
地形図に破線道も記されていないルートが多く、ある程度土地勘のある山域に付き、あまり地図を見ることなく気ままに歩いておりますが、東六甲全般、不慣れな場合は分岐での進行方向が解りにくいエリアです。慣れた方なら現地で地形図便りに進む事も可能かと思いますが、事前の情報収集がお奨めです。
地獄谷に1ヶ所アルミ梯子が設置されていた所、いつの間にか撤去されていました。元々、不安定で危険だと感じておりましたが、滑りやすい岩を避けるルートの迂回路だっただけに、少々心配です。
先行するグループでは、リーダーの方がザイルにて安全確保をされていました。本来あるべき姿なのかもしれません…一人では無理ですが。。
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こんにちは!
私がいつも細切れに行っているルートをつなぎ合わせたようなルート、おつかれさまでした!
なかなかの距離ですね〜
奥池から大薮谷は、いったん左に巻いて、西宮と芦屋の境界線上を歩くと行けますよ。
ちょうど地図上の写真69のある場所の、すぐ上にある破線道を左に行く感じです。
良かったらまた行ってみてください。http://bit.ly/1vQr1D2
秋はタマゴタケいっぱいありました!
leeleejpさんコメントありがとうございます。
計画性に欠けるルート…荒地山辺りで既にどのルートで下山するか考えていたものの。。
何度となく芦屋より六甲へは登っていますが、山頂を目指さない日は大概迷走気味です
褒められたものではありませんが、ザックの奥底に山と高原地図は用意しているものの、この辺りを歩くときは地図も見ず、適当に放浪しております。大藪谷も2度ほど歩いている筈なのですが、方向が怪しいと思っても確認しなかった結果、180°違う方向に進んでました
出たとこ勝負の観音山経由でしたが、相変わらず?いい眺めでした
なるほど!
inakabusさんが大藪谷ご存知ないわけないですね〜
私もログ取りながら歩いていると、迷っても戻れば大丈夫、と、割と楽観的だったりします。
(でも戻った試しがない)
山と高原地図のエリア内だと何かしら安心感がありますね
朝早くからのコメント、ありがとうございます。
高原地図のエリア内…特に『赤線』が記されていると、安心感を通り越して『油断』につながる事もしばしば
見直せば大藪谷も『赤線』でしたね…
一応、歩いた都合、存じている?はずですが、位置関係についてはかなり怪しいものです
春より、一応?以前に比べて精度の高いログが取れるロガーを導入したものの、
やはり地図が一番と申しますか。。
…今回全く見ておりませんが、北摂のマイナー山域では結構活用しております
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